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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

月没とともに始動・・・

昨日27日夜、半月が光るみずがき湖のテラスで一人、タカハシJ架台に25㎝反射を載せ、久しぶりの駆動音に喜び極軸を追い込んでいた。
この頃は、月があっても「それが何か?」みたいにあれこれ撮りたくなる。天キチ・・という言葉を先日友達が発し、あー、それあったねと昔の宙を懐かしんだりもした。
そう、この夜は天キチ。
月と共にラブジョイも西の山に隠れ、次第に宙全体が暗くなっていく。しかし時間はもう深夜1時半を過ぎている。この時間になると毎回眠気に襲われ作業がいい加減になってくる。そうだ、と一階に降り、栄養ドリンクをぐいっと飲み干した。しかも二本。
元気を取り戻した私は、空の中でも一番暗い領域・・おおくま座辺りを散策していた。撮りたい天体は色々有るし、出来る事なら撮ったことのない天体を狙いたいと思うのだが、狙う天体の方に望遠鏡を向けるものの、J架台だとファインダーが高く、手動導入には体制がきつい。踏み台に上ったりと工夫するのだが、今回は?今回も?だめ。
そこで再びおおくま座に戻り、ふくろう星雲とM108銀河を導入し撮影を始めた。
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16枚撮影のつもりで撮ったものの、赤道義のバランスが悪かったため4コマのスタックとなった。
BKP250、タカハシJ型架台、ノータッチガイド、ISO800 、300秒×4スタック、ステライメージ、フォトショップで画像処理。
撮影中には更にカレーを作って食べた。体力は回復だが眠気は倍増する。このまま夜明けまで行こう・・と、次にカラス座近くのM104ソンブレロ銀河を導入。
b0100253_22234832.jpg
 ISO1000、180秒、10コマスタック。トリミング。
もう少しやりようがあると思うが今夜はここまで。カラス座辺りは少し明るい、この時期に撮らないと春にはもっと空が悪くなる。
・・・時刻は午前4時を回った、もう体と魂が分離し動きがちぐはぐになり始め、ここで撮影は終了。片付けはまた昼間に・・。
・・・天キチ、懐かしい言葉が再び頭に浮かんだ。
by phyton_info | 2015-01-29 22:29 | 宇宙 | Comments(0)