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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

赤道儀が停まる寒さ・・・

厳しい寒さは何日も続き、雪だるまのように着込んでいる。そう、そんな寒さの23日夜、意を決して天体撮影をしようと19時頃みずがき湖の観測所を開けた。途中のデジタル温度計がすでに氷点下6度だったので、夜中には氷点下10度を下回るだろうと予想した。この夜も色々撮りたい天体があり、特に春の銀河に期待していた。望遠鏡を慣らしながらオリオン星雲を追尾した。おやっ?二コマ過ぎからガイドが大きく乱れPHDの警告音が響いている。??。
原因はよくわからず、そのまま別の天体を導入し、再び追尾するのだがやはりニコマ目辺りからガイドが乱れた。
この原因が分かったのは3時間後だ、その間訳が分からず外で赤道儀をチェックしたりPCをいじったりもした。ライトをつけて赤経ギアをみると動いてない、電源は入っているのに動かない。もしや?・・
冬になると固いグリスが更にかたくなり、ついには動かなくなったのだ。低温注意報恐るべし。この時の気温はすでに氷点下10度以下になっていた。
仕方なく赤経のクランプをフリーにして追尾してみると何とか追いかけ始めた。寒さのため望遠鏡ばかりか私まで調子が悪く頭が痛くなってきた。でも何か撮らねば・・と導入したのが、きりん座のNGC2403だ。
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割と大きな渦巻銀河だが、雲に横切られてしまった。少ない枚数をコンポジッとし処理した。あまりの低温にモチベーションは下がり、どうでもよくなってしまった撮影は成果の出ないまま明け方となり、耐えられずに終了となった。
by phyton_info | 2017-01-27 03:52 | 宇宙 | Comments(0)