ブログトップ

みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

きのこの城と言っても、なにも私が大儲けしてきのこ御殿を立てたという話ではない。いつものようにきのこの収穫をしているとき、まるで城群のような菌床を見つけ、おおーっと驚き撮影したものがこれ。
b0100253_214573.jpg
まるで山にきのこ型のお城がいくつも出来ているような姿でしばらく見入ってしまった。時々変わり種きのこを見つけるのは楽しみな事。まだまだ我が家のしいたけ販売中です。
# by phyton_info | 2017-02-08 21:07 | きのこ栽培 | Comments(0)
新月期の天体撮影は先月27日未明、カメラ二台体制で忙しく天体を追っていた。風もなく良い宙はもう春の星座が主役になっている。EM200に載せたニコン180㎜は思いのほか明るく、ファインダー越しに沢山の星が見える。これで系外銀河を狙ったらどんなだろうか?と、東の空にしし座トリオ銀河を写野に入れ追尾を始めた。撮影中も色んな作業をしているため、モニターにビューされた画像は気にせず、さくさくと180秒露出で進んでいく。画像処理中、低空の明るさが目立ってしまい綺麗に上がらないが、なんとなく宇宙空間に浮かぶ銀河の様子が浮かび上がった。
b0100253_21413259.jpg
やっぱ銀河はカッコいい。このレンズを支えるカメラ雲台は大きくはなく、びみょーにたわんだりして、初めのコマの方は星がいびつになっていた。しかし拡大するとNGC2628の暗黒帯もわかりなかなか楽しくなってきた。カメラマウトが安価なもので少しガタがあり、もう少し良いものに変えれば撮影中も気にならないだろう。
隣の30センチ反射も順調に追尾していて、これならタイマーをかけて仮眠しながら撮影できるか、なんて考えていたら次に空を見るとあれっ?星がない?そう、曇ったんだね。諦めておしまいにとした。
# by phyton_info | 2017-02-07 21:52 | 宇宙 | Comments(0)
まだまだ寒い日が続き、今日はかなりの強風も吹いた。立春も過ぎ、なんとなくお出かけ気分にもなる頃で、ビジターセンターにも色んな方が訪れ、コーヒーを飲んだりシイタケを買ったり・・少しにぎやかな月曜日。
そんな中、昼前から一人自宅に戻り畑に猿が侵入しないようネットの補強をしたり、柿の木の剪定にハウスの管理・・。一人でマイペースでお茶しながらの農業部門?でも日暮れまでに仕事を進めようと張り切って途中で電池切れした。
以前からビジターセンターで販売している大きな黒豆を入り豆にして袋入りでも販売、お茶にしたら美味しいよとアドバイスをもらい早速お湯を注ぐと。
b0100253_1956142.jpg
綺麗な色のお茶になった。飲んでみると豆の香りが香ばしい。何に効くかはわからないけど、大きな黒豆だから体によさそう。ビジターセンターの真ん中あたりで売ってるよ。
外は次第に寒くなってきて、まだまだ気が抜けない2月の頃。風や花粉症も流行っているからみんな気を付けよう。
# by phyton_info | 2017-02-06 20:00 | あそび | Comments(0)
天体撮影は順調に進み、30センチ反射と180㎜望遠レンズの二台体制で忙しく星々をかき集めていた。もう1月27日未明、北の空には北斗七星が高く上り、色んな系外銀河が撮れそうだ、頭の中でその組み合わせを描き、6Dの広い写野を上手く生かそうと思案していた。M51や、M101、97に108など色んな銀河を思い浮かべた末、選んだのはM106の領域、変わった形の大きな銀河の周りに沢山の小さな銀河が浮かぶ魅惑の領域だ。以前はM106を導入するのにファインダーを食い入るように覗き、じわじわと目標に寄せて手動導入していたのだが、今ではE-ZEUSがある、北斗七星の一つで同期をとり導入ボタンを押すとキュイーンと動き出し、少し行き過ぎて戻る。ファインダーカメラファインダーを覗かなくても安心して高感度試写すると、ど真ん中にM106が来ていた。でも私が撮りたい構図は少しずらして沢山の銀河を入れた構図。このずらす・・という作業が結構難しい。一発でそれを可能とするソフトがあるというが、このシステムには付かないだろう。
10コマほどの試写を繰り返し、ようやく本撮影に入った。
b0100253_21204888.jpg
おやっ?失敗?EOS6D、iso1250、381秒×11コマ。
写野に雲が通過したのか?そういえば未明の2時頃にはみずがき湖は曇りの予報が出ていた。実はこのM106を撮影している間、赤道儀のタイマーを2時間でストップするようセットして、部屋で仮眠をとっていたのだ。事実予定の25コマ撮影中、12コマくらいから次第に画像がぼけてきて、15コマくらいには完全な雲の撮影を続けていたようだ。どこかに雲が紛れたままコンポじったか。
仕方ないのでまた次回に撮りなおそう。せっかく仮眠から目覚め、明け方まで銀河に梯子をかけようと思っていたが、ここで断念。雪になることもないだろうから望遠鏡も出しッパで再び布団にもぐりこんだ。どっぷり星に浸かった夜は終わっていく。
# by phyton_info | 2017-02-03 21:32 | 宇宙 | Comments(0)
15,16,17と私の人生♬~。○○の夢は夜開く・・。ではないが、26日の夜中みずがき湖ビジターセンターでの天体撮影は順調に進み、メインの30センチ反射は春の銀河を追いかけ始めていた。寒さは厳しいが前回のような強烈さはなく、フルフェイスの防寒マスクが温かさを保ってくれ、撮影の合間も星座の隙間にクールな天体はないかと目視で探し回っていた。
オリオンは西に傾き、シリウスが綺麗に輝いている、ふと思い出したのがばら星雲、この星雲の位置はとても分かりやすく、オリオン座のベテルギウスをすーっと東に伸ばすと密な星の領域がある、これがばら星雲の中心にある星団NGC2244だ、これを写野の真ん中に配置するとその周りに美しい薔薇が開花するのだ。そう赤い薔薇は夜開く。
b0100253_208404.jpg
ニコンの180㎜望遠を付けたEOS7Dのファインダーはとてもよく見え、簡単にNGC2244が見える、周辺の散光星雲の予習はしていなかったのでとにかくセンターに配置し試写をした。するとモニターに可愛らしいばら星雲が浮かんだ。ピントも大丈夫か・・。早速リモコンを押し撮影に入った。
180㎜ f2.8 EOS7D、iso1600 180秒×20コマコンポ/
これくらい短いレンズでもばらはハッキリと写り、存在感もある。ただ処理の過程でどうしたことか、星団辺りの恒星がびよーんと伸びてしまい、気づかず最後までやってしまった。この辺りはいずれ再処理の時治せるだろうか?
深夜のみずがき湖は風もなく、星々がキラキラ煌いている、星は綺麗だが体力も限界に近い、どこで切り上げるべきか模索しだしていた。もう少しこの星空を見ていたいのに・・・。
# by phyton_info | 2017-02-02 20:04 | 宇宙 | Comments(2)
天体写真のシリーズが続き、画像処理に疲れたので少し休憩、今日は変わり種のパンを紹介しよう。ご存知の通り私は実家の稼業で規模の大きいキノコ栽培もしている。若いころは農業なんて大嫌いで、まさかシイタケ栽培を引き継ぐとは夢にも思わなかったが、今となれば可愛いしいたけちゃんで、手塩にかけ肉厚特大のしいたけを栽培している。
幸いに我が家のしいたけを買ってくれる方も多く、今朝は南アルプス市のパン屋さんに納品に行ってきた。
b0100253_19404288.jpg
「パンのルーブル」さんだ。何年か前から我が家のしいたけを販売したくれたり、オリジナルのしいたけ入りパン、創作パンというのだろうか?を作り販売している。そしてそのパンを今日初めて見せてもらった、それがこちら。
b0100253_19461499.jpg
食パンの上に大きく切ったシイタケがのり、チーズなどと一緒に焼いてある。「わっ、すごーっ」て思った。珍しいし美味しいということでよく売れているとか。名前が何だったかなー?聞いたはずなのに忘れてしまった。
店頭の袋入り生シイタケを買って、ご自分で作るという方もいるそうだ。
こうして我が家のしいたけは有難いことに余ることなく売れていき、その分日々の仕事も忙しい。今ではこうしてシイタケや農業のノウハウや、機械資材を残してくれていた亡き父に感謝の日々だ。でもあまりに忙しいと好きな天文をする時間が減ってしまう。今夜も星空の下で撮るべきか寝るべきかなどと可笑しなジレンマを繰り返すのだ。
# by phyton_info | 2017-02-01 19:55 | きのこ栽培 | Comments(0)
ヒーターを巻いたウオームホイールは微かに暖かく、クランプを緩めた赤道儀の両軸はは前回ほど重くない。これなら追いかけるか?ニコンの望遠レンズから気を移し、今度は30センチ反射で撮影してみることにした。春の銀河にはまだ早く、かといってどうしても撮りたい対象は特に出ていない時間帯。ちょうどオリオンが子午線を超えようとしていた。オリオンといえばM42だが、今までに何度撮ったことかこの星雲、写りが良いから余計に難しい天体だ。色々悩みながらあっちを見たりこっちを見たり・・、でもガイドの様子を見るのには良いのかもしれないと、M42を導入した。よくよく考えたら、30センチのフルサイズで撮ったことは無い。ということは色々試すのにはうってつけという事か。
今回はピント合わせの方が先、PCにバーチノフのパターンを映し、微妙に減速ギアを回した。いつもよりは雑なピント合わせだが今回はこれで良しとした。ただ今までと違うのは、よく見かける多段階露出を試みたこと。その成果ははたして出るのだろうか?
b0100253_19192840.jpg
BKP300+EOS6D、iso1250、630秒×6、120秒×5、30秒×5、10秒×5 を加算平均コンポジット。あれーっ?どこかで何か間違えたか?特にどうということは無いオリオン星雲が出来上がった。とらぺじぅむ付近は見事につぶれ、細かいディテールも浮かんでこない。ただ、ガイドはわりとうまくいっていたので、ヒーターの効果はあったようだ。追尾が復活したことで気を良くし、次なる天体を目視で探し始め、その配列を星図で確認した。
宙は抜群、風もない、下がり続けていた気温もこれ以上下がらない氷点下6度ほど。二台のカメラのバッテリーを取り換え撮影を続ける。こんな夜中のテラスで一人星を眺めて一喜一憂する、天文ファーストの夜はまだ長い。
# by phyton_info | 2017-01-30 19:30 | 宇宙 | Comments(0)
結論から言おう、処理が上手くないから魔女は浮かばないのだ。
・・・私のそわそわが止まらない新月期、仕事と天気と家庭と・・いろんなものとにらめっこしながら天体撮影日を探る日々。前回23日夜、あまりの寒さに赤道儀が停まるというハプニングから数日、大体の撮影条件が整い、あとは体力が残っているかどうか・・。そしてチャンスは26日夜に訪れた。
前日に右目を怪我してしまい、家族にやめた方がいいよ~っと言われながらも車に乗り込みみずがき湖へ、今夜が最高の好条件だと長年の感覚で察知していた。
ビジターセンターに着いたのが20時頃、この時のために4日前から観測所は開けっ放し、望遠鏡も出しッパにしてあった。電源とパソコンを繋げばいつでも行ける。前回の過酷な低温で止まってしまった赤道儀にはこんな風にヒーターをまいた。
b0100253_2114145.jpg
見てくれは悪いが効果はあるはずだ。BKP300にカメラを取り付けピントを合わせておいた。今夜は色々撮れるだろうか?気温は前回23日夜より5度ほど暖かい氷点下6度。天気も安定しているし抜群の星空・・そしたら欲が出てEOS7Dも部屋から持ち出して、ニコンの180㎜2.8望遠をくっつけた。止めときゃいいのにこの夜も二台体制で臨むこととなった。30センチでオリオン星雲など試写しながら、望遠レンズを載せたEM200が魔女を追い始めていた。暗闇で二台のカメラを操作するのはあまり経験がないから忙しくてだんだん疲れてくる。23日にも撮影した魔女にはそっぽを向かれたが、今回はその横顔を見せてくれるだろうか?
b0100253_21241417.jpg
「魔女の横顔星雲」180秒×16コマ ISO1600 とても淡いこの星雲、私には何としても浮かんでこない。試写したカメラのビューでその存在がわかる。それだけ空が良いのだ、でもはっきりと浮かばせるにはとても難しい。そんなこんなでこちらの180㎜望遠が楽しくなってしまい、30センチ反射は疎かになっていく。でも折角のコンディション、諦めずにブリを書かずに撮影を続けていく。赤道儀のウオームホイールに巻いたヒーターが熱くなっている、これなら何とか追っかけるか?はたして・・?
# by phyton_info | 2017-01-28 21:33 | 宇宙 | Comments(0)
厳しい寒さは何日も続き、雪だるまのように着込んでいる。そう、そんな寒さの23日夜、意を決して天体撮影をしようと19時頃みずがき湖の観測所を開けた。途中のデジタル温度計がすでに氷点下6度だったので、夜中には氷点下10度を下回るだろうと予想した。この夜も色々撮りたい天体があり、特に春の銀河に期待していた。望遠鏡を慣らしながらオリオン星雲を追尾した。おやっ?二コマ過ぎからガイドが大きく乱れPHDの警告音が響いている。??。
原因はよくわからず、そのまま別の天体を導入し、再び追尾するのだがやはりニコマ目辺りからガイドが乱れた。
この原因が分かったのは3時間後だ、その間訳が分からず外で赤道儀をチェックしたりPCをいじったりもした。ライトをつけて赤経ギアをみると動いてない、電源は入っているのに動かない。もしや?・・
冬になると固いグリスが更にかたくなり、ついには動かなくなったのだ。低温注意報恐るべし。この時の気温はすでに氷点下10度以下になっていた。
仕方なく赤経のクランプをフリーにして追尾してみると何とか追いかけ始めた。寒さのため望遠鏡ばかりか私まで調子が悪く頭が痛くなってきた。でも何か撮らねば・・と導入したのが、きりん座のNGC2403だ。
b0100253_3472110.jpg
割と大きな渦巻銀河だが、雲に横切られてしまった。少ない枚数をコンポジッとし処理した。あまりの低温にモチベーションは下がり、どうでもよくなってしまった撮影は成果の出ないまま明け方となり、耐えられずに終了となった。
# by phyton_info | 2017-01-27 03:52 | 宇宙 | Comments(0)
気温以上に寒さを感じた今朝、きのこの出荷を終えてビジターセンターに向かいながら塩川トンネルから右折し、湖畔紅葉ラインに入った。100メートルほど進んだところで左を見ると、みずがき湖が全面結氷しているのが確認できた。凄く綺麗な光景だった。
b0100253_2110585.jpg
先日にうっすらと積もった雪が風に吹かれて氷上の波紋になっていてずっと向こうまで続いている。この場所から見るみずがき湖はかなり大きく見えるのだ。再び車に乗り込み増富大橋を渡り湖畔を反時計回りに周った。今日なカーブを上りあげ、県道に合流し下り始めると、そこは鹿鳴峡大橋。
b0100253_21201121.jpg
車を停めてみずがき湖を見下ろした。正面からこちらに向かい眩しい太陽が射す。ここでも波紋のような模様が美しく広がる。
ここまでくる間に、近くの施設の子供たちや、猟師の車などとすれ違い、寒さの中でも日曜日は少しにぎやかだ。ビジターセンターに戻ると案の定沢山のお客さんが来ていた。寒さの中来店してくれるお客さんと楽しく話しながら忙しく一日を終えた。
# by phyton_info | 2017-01-22 21:29 | 自然 | Comments(0)