雨は降り続き、再びしとしとじめじめの天気に戻った。こういう日は、もう梅雨明けなんか来ないんじゃないか?と、重たい気持ちにもなる。
宙などあまり見ていないこの頃、金星と木星が近づいているなんてことも知らなかったし見えなかった。
こんな天気はお客様も少ないので、事務所の席の隣にポタ赤を組み立て、いじりながら仕事をしている。
こんな時、世の天文ファンはどうしているのだろうと、PCで探るも、皆こんな天気にうんざりなよう。
今日はタイトルにもあるように、狂の字が付くほど好きな望遠鏡の自撮集を載せようと思う。
寒い冬の星空に、タカハシEM-200に載せたBKP250で北天を撮っていたころ。寒い時期は星も綺麗、夢中になって撮影をしていた。
二月の天体撮影は極寒の中、手に入れたタカハシ160JにBKP250を載せ、もう片方の赤道義にMT160を載せた。
このころには立派な狂の字が付いていただろうか。
ついに私も写っちゃって、天体を撮るのか望遠鏡を撮るのか・・それとも自分か。
狂の字が付くほど天文にのめり込むと、次なる機材も欲しくなり、ついにBKP300を導入する。機材が増えると管理も大変、組むのも大変。
BKPがツインで並ぶ。これからはしっかりとした観測室を作らなきゃ管理も大変。でも、時々眺めていじって、整備もする。
梅雨が明けたら何を撮ろうか?
今は狂の字が付くほど夢中なものがあるから毎日に張りがあっていい。