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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

七夕銀河・・・

今夜は七夕、一年に一度だけ天の川の流れが消え、織姫と彦星が出会える日。でも毎年、七夕の日は曇りや雨という事が多いのは残念。
梅雨時だから仕方のないことだが、少し早い先月下旬に私は七夕伝説の主人公たちを見上げていた。
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星空にこうした伝説や神話があり、それらを思い浮かべながら眺めるのはとても楽しいし感動的だ。ただ、私はあまりそうした伝説に詳しくなく、色々な話の主人公や勇者、姫などがごちゃ混ぜになったりもする。
・・・写真の中に赤く写る領域があるが、これは北アメリカ星雲や、白鳥座のサドルという恒星の周りにうっすら光る散光星雲だ。
いて座辺りの銀河に比べると、それほどの派手さは無いものの、星の粒とか、それらのザラザラした様子はこのあたりの方が良く分かり美しい領域だ。
画面の中に小さく細長く写る光芒は、アンドロメダ銀河、その少し先には三角座の渦巻銀河も写っている。ごちゃごちゃと見えているのはペルセウス座の二重星団だ。
このトキナーのレンズは明るく超広角、100秒ほどの露出の一枚ものだが良く写る。
・・・もうすぐ薄明が来る時間、これがこの夜のラストショット。撮影が終わってからもしばらく宙を見上げた。
しかし、この夜の素晴らしい星空のままの記憶を頭に残したかったので、薄明が始まる時間には機材をたたんで部屋に戻った。なので頭の中に残っている星空や銀河は、この夜の感動のまま焼き付けてある。
今夜、七夕の夜にそれを思い浮かべて再び良いため息をついている。
by phyton_info | 2015-07-07 22:28 | 宇宙 | Comments(0)