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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

15日の夜、久しぶりに天体撮影が出来ると喜んで開けた観測所。ホームセンターで買ってきたハロゲンランプを照らしながら望遠鏡のセットに入った。
前回のライトダウン観望会で接眼部のセッティングなど変えていたので、全体のバランスを撮り直し、コマこれなどをセットした。およその準備は出来たものの撮影計画がノープランだったので星空を見上げてあれこれ天体を想像し、ちょうど天頂に差し掛かるアンドロメダをたっぷり露出で撮ってみようと決めた。
極軸がやや心配だったが、合わせなおす気力が無かったので、そのままテスト撮影に入った。少し前にオートガイド化したEM200Bはなかなか安定したガイドを見せ、この夜の強風にも耐え順調に本撮影にと移行した。
1000㎜の鏡筒にEOS6Dはアンドロメダにはちょうど良く、画角いっぱいにその姿が浮かぶ予定だ。
タイマーリモコンは360秒の30コマを設定。上手くいけば3時間の露出が出来ることになる。あれもこれも撮りたい私にはとても長い露出だ。
PHDガイディングは安定したグラフを刻み、次々と撮影していく。これを見て安心し、最後までモニターに上がる画像をチェックせず30コマを撮り終えた。
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BKP250、EOS6Diso1250,360s×30コマ 、ステライメージ8にて処理。           翌々日になりいよいよ画像処理を始めた、ステイメ8に30コマを取り入れスタックするとすべての画像が採用?され、やはりガイドの安定さが証明された。
ただ、困ったことにダークは沢山あるものの、フラットが何処かに行ってしまい、一枚しか使えなかったのが心残りだ。
整理の悪い私はダークやフラットが、どれがどの鏡筒か、またカメラかが分かりづらくこんなことになるのだ。しかし3時間の画像は下手くそな画像処理にも耐え、あまり崩れることなく最後まで進んだ。色合いなのだが、今までいろいろ撮影してきて、銀河はバルジがややオレンジっぽく周辺の腕部は青っぽくなんて感じていたのでこのように仕上げた。
皆の大作には及ばないが、ようやくたっぷり露出のアンドロメダが撮れたことが嬉しかった。
# by phyton_info | 2017-11-19 14:12 | 宇宙 | Comments(1)
いつもの年より忙しい今年の紅葉時期だったが、ようやく葉も落ち始め訪れる人も減ってきた。皆が言うように今年は春からずーっと天気が悪く、10月には立て続けに二つの台風が来たりと、天文ファンの方もあきらめムードとなっていたと思う。
そしてみずがき湖が紅葉のピークを迎えた今月初め頃からようやく天気が安定し、ビジターセンターでもライトダウン観望会などが出来た。
そろそろ私も星モードになろうかと、二階の観測所を開けると木の葉やらほこりやらが積もり、長いブランクを感じた。
そして機が熟したのは先日15日だ、朝から天気が良くその夜の星空を予感させる青空だった。必ず来るだろうKさんに頼まれていた我が家の新米も慌てて精米し、その時に備えた。
一旦自宅に帰りみずがき湖に戻ってきたのが20時、駐車時用にはKさん、ももんがさん、SKちゃんなどもすでにセッティングしていた。
私も色々なテストをしながら撮影しようと久しぶりの天文道具を運びだし準備を急いだ。
天気は安定していて抜群の星空が広がっている、久しぶりの撮影で何の計画もしていなかったので空を見上げてアンドロメダから撮り始めた。
たっぷりアンドロメダに露出した後、一度撮影してみたかったカタツムリ星雲に30センチの鏡筒を向けた。
ガイドが暴れるも我慢のひと時・・・。
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モニターに青く淡い星雲が浮かんだ。案外大きなカタツムリは青い星雲部と暗黒帯、恒星などでその形を成していてとても神秘的に感じた。淡いのでかなり持ち上げなければカタツムリにならないだろうと予測が出来た。
BKP300+EOS6D、iso1600にて360秒×12コマ。少しトリミング。
もっとたっぷりと時間をかけたかったが疲れもたまっていて12コマで終了とした。撮影の合間には駐車場に降りていき天文の仲間と楽しく話をした。
肝心の冷却CMOSは、BKPに接続しピントが出ることを確認したが、撮影ソフトがよくわからず写真というものにはならなかった。今後も勉強だ。
今回のカタツムリ星雲の近くにはクリスマスツリー星雲やコーン星雲もあり賑やかな領域らしいことは聞いていたが私にとっては未知の領域、今回を機に面白い形の淡い星雲を撮影していきたい。
# by phyton_info | 2017-11-17 13:35 | 宇宙 | Comments(0)
まだまだ紅葉のお客さんの多いみずがき湖です。夜になり寒くなっていますが、夜空にはフォーマルハウトやくじら座そしてすばるも見えていました。
いよいよ明日夜はライトダウン山梨に協賛の星空観望会が開かれます。心配したお天気ですが、予報は晴れです。ただ風が強いようで夜にはかなりの冷え込みとなります。お越しの皆さんは真冬の服装で来てください。
明日は18時頃からビジターセンター一階で受付をします。その後二階の観測所に上がり、夏秋の星座解説や大型望遠鏡による天体観測を行います。
見えそうな天体、例えばアンドロメダ大銀河やすばる、機材の調子が良ければ遥かかなたの惑星、天王星なども観測できるかと思います。
夜には甲府市を中心とした地域で街の明かりが消えてきますのでいつもになく素晴らしい星空が見られると思います。
道路状況は凍結などは全くありませんが夜道ですのでくれぐれも安全運転をお願いします。観望会への参加は無料です。
ビジターセンターにはきのこやお土産を販売していて、夜の初めの方ではお店での買い物もできます。
観望会への持ち物は防寒着、手袋、マフラーなど、懐中電灯、お持ちの方は星座早見盤などお持ちいただいてもいいです。
では、明日の夜、満天の星空のもとでお会いしましょう。
# by phyton_info | 2017-11-10 20:38 | お知らせ | Comments(0)
ご存知の通り紅葉の忙しさでPCも開けない日々が続いていた。今月上旬の三連休には体がおかしくなりそうな忙しさで、そこにきのこの最盛期も重なった。どーなるのかと思ったよ・・・。
そして今日は9日、まだ忙しいながらも少しは落ち着き、昼ご飯を食べることが出来るようになった。
ほこりをかぶってしまったカメラを取り出したのは昨日、どんより曇ったみずがき湖畔に一瞬だけ写真を撮りに行った。
晴れの紅葉も好きだが、どちらかというと曇ったり雨上がりの方が水鏡となるのでそんな時に好んで写真も撮っている。
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みずがき湖の紅葉は深い色へと進み、見ごたえがある。まだまだ来週も行けそうだ、そのころには大好きな12分の紅葉が見られそう。切なくも美しい12分の紅葉だ。
ピークから折り返そうとしているみずがき湖の紅葉、次第に移ろう景色がようやくここに来て意識できるようになった。
天気も晴れたり曇ったりの予報、色々な天気の時に見てみるのがお勧め。きのこ汁、甘酒も人気だよ。
# by phyton_info | 2017-11-09 14:22 | 自然 | Comments(0)
いやーな台風も去り、一段と冷え込んできたこの頃・・そう、みずがき湖の紅葉は一気に進み、とても綺麗になっている。ただ、写真を撮っている時間が無くて・・お店出来ない、ですから実際に確かめに来ては?
例年好評のきのこ汁も始まっている、アミューズメントコーナーでは尾崎英道彫刻展も開催中。
こう冷え込んでくると星空も綺麗になる、長雨や天候不順で今まで星がなかなか見えなかったが、11月の11日土曜夜7時頃から、みずがき湖ビジターセンターで星空観望会を開催予定。この観望会はライトダウン山梨という、街の明かりを消して夜空の星を見上げようというキャンペーンの一環で、北杜市での開催はここビジターセンターだけだ。参加は無料、夜は冷えるので防寒着が必要だ。
晴れていたら是非ビジターセンターに集まってほしい。
大型望遠鏡で秋から冬の天体をお見せできるはず。

・・・しばらくは紅葉の忙しさにのまれているが、葉が落ちたらゆっくり天体観測をしたいと願っている。
# by phyton_info | 2017-10-30 20:00 | 自然 | Comments(0)
10月ももうすぐ終わろうとしているころ台風21号がやってきた。それも衆議院選挙と同じころに接近したものだから日本中が心配し混乱もしたようだ。
私の住む地域では大きな被害は無かったものの、辺りの道路が冠水したリ、シイタケ組合のビニルハウスが倒木に潰されたりした。
いまだ河川の水は多く、ここみずがき湖へも流れ込み、茶色く濁った水を貯めている。
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今はとても忙しい時期で余裕がないため、少しでも安定した天気を望んでいるのだが、先ほど聞いたラジオでは台風22号が発生するとかしないとか・・・。
勘弁してほしい。
# by phyton_info | 2017-10-24 12:14 | 自然 | Comments(0)
久しぶりの更新になってしまった、実は少し前から我が家のきのこたちが大量発生を繰り返し、その収穫やら袋詰めやら出荷やら・・と、てんやわんやの日々が続いている。
もちろん有難いことなのだが、悲鳴を上げながらの作業は微妙な感ありだ。
増富の紅葉は少し進み、みずがき山自然公園ではもう綺麗になっているとの事。本谷川渓谷、みずがき湖辺りも少しづづ色づき、今週末からは大勢のお客さんが来るだろう。
・・・先日NHKのおはよう日本などで増富温泉が紹介され、問い合わせも多い、そして星空のタイムラプスを双方の協力で映像化され、そのお礼にと届いた美味しそうなクッキー。
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食べてしまうのがもったいないが、お茶の時間に少しずついただこう。
みずがき湖ビジターセンターに我が家のきのこたちも並んでいます。
# by phyton_info | 2017-10-18 11:11 | 暮らし | Comments(2)
あれよあれよと季節は進み、気が付くと前庭の満天星つつじが紅葉している。どおりで紅葉の問い合わせや観光会社からの電話が多いわけだ。
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いつもならかなり早くから紅葉のお知らせや、紅葉キャンペーンを打つのだけど、色々な事が間に合わずにここまで来てしまった。こちらの満天星つつじの前で写真を撮る人も多い。
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もうすぐ山にも色の変化が訪れ、20日頃からは賑やかなみずがき湖へと変わるだろう。
日本人が大好きな紅葉、今年も素晴らしい色づきを期待したい。もちろん外国の方も増えてきているので、静かな山里の秋を満喫してほしい。
# by phyton_info | 2017-10-07 20:49 | 自然 | Comments(0)
と言っても、私が取材を受けている様子ではありません。明日朝7時半からのNHKおはよう日本「土曜すてき旅」で増富温泉の星空温泉バーなどのイベントを紹介するとの事で、その中で使われる星空のタイムラプス映像をみずがき湖で撮影しました。
あまり撮影したことのないタイムラプスで、難しかったですが、何とか放送になるようですので、お時間のある方は明日朝、テレビ見てください。
# by phyton_info | 2017-10-06 21:09 | お知らせ | Comments(4)
少し前の18日夜、台風が通り過ぎ久しぶりの星空が広がり、みずがき湖での天体撮影となった。EM200に載ったBKP250+6Dでアンドロメダ銀河を撮影し、メインのBKP300の調子はどうか?と、何かを撮影しながら様子を見ることにした。
時折そらは雲が通過し、あまりいい状態ではなくなっていたが、位置的に高く上がっていたNGC891を導入しガイドの様子を見た。
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BKP300を搭載している160J赤道儀は最近プレートやガイド鏡を組み替えたため心配していた通りバランスが崩れてしまった。それでも赤経側の鏡筒にウエイトをかけ、何とかガイドが迷わぬようして撮影した。
カメラはEOS7D iso1600 360秒を数コマしか得られなかった。なのでザラザラしてしまい残念。
なかなかうまく撮れないNGC891、いつかぴしっと撮影したいものだ。
# by phyton_info | 2017-09-28 12:17 | 宇宙 | Comments(0)