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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

湖畔で見上げた星空・・・

ようやく寒さが戻ってきた12日、雪でも降りそうな曇りの中、我が家の山林の様子を見に行き、カラマツや雑木の中を歩いた。寒さは強いがやはり山歩きは気持ちいい、大木に成長した木々を一本ずつ確認しながら木の葉の厚い層を踏みしめ感触も楽しんだ。
雪の降りそうな天気も夕方には一変、なんと快晴となり、夕飯後には防寒着に着替えてみすがき湖に来てしまった。
今月はもう何日も天体観測が出来ているので、この夜はあまり慌てる事は無く、ゆっくりと撮ればいいやと考えていた。
部屋でニュースを見た後外に出ると「おおーっ」今夜も満天の星空が広がっている。無風状態で寒さも適度、観測所を開ける前に湖畔に立って星空を撮ってみようと思い付いた。よくみずがき湖に来られるももんがさんや他の天文家の方が、この公園や湖畔で良く撮影していて、素晴らしい作品を見せてくれていた。この夜はそんな雰囲気の写真を撮ってみようと意気込んだ。カメラを三脚に取り付け、階段を下り裏口から湖畔に向かった。外は静かで誰も来ていないよう、雪予報だったから敬遠したようだ。
湖畔のロックフィルに三脚を立てて星空を見上げた。星空とシルエットの山々、鹿鳴峡大橋の映りこんだ湖面がとても綺麗だ。
よし連続撮影して日周運動を撮ってみよう。構図を合わせ始めるものの湖から吹きあげる冷たい風が体に吹き付け寒い。
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露出や絞りは大着な事にももんがさんの写真を参考にして決めた。いよいよ撮影が始まったものの吹き上げる風の冷たさに耐えきれず一枚目も確認しないでその場を立ち去ってしまった。根性無だと思った。ここに来る天文家は皆朝方まで外で頑張り撮影しているのに我が家のように星空を見ている私は10分も外にいられない。みなに申し訳なさも感じた。
10分露出で15コマほど撮影し、何とか比較明合成が出来ないものかとやってみたのがこの写真。初めての経験でどうやるのか見当がつかなかったがKさんが言われたように普通に画像を入れてポンと押せばできるよ・・の言葉を信じてポンと押して合成しそのご微調整をした。
いわゆる「北天ぐるぐる」だ。もっと広角のレンズで撮ればいいだろうなと思いながらも、何だか楽しかった。
その後、夜遅くには星友の田中さんも合流し、観測所も開けて次の撮影に向かった。風も無く程よく寒く、そして満天の星空が広がっていた。
by phyton_info | 2016-01-14 16:07 | 宇宙 | Comments(0)