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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

2017年 11月 17日 ( 1 )

いつもの年より忙しい今年の紅葉時期だったが、ようやく葉も落ち始め訪れる人も減ってきた。皆が言うように今年は春からずーっと天気が悪く、10月には立て続けに二つの台風が来たりと、天文ファンの方もあきらめムードとなっていたと思う。
そしてみずがき湖が紅葉のピークを迎えた今月初め頃からようやく天気が安定し、ビジターセンターでもライトダウン観望会などが出来た。
そろそろ私も星モードになろうかと、二階の観測所を開けると木の葉やらほこりやらが積もり、長いブランクを感じた。
そして機が熟したのは先日15日だ、朝から天気が良くその夜の星空を予感させる青空だった。必ず来るだろうKさんに頼まれていた我が家の新米も慌てて精米し、その時に備えた。
一旦自宅に帰りみずがき湖に戻ってきたのが20時、駐車時用にはKさん、ももんがさん、SKちゃんなどもすでにセッティングしていた。
私も色々なテストをしながら撮影しようと久しぶりの天文道具を運びだし準備を急いだ。
天気は安定していて抜群の星空が広がっている、久しぶりの撮影で何の計画もしていなかったので空を見上げてアンドロメダから撮り始めた。
たっぷりアンドロメダに露出した後、一度撮影してみたかったカタツムリ星雲に30センチの鏡筒を向けた。
ガイドが暴れるも我慢のひと時・・・。
b0100253_1316416.jpg
モニターに青く淡い星雲が浮かんだ。案外大きなカタツムリは青い星雲部と暗黒帯、恒星などでその形を成していてとても神秘的に感じた。淡いのでかなり持ち上げなければカタツムリにならないだろうと予測が出来た。
BKP300+EOS6D、iso1600にて360秒×12コマ。少しトリミング。
もっとたっぷりと時間をかけたかったが疲れもたまっていて12コマで終了とした。撮影の合間には駐車場に降りていき天文の仲間と楽しく話をした。
肝心の冷却CMOSは、BKPに接続しピントが出ることを確認したが、撮影ソフトがよくわからず写真というものにはならなかった。今後も勉強だ。
今回のカタツムリ星雲の近くにはクリスマスツリー星雲やコーン星雲もあり賑やかな領域らしいことは聞いていたが私にとっては未知の領域、今回を機に面白い形の淡い星雲を撮影していきたい。
by phyton_info | 2017-11-17 13:35 | 宇宙 | Comments(0)