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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

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梅雨らしい天気が続き、このへんでも曇りや小雨の空模様。でも今年の梅雨はそんなに嫌じゃない。
太陽や星空は見えないが、曇りや小雨の方が涼しく、農作業がはかどる。一日に自宅と増富を何往復も行ったり来たりしながら一日を過ごしている。
昨日ビジターセンターの草刈をしているとき、林に夏椿の花を見つけた。
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夏椿は時々増富の観光協会の会議の席で話が出るこの時期の花だ。なぜ話が出るかというと、この夏椿を見るために遠くから旅館に宿泊して森や林を散策する人が多いとのことだ。なかなか玄人好みの花なのか。
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つぼみがまた可愛いのだ。なんだか食べたくなるような色と形。みずがき湖の林には夏椿の木が何本かあり、今がちょうど見ごろだ。忙しくしているとついついこういう植物に気づかないものだが、今年はあの一大事以来農業も本格的にやっているので作業中や移動中にいろいろな気づきがあり、なかなか充実の毎日だ。
ビジターセンターの玄関には毎年咲くこの花も・・。
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何度聞いても名前を忘れてしまうが、少し変わった香りのする可愛い花。草刈り作業中にはビジターセンターの芝生に紛れて捩花(ねじばな)も沢山咲いていて、息子や家内に見せてやろうと思ったがみんな機械で刈ってしまった。少し取っておけばよかったかな。
そして6月も終わる、夏近し・・。個人的には暑い夏を期待している。
by phyton_info | 2016-06-30 15:31 | 山野草 | Comments(0)
今日も一日小雨が舞う天気。昨日のうちにビジターセンターの回りほとんどを草刈出来たので、気をよくして今夜は寒いころに撮影したM106辺りの領域を宇宙っぽくしてやるぞ・・と再処理を始めた。
わりと明るいM106なのだが、ファインダーで探すのはかなり大変だった。銀河の中心部は明るいのだが、その周りの腕がびみょーに淡く複雑なのだ。20コマのコンポジットはしてあるので、SI7で処理を進めて、今まで気が付かなかったボタンも発見、SIでの儀式が終わると次にPSに持っていく。PSでの儀式はおもにカラー調整。流れ作業で・・といってもかなりの時間が経過しているが。・・適当なフラットフレームが見つからず、フラットエイドに開いてみた。これは凄いのだが、手がプルプルして上手く操作できないことが常となっている。
そして、もう遅いのでここまでというのがこちら。
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プルプル感が伝わっただろうか?前回のNGC4565は濁った宇宙になってしまったが、発見したボタンで今回は少し透明な宇宙空間になった。フィルム時代には向けることがなかった天体だが、こうしてみると案外明るくそして大きい銀河ではないか。これはBKP300 fl1500㎜の画像。鏡筒バンドを含めると30キロになるBKP300だが、大きさ焦点距離とも設置型としては丁度よいと思う。私は高橋システム160J架台に搭載しているが何の問題もなくまだ余裕もありそう。
もし少し大きめの機材を検討している方がいたら、このBKP300はどうだろうか?みずがき湖ビジターセンターにはこの実機があるので来てみるのもいいかもしれない。なんといっても10万円くらいというその価格が嬉しい、でもつくりはしっかりしている。興味のある方はどうぞご連絡ください。特価で対応します。
by phyton_info | 2016-06-28 22:45 | 宇宙 | Comments(0)
小雨が時折降るどんより天気、イギリスのEU離脱のニュースが駆け巡り為替も株価も大混乱。しかし一日畑や田んぼ仕事で疲労困憊。早く寝ようかと思ったがパソコンの中の天体画像を見ていたらつい、「再処理でもするか・・」とよからぬ目論見を・・。
今年の2月に撮影している方錐状銀河NGC4565をコンポジットし始めた。前にコンポしたやつはどっかに行っちゃって。やり直し。
前の画像は銀河のバルジが明るすぎて暗黒帯がつぶれた、そしてクリアーな宇宙空間感が出せなかった。
さて今回は・・。
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大して変わらん。ポチポチも出てきたし、でも雰囲気はあるか?
BKP300はfl1500㎜、銀河にも星雲にもちょうどいい、集光力はさすがだが、シャープさではBKP250の方が勝っている感じがする。もっと光軸を詰めてピントを追えば高い性能を発揮できそうなのだが、それはたまにしかできていない。梅雨時で観測所も開けてないから望遠鏡もほこりになってるし、一日くらい昼間の天文デーで機材整備をしたいものだ。

7月2日の天文の集まり、検討中の皆さん是非みずがき湖でお会いしましょう。
by phyton_info | 2016-06-26 00:27 | 宇宙 | Comments(0)
このところ梅雨らしいどんより天気が続いています。雨や曇りが長く続くと星空がとても恋しくなりますね。
そして、少し前に天文家の皆さんで計画を立てていたみずがき湖での天文ファンの集まりが延期になっていましたが、ようやく色々なことが落ち着いてきましたので、来月7月2日土曜日、午後3時から、みずがき湖ビジターセンターにて「天文ファンの集まり」を行いたいと思います。b0100253_2119195.jpg普段の天体観測場所として、みずがき湖やみずがき山に訪れている方、または今後こちら方面で天体観測をお考えの方、何はともあれ星空や宇宙が好きな方など、皆さんの参加をお待ちしています。当日は皆さんで天文談義に花を咲かせた後、もしや晴れていたら望遠鏡なども使った観望会も出来ればと思います。
詳しいお問い合わせは、0551-45-0081 みずがき湖ビジターセンターまでお願いします。
雨天決行ですが、何とか晴れになるといいですね。
by phyton_info | 2016-06-22 21:25 | お知らせ | Comments(0)
今日も日差しが強く、ノースリーブで田んぼの草取り。真っ黒に拍車をかけたような?漆黒?暗黒?の肌になった。
田んぼの草取りは草刈機に田の草用ブレードを取り付け少しずつヒエやオモタカ草をとっていく。簡単にできると思っていたが、とても大変で、手作業とそんなに変わらないかもと思ったほど。田んぼから上がると西の空がとても綺麗だった。
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こういう作業は目の前のことだけ考えて夢中でやるので、とてもすっきりする。普段、店の経営や、ディスプレー、販売の戦略・・など、厄介なことを考えることばかりだった私には、田んぼの作業はとても心地よく、日差しを浴びて滝のような汗も流れる、健康的な仕事だ。もちろん終わるころには毎回へろへろにつかれるが、なぜか体型は維持しちゃってる。なんでだろ?
by phyton_info | 2016-06-20 22:18 | 農業 | Comments(0)
コンパクトな撮影システムで庭撮りを始めて数時間、先の北アメリカ星雲を撮影している一時間半の間に、実はすぐ上にある宙友のKさんの観測所にお邪魔していた。するとKさんもコンパクトな屈折でシステムを組み撮影していた。短時間だがいろいろな機材の話に夢中になり、あっという間に自宅に戻る時間となった。
時刻はもう深夜の1時を回り、星空はもう夏の星座に変わっていた。透明度の良い宙には天の川が天頂に掛り、いて座辺りの複雑な銀河模様も良く見えていた。あと一天体・・。すでに眠くて仕方のない頭で望遠鏡を動かし「真夏の領域・・M8,M20」を写画にとらえた。
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何度も撮影している領域だが、ミルトルで撮影するのは二度目、以前の写真と見比べると格段に星像がシャープになり、そのせいか、星雲の写りにもキレが出ている。ちょうど一年前、ミルトルのフラットナー無しで撮影した画像が下のもの。
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今回のEDフラットナーの効果が良くわかると思う。多くの人がミルトル400f6.7レンズにフラットナーの誕生を待ちわびていたと思うので、これで名実ともに「ミルトル」として完成されたように思う。また、今後同メーカーから一クラス上の口径、例えば80㎜、100㎜クラスのEDレンズが発売になれば、撮影の幅が広がり、多くのユーザのニーズにこたえられるかもしれない。
さて、私に限って撮影したまま眠ってしまう事などありえないと・・思っていたが、一瞬のすきに睡魔に掛り、深い夢の世界を漂ってしまった。でも安心してください、もしもの事を想定しスマホのタイマーをかけていた。アラーム音が何のことかわからず焦って飛び起きセーフ。庭の望遠鏡をシステムごと持ち上げ軒下において終了・・・。一安心。しかし、よく朝起きると赤道儀が90度回ってる、スイッチ切らずに寝てしまったようだ。いったい何のためのアラームだったのか。
by phyton_info | 2016-06-19 22:34 | 宇宙 | Comments(0)
空梅雨でしょうか?ギラギラの太陽で溶けそうなほどの暑さが続きます。さて、明日18日土曜日は、
都合によりビジターセンターを休業いたします。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
19日日曜日からは通常どおり営業いたします。
by phyton_info | 2016-06-17 21:21 | お知らせ | Comments(0)
今月一日の夜、梅雨入り前のわずかな好条件の星空が広がっていた。しかし強い風が吹き気温も下がり、何よりも疲れていたため撮影を迷っていた。この日の午後には天文のKさんがみずがきに撮影に来られ、夕方には空友のKさんも撮影に来るという、・・ということは晴れて星も見える?
慌てて軽トラに撮影道具を積み、自宅へと持ち帰ってきたのだ。
・・・夕飯を済ませてから庭の端っこに望遠鏡を設置した。今回は小さな機材なのでとても楽に思えて、こういう短焦点屈折での撮影にもハマりそうなくらい色んなことがスムースに進んでいた。強い風は止まないが小さな機材なら大丈夫だろうと、頭の中に撮影対象を浮かべたり、星空を確認したりして、まずは先の大熊座の系外銀河を撮影した。カメラのモニターに上がる画像をチェックすると、以前のミルトル400f6.7単体のものとは比較にならないほどシャープな星像を結んでいたので、期待に胸膨らませ次なる天体、白鳥座の北アメリカ星雲NGC7000を探した。
デネブのそばにそれはあるのだが、東か西か?しばらく試写しながら探し、ようやくそこにたどり着いた。
ガイドはノータッチで、ボールマスターのおかげでいい追尾が出来ている。前回と同じ360秒にセットしてリモコンをスタートさせた。
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ISO1000で6コマをスタック、SIのデジ現は使わずフォトショップ中心で処理したもの。ミルトル400用EDフラットナーの効果は大きく、周辺の星も小さく丸く記録された。口径6センチと小さいもののなかなかの写りをしてくれると思うのだが。ミルトル400をすでに持っている方、これから購入をしようという方、合わせてEDフラットナーを併用すればコンパクトな撮影システムが出来上がると思う。
撮影中、強い風は止まず吹いていたが大きな影響はなく、少し風で流れた2コマを除く程度だった。我が家の庭でゆっくり天体撮影を楽しめる庭撮りにコンパクト撮影システムの組み合わせは今後も続けていこうと思う。
さて、今は梅雨のさなか、星は見られないけど機材のメンテナンスや調整、過去データの再処理にはいい季節、そして昼間の紫外線で私も真っ黒、夜になると見えなくなるほど・・・。
by phyton_info | 2016-06-15 22:21 | 宇宙 | Comments(0)
久しぶりの更新。
少し前にトラブルで修理に出していたパソコンは初期化となり、今からいろいろな設定のやり直しをすることとなった。ただデータは何とか取り出してもらい、天体写真も消えずに残ったことは良かった。
日頃のバックアップを面倒くさがり、このパソコンは壊れないなどと信じていた馬鹿な私なのです。
・・さて、このPCが壊れる前に自宅の庭で撮影していた天体写真だが、お世話になっているケンコートキナーさんからの依頼で「ミルトル400 f6.7」+「EDフラットナー」の組み合わせでのテスト撮影を行った。以前のテストでミルトル単体ではコマ収差が目立ち、周辺の星はゆがんでしまっていたが、今回ケンコートキナーさんで開発されたEDフラットナーを取り付けるとこのような画像となった。
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自宅の屋根に迫っていた大熊座のM81.82と周辺銀河をiso1000、360秒×8コマコンポジット、ス5テライメージで調整したもの。
星像も小さくシャープになり、周辺の収差も消え、とても良好だ。M82のバーストもわかり6センチ屈折としては良い写りだと思う。(調整の未熟さは勘弁)
下にフラットナー無しの画像を紹介しておく。
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「北極星に近づいたラブジョイ彗星」と見比べてみてほしい。対象天体は違うものの、今回発売されたEDフラットナーの効果がよくわかると思う。
ミルトルを所有していて、またはこれから購入を検討している方、EDフラットナー使用でとてもシャープな天体写真が撮れるはず。
また、今回の撮影に合わせて購入したQHY電子極軸望遠鏡だが、買ってよかったと思える優れもので、今後の撮影も楽しみにしている。
まずは近況報告まで。
by phyton_info | 2016-06-12 22:20 | 宇宙 | Comments(0)
先日の自宅庭での天体撮影はなかなか上手くいき、この場に載せるつもりがメインPCが故障し修理に出したためしばらく画像処理が出来ません。
撮影の成果は、また近いうちにアップします。楽しみに見ていてくださる方すみません。
by phyton_info | 2016-06-08 13:45 | お知らせ | Comments(0)