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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

先日からの最強寒波は更に強まり、今朝の私の自宅付近は氷点下11度。部屋の窓も、ペットボトルの水も、シイタケまで凍り付いた。あちこちに荷を下ろした後ビジターセンターでストーブを燃やし始めたがなかなか温まらない。これだけ寒いと湖はどんなだろうかと、二階のテラスから眺めてみると。
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やはり始まっている結氷、増富大橋側からと、鹿鳴峡大橋側、両方から凍り始めている。このように薄く張った氷に雪が降ると、それが引き金となり一気に全面結氷となるのだ。寒いのは嫌だが、結氷したみずがき湖は凄く綺麗でもある。これからまだ数日は厳しい寒さが続くらしい、いったい今年もみずがき湖は全面結氷となるのだろうか?またそれはいつ頃なのか?厳冬の増富みずがき湖を体験してほしい。
# by phyton_info | 2017-01-15 22:33 | 自然 | Trackback | Comments(0)
外はとても寒く、夕方収穫したしいたけが返ってくるまでに少し凍り付いてしまったほど。明日の朝はいったい何度まで下がるのだろう?
夕飯を済ませ、しいたけを袋詰めした後は少しのくつろぎの時間だが、今夜もいじってしまう天体写真君。年末に撮ったM81.82を再調整に掛った。ぼーっとくつろぐよりこちらの方が安らぐもの。
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少し前に天文のサイトで、画像処理の方法を見ている中でほしい情報に出会い、色々試しているのだ。コンポジットのあとレベルを引っ張ると系外銀河のバックにもくもくした雲のようなものが浮かび上がり、これは分子雲か?でも少し抑えて仕上げとした。主役をM81としたのだ。もっとカラーの調整をするとHα領域が浮かぶと思うのだが、今やっている方法だとカラーが上手く操れない。次々と難題にぶつかるが、それが楽しいのも事実だ。
外には先日の積雪がまだ残り、ガチガチに凍りついている。今は一年で一番寒さの厳しいころ、そして一番星空の美しいころでもある。この頃は仕事の帰り道、車の中で「見上げてごらん夜の星を」を歌いながら帰ってくるほど星にハマっているのだ。
# by phyton_info | 2017-01-14 21:29 | 宇宙 | Trackback | Comments(0)
冷たい強風吹きすさぶ一日、薪わりにキノコとりに・・いつものお仕事をする。これから来週にかけ強烈な寒波がやってくるという。おー寒っ・・。
もうお正月気分など何処かへ行ってしまったが、3日の夜に撮影した天体データを色々研究し、少しずつ難題を解決しているこの頃。この一連の作業を遊びととられてはたまらないので、家族や周辺には「勉強」「研究」と説明し、実際少ない能力をフルに回転させている。
そう、3日の夜・・正確には4日に変わり未明の事。みずがき湖の東テラスで春の系外銀河の撮影を続け、最後のマルカリアンチェーンの頃には眠気と戦い目をつむると熟睡しそうな中、我慢して外に出て撮影風景を撮影?した。
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大中BKPの向こうにはすでに春の星座が昇り、右側のEM200のバランスシャフトには木星が引っかかっている。気温は氷点下5度だった。とても寒いのだけど星空の元では集中しているのであまり感じず、何度もカメラの角度を変えてカッコいいショットを狙う。この夜はEOS6Dと7Dの二台体制で撮影を続けてきて、その忙しさに大わらわする場面もあった。もう少し事前に撮影計画を立てていればスムースなのだろうけど、仕事終わりからスタンバイするとそういう余裕はなく、望遠鏡を店開きしてから宙を探す事になる。行き当たりばったりの撮影だが、長時間天気に恵まれ、機材も好調で、充実した一晩となった。
月は明るく大きくなり、残った雪が光を受けキラキラ輝いている。時々部屋の窓を開け冷たい空気に触れるとピリッと気持ちがいい。タイミングよく時間を作り次回の撮影へと向かいたい。
# by phyton_info | 2017-01-11 20:17 | 宇宙 | Trackback | Comments(0)
宇宙の神秘、魅惑のマルカリアンを撮ろうと導入ボタンを押すと、キュイーンーと赤道儀は回り、おとめ座付近で停止した。どんなだろう?ISO25600で試写すると沢山の光芒が浮かび上がった。まさしくそこはマルカリアンの銀河鎖だ。以前からこの領域には大きな憧れのようなものがあり、手動導入で幾度となくトライしたものの、導入できたのはまだ二回だけ。E-ZEUSはその銀河鎖をいとも簡単に探り当てピタッと止まった。しばらく絶句した、何というかこんなにも簡単に・・・。
多少の構図をとるために仕方なくカメラを回転させ、より多くの銀河が入るようにしてリモコンを押した。
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枚数が少ないのとフラットに苦しんだ結果、アメーバーがうごめいているようなマルカリアンが出来上がった。もう少し何とかしなよっ・・、と言われるけどPC画面に疲れてしまった。しかし何という魅惑の領域なのだろうか、楕円銀河や方錐状銀河が鎖のように連なっている。こういう画像がモニターにビューされる瞬間はいまでもドキドキ心臓が高鳴る。次はもう少ししっかり撮り、しっかり処理しよう。最低20コマ撮ろうとセットしたのに10コマ行かないうちに凄い眠気が来て、赤道儀が心配で停止させバタンキューと寝たのだった。エスプレッソコーヒーとか沸かして飲めばよかったな。
# by phyton_info | 2017-01-10 20:52 | 宇宙 | Trackback | Comments(0)
数日前から降る降るといわれていた山梨の雪だが、大したことは無いだろうと思っていた。でも昨日午後には大雪注意報が出、夜には大雪警報へと変わった。私の家の前は急坂なので夜のうちから雪かきを始めていた。そして朝起きると約20センチの積雪が・・。道もあかないので出かけるのを諦め、周りの雪を丁寧にかいた。
午後になり車が動けそうなのでビジターセンターに向かった。
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一面真っ白な駐車場をこいつで押し歩いた。軽トラ用スノープラウだ、まだ慣れないのでゆっくり少しずつ押して押して・・。きれいには出来なかったけど駐車スペースがいっぱいできた。
雪景色は凄く綺麗だけど積雪の道路の運転や、周辺の雪かきなど、色んな事が止まってしまうのが雪というもの。まだまだこれから降るのだろうか。
# by phyton_info | 2017-01-09 19:55 | 暮らし | Trackback | Comments(0)
天気が怪しいぞ・・?雪マークも付いていて、昼過ぎから降るという。まだ天気の良かった昨夜は東京から参加のご家族の星空教室を行った。半月下、月の表面やオリオン座、おおいぬ座などを観測し、すごく寒いテラスで一生懸命説明を聞いてくれていた。そしてゲストのD君がピアノを生演奏してくれ、星空のコンサートとなった。みな大いに喜んでくれて、私も見上げてごらん夜の星を、をリクエストした。
さて、今日の天体写真は、3日の夜撮影のしし座の系外銀河群、あまり撮ったことのない銀河がどんなふうに写るだろうかと期待して撮影した。
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フルサイズカメラでは写野が広く、幾つもの銀河が飛び込んできた、小さいながらも複数の銀河が集まる様子は大好きな構図だ。画像処理がへたくそなので、むらが出来てしまったが今回はここまで、またゆっくりと再処理、再々処理としよう。
この銀河群を撮り終えてもむまだ暗闇の時間はたっぷりとあった、次に何を撮ろうか・・?しかし眠気もいよいよやってくるのだ。
# by phyton_info | 2017-01-08 11:44 | 宇宙 | Trackback | Comments(0)
年末年始を出来る限り天文で明け暮れるぞ・・なんて計画し、その通り何日かを撮影に充てることが出来た。暖かく過ごせた正月気分もそろそろ終わり、明日からはビジターセンターの新年営業となる。
ここ一年は新しい機材をいくつも投入し、活気ある天文年となるはずだったが、何度となく機材のトラブルに見舞われ、先日ようやく安定運用が見えてきたころだ。
そして3日の夜には気合も入れてしぶんぎ座流星群を観測するべく二階のテラスで撮影を始めていた。
それが極大のころになっても一向に流星は飛ばない、これは不発だな・・と、それでもカメラは星空を追尾し続けていた。
南西の空には綺麗な冬の星座が輝き、冬のダイヤモンドを構図に入れ撮影を続けていた。
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ソフトフィルターを使っているため星が大きく写り星座の形はわかりやすい。この写野を大きな流星が横切る?・・はずだったのに、今年は全くダメ、数年前のしぶんぎ群はビシバシと流れていたのでそれを思うと寂しい流星観測となった。結局この夜の群流星は数個しか見られなかった。だったら直焦点撮影を頑張ろうと、この後春の宇宙の窓からディープスカイへと旅することになる。
# by phyton_info | 2017-01-06 21:07 | 宇宙 | Trackback | Comments(0)
しぶんぎ群を観測しながらE-ZEUSを調整し、あわよくば銀河の撮影をしようかと向かったみずがき湖ビジターセンターで、東の星座撮影をしながらテストを繰り返していた。西の空にはまだ細い月が残り、ディープスカイ撮影はまだできないだろうと暗くなるのを待っていた。すると近くの観測所に来ていた宙友のKさんが遊びに来てくれて、機材のことやピントの話など、宙話をしながら撮影に向けた作業は進んだ。この夜のメインは系外銀河と決めていて、前半のオリオンや馬頭星雲はどうでもいいや、なんて話をしたのだが、春の銀河が昇るにはまだ早い、でも何かを導入して試写してみないと機材の調子がわからないので、やはりオリオンか?馬頭か?で、馬頭星雲を撮影することにした。何度も何度も撮影している馬頭星雲だが、私にとっては凄く難しい対象で、アルニタクをおとなしくさせるのがいつも上手くできない。
構図をとるのにもカメラの回転は必須で、するとピントもずれてしまう・・・。そこで初めに馬頭星雲でカメラ構図をとってから、ちかくの恒星でピント合わせをし、再び馬頭星雲に戻す、という手法をとってみた。宙友と楽しい話しをしながら、長時間の露光が出来た。
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BKP300+EOS6D改、iso1250にて360秒×19コマコンポジット、ステライメージ、フォトショップエレメンツなどで調整。.天文談義のと晴れの空のおかげで長時間露光となり馬頭の西側領域の淡い星雲のようすまで浮き上がってきた。いつも適当、いい加減のダーク、フラットも今回はしっかり撮っていた。処理を始めて間もないころすでに燃える木星雲の微細構造が見えていたので喜んで深みに入りややこねくり回してしまった。最後に荒れてしまったバックグラウンドをごまかして目立たなくした。
1500㎜の焦点距離なのにフルサイズカメラだとこんなに広い画角が得られ、6Dを購入して良かったと思った。この画角を見ているであろう天文のKさんや他の方もきっと買ってしまうだろうというカメラだ。
・・・もう夜も遅くなってきた、BKP300の横ではやはりBKP250の背中におんぶされたカメラが流星をとらえるべく速いペースでシャッターを切っている、しかし一向にそれらしき流星は流れてくれない。どうなっているのか?仕方なく再びBKP300に取り組み次なる天体を探し始めていた。東の空にしし座が見えていた。
# by phyton_info | 2017-01-05 19:53 | 宇宙 | Trackback | Comments(0)
正月からいい天気が続き昼間は暖かく活動しやすい。この正月は家族や友人に「星空三昧にする」と伝えてあり、それで元旦から無理やりの撮影となった。撮影の疲れがようやくとれた昨日の夕方、夜に備えて夜食を買い込み、18時頃みずがき湖へと到着した。実はこの夜に備え元旦から望遠鏡を出しッパにしてあったのだ。そんなことで準備は簡単、コード類をパソコンにつなぎ、カメラを取り付けものの15分ほどでスタンバイOK。でもまだ月が残り直焦点撮影には向かない、月?よく見ると明るい金星がすぐ近くにあり、目を凝らすと月のすぐ西に火星もくっ付いているではないか。上手く撮れるだろうか?そちらにカメラを向け撮影を試みた。
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綺麗な月と惑星のランデブーはしばらく目を楽しませてくれた。この写真を撮ったのはEOS7D、そうこの夜はしぶんぎ座流星群の極大日、7Dで流れ星を撮ってやろうと6Dと合わせ二台体制の夜なのだ。星野写真はあまり撮ってないので上手く撮れるか不安だったが、ソフトフィルターと組み合わせ星座の形と星の色を上手く出したいと月の遠い南東の方向から撮影が始まった。
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目で見ても賑やかな冬の星座は写真にとると一層賑やかに見えてくる。ベテルギウスやアルデバラン、M42などは赤く写り、IR改造機ならではの色だ。カメラは25センチ反赤の背中にセットし追尾しながらポチポチと枚数を重ねていく、流星群のピークまではまだ4時間ほど前の事だ。果たして沢山飛び交う流れ星は見られるのだろうか?心躍らせながら星空の元、撮影天体のリストアップが始まった。
# by phyton_info | 2017-01-04 20:16 | 宇宙 | Trackback | Comments(0)
ついに年が明け2017年がやってきました、どうぞ今年もよろしくお願いします。
そしてこの正月はなんと暖かな事か・・、我が家の庭に出ているとぽかぽかしてダウンなんていらないような暖かさ。それに天気も抜群に良く数日前から夜には綺麗な星空が誘いをかけていました。ほんとは昨年末から年越しで天文三昧を・・と思っていたのですが、修理に出していたE-ZEUSがなかなか届かず、この新月期も撮影は無理かなと思っていました。
ところが昨日の元旦、宅配業者から荷物が届き、いてもたってもいられず夕飯を済ませるとみずがき湖に向かったのです。
GPVでは夜半には薄雲がかかる予報なので前半にさくさくと撮影しようと意気込んでいましたが、一旦ばらしたメインの30センチ赤道儀を組みなおしE-ZEUSを取り付けるまでに4時間も掛かってしまいました。それもそのはず、暗いテラスにヘッドライトを頼りに組み上げるのですからネジを落としたり、順番を間違えたり・・。おおよそ組みあがった22時頃にはそれまで気が付かなかった上空の星空が見事に広がっています。
・・・ポルクスを導入しピントを合わせようとしたところ、星がモニター上で移動していくのです。???・・。追尾していない?ギアの空回りかと思い、再びモーターを外し締め付けます。そして再トライ、おや?やはり星が動いていく・・。星空の下でライトをつけてこれら問題と格闘することもう6時間が経過していました。こういう場合人生において男は諦めが肝心・・などと中学の先生の言葉・・でも少しは成長したらしい私の脳裏にはテレビでよく見る決してあきらめないエンジニアや職人、アスリートなどなどのドキュメントが浮かび続け、ついに原因を突き止めました。E-ZEUS基盤のスイッチが逆転していたのです。なのでポルクスは足早にモニターから消えたのです。
もう夜中です、これから撮るべきか、明日の仕事のため練るべきか・・夜食を食べながら考えましたが、一天体だけでも、試写程度でも何か成果を残そうと再び雪だるまのように着込んでテラスに立ち、天体を物色しました。
南には魅惑のオリオンや馬頭が誘うのですが、新春、初春、なので春といえば銀河でしょと北天の銀河M81,82を撮影することにしました。
少し前にBKP300とEOS6Dの組み合わせは案外広写野だという例を載せましたが、そこで81.82のさらに横に位置するNGC3077まで入れてみました。広写野だと銀河などがいっぺんに沢山同一写野に入るので賑やかで見栄えがすると思いました。
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BKP300+EOS6D(改)
360秒×12コマ、PHD2によるオートガイド、SI、PS、へたくそなフラット。
撮影中は時々確認に出る以外は室内でテレビを見ていましたが正月特番でよく意味の分からない番組でした。深夜2時頃には眠くて眠くて機材の電源だけ落として眠りにつきました、しばらくは晴れの天気だということで、今夜も機材たちは星空の元私抜きで空を見つめています。
晴れの正月に、元旦から天体撮影が出来て良かったと、また一年頑張ろうと星空に誓いました。
# by phyton_info | 2017-01-02 21:31 | 宇宙 | Trackback | Comments(2)