私の半生…
真っ先にビジターセンターに着いたが、
あまりにも突然現れたのでスタッフも唖然とした様子…
今回の入院も高じて、自分の半生をたどってみた。
もちろん薔薇色なんかではない、
点だけで生きてた幼少、
線が繋がった少年期、
面積を感じた思春期、
立体を悟った青年期、
現在過去未来、と三次元を結ばねばならぬ今。
私は生かされて居るのだが、生きてもいる、
カッコつけるわけではないが、人や動物のために、
彼らが喜ぶ為に生きている自分が好きなのだが
時々、一人きりで泣きたい夜もある。
涙を流すのは最高のストレス発散、
次の日は立ち直ってる。
涙は時に癖になり、流さずには居られない?
無理矢理涙の心境に持って行くのも好きだ。
今思えば、そんな繰り返し。
楽しい歌より悲しい歌を好む。
分析すれば切りがないほどネガティブなのかもしれない。
心の奥に潜む闇を、自然から伝わる五感で浄化して
私は前に進んできた、
これからもこのパターンは変わらないだろう。
何かを起こす前に、どん底の気持ちを味わう、
それでまた前に進む。
今夜のコオロギの声はサラウンドだ
こんな環境で私は一人床につく。