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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

銀河の下で寝る・・・

夕べこのブログを更新し、雨降りの事を書いた後、ふと外の様子を見に行った。犬たちも雨で可愛そうに・・なんて思ったその時上を見ると何と晴れているではないか、さそり座も白鳥座も・・目が慣れるにつれ銀河もはっきりと、しかも雨上がりでとても濃い銀河が・・。
なぜか一人ドキドキしてきて、このドキドキは行くか行かないか、撮るか撮らないか・・の気持ちが交差したドキドキだ。
明日も仕事だしもう夜も遅い、やめよう。いったん部屋に戻るとまたドキドキが。
後悔するくらいなら行っちゃえ・・。明日は何とかなるさ。・・で、来てしまったみずがき湖、二階のテラスには赤道義が出ているので鏡筒を部屋から運び組立、セッティング・・ものの15分で撮影体制に入ることが出来た。
ただこのとき、一つの重大なミスを犯していることには翌日まで気が付かなかった。
宙は完璧、銀河の暗黒帯もビシバシ走っている。久しぶりの星空は感動そのもの。しかし夜は短い、あれもこれもじゃ朝になってしまうので頭をフル回転させ撮影天体の順番を考えた。
まずは南に低い干潟星雲M8を撮らなきゃ。
b0100253_15301713.jpg
手動導入もこのエリアは簡単、アイピースもつけずにカメラファインダーで構図をとった。あとはリモコン任せ。
撮影中の一時間あまり、あまりに美しい星空と夏の銀河に見とれていた、体制を楽にして見ようと、銀河の真下に寝転んだ。
真上には銀河、その中にベガ、デネブなどが輝き、大宇宙のパノラマが広がる。気温は低いが長そでだから寒くはない、宇宙に浮かんでいるような錯覚が続き、このまま朝まで寝てしまおうか・・と考えたほどだ。しかし撮影タイマーが終了し、しぶしぶ起き上がり次なる天体に向け鏡筒を振っていた。
by phyton_info | 2014-06-25 15:38 | 宇宙 | Comments(0)