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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

まゆか桜か梅干しか・・・

今日は春本番の暖かさ、これで桜のつぼみもふくらんだ?ただでさえ眠たくなりそうな暖かさに、実際眠くて仕方ない。そう、昨夜、宙に繰り出していたのです。
・・・昨日夕方、きのこハウスにいたらいきなり滝のような雨になり、あっという間に大きな水たまりが出来て、濡れないようにしばらくハウスの中でスマホを見ていたら、なんだか夜遅くには雲がどいて星空になりそうな予報が・・・。それを見てうずうずしてきて、夜の10時にはみずがき湖へ向かっていた。ビジターせんーに到着し急いで二階のテラスに出てみると、西の空にまだ月が残っていた。目が慣れてくると空のあちこちに星が見えだし、「これは晴れるぞ」なんて嬉しくなっていた。月が沈むのは0時過ぎてから、それまではゆっくりと撮影準備をした。愛好会のヤマボウシさんに聞いたことろ薄明は午前4時頃との事。短い時間だがいくつかの天体を撮ろうとステナビや星図を確認した。前半にカラス座当たりの系外銀河を撮影し終わり、残り時間も少ない、どこへ向けるか?M101、M97、・・・などなど考えていたらふと「梅干し」を思い出した。梅干しとは白鳥座銀河の辺りにある星雲で、以前宙友のKさんや、愛好会のKさん、ももんがさんなどからもその話を聞いていたが、私は今までに撮影したことは無かった。
いったいどんな星雲か?と導入ボタンを押した。
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望遠鏡が止まった先は北東のかなり低い位置、通称「まゆ星雲」と呼ばれる星雲はこんなところにあったのか・・。初めての撮影にワクワクしながら臨んだが、低空とシーイングの悪さと私の腕の悪さでピントがなかなか読めなかった。でもよく見れば確かに梅干しのようだ、まゆといえばそうも見えるし、桜や桃の花も季節がらか想像してしまった。
撮影中何度となく星空を見上げると、東からは夏の銀河が上り、南へと続いていて何だか暖かな気分になった。もうとっくに銀河を撮影している人もいる中、私は遅くまで起きていられず、昨夜が初めての銀河ウオッチングとなった。
夜中の気温も0度ほどで、もう寒くはない、出来ればもう少し晴れてほしかったこの新月期。
数回でも、いい成果が上がらずとも撮影できたことは良かった。
by phyton_info | 2017-04-04 22:15 | 宇宙 | Comments(0)