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みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

亜鈴状星雲M27・・・

寒さと風の強い夜の天体撮影はもう翌日の明け方になっていた。風さえなければとても良い撮影条件だが、これは昼間まで吹きそうな風だと感じていた。
東の宙には夏の銀河が横たわり、先のリング星雲を撮影しながら目星を付けていた子ぎつね座の亜鈴状星雲を探す。昔のイメージでは双眼鏡でも大きく見えた気がしたが、実際5㎝双眼鏡ではすぐに見つけられなかった。仕方なく星図を確認し再び三度と台の上に上り高い位置のファインダーを覗いた。でも少し鏡筒を上下に振ると淡い星雲状の天体が視野に入ってきた。これくらいの明るさならカメラファインダーでも見えるだろうと、目をこらして構図を決めた。以前撮った亜鈴状星雲は30年前のイプシロン200、そして数年前のBKP250、そして今回はBKP300の1500ミリ、少し大きく写せるわけだ。
どんなだろーか?と期待しながらリモコンを押し、部屋に戻っていた。
b0100253_21561329.jpg
計画ではいつも通り30コマ撮影したかったのだが、この夜もかなり疲れていて、待っていたとしたらそのまま部屋で眠ってしまいそうな気がして、はっと思いテラスに出て風にも吹かれ冷たい空気で眠気を飛ばしていた。
今思えば、もっと沢山の枚数を撮影すればよかった。今度モータドライブにタイマーでも付けて眠れる体制を作ろうかとも思う。
写真はISO1600、180秒、7コマコンポジット後各種処理。
眠気の限界を感じて、観測所を閉めるとき明るいライトを付けて作業した、その時下の遊歩道の方でざっざっとももんがさんの歩く音が聞こえて、申し訳なく感じた。まだ頑張っておられるのだ、駐車場のKさんもきっとまだ撮影していることだろう。私は観測所を開ければいつでもOK、しかもテレビストーブ付きの休憩室がある。何だか申し訳なくも感じた、こんな環境にいる者の使命として一日でも多く天体観測をしなければ・・などと家内に力説し観測予定を密かに組んでいる。
もう少し頑張れば銀河が濃くなる時間、布団に横になると一瞬で眠りにつけた。
by phyton_info | 2016-04-17 22:10 | 宇宙 | Comments(1)
Commented by やまねももんが at 2016-04-18 13:03 x
こんにちは。
お気遣い下さってありがとうございます。
でも全く影響なかったですよ。
こちらこそいつも駐車場を使わせて頂いて、本当にありがたいと思っています。
この日は4月としてはかなりきれいな星空でしたね。