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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

それでも魔女は浮かばない・・・・

結論から言おう、処理が上手くないから魔女は浮かばないのだ。
・・・私のそわそわが止まらない新月期、仕事と天気と家庭と・・いろんなものとにらめっこしながら天体撮影日を探る日々。前回23日夜、あまりの寒さに赤道儀が停まるというハプニングから数日、大体の撮影条件が整い、あとは体力が残っているかどうか・・。そしてチャンスは26日夜に訪れた。
前日に右目を怪我してしまい、家族にやめた方がいいよ~っと言われながらも車に乗り込みみずがき湖へ、今夜が最高の好条件だと長年の感覚で察知していた。
ビジターセンターに着いたのが20時頃、この時のために4日前から観測所は開けっ放し、望遠鏡も出しッパにしてあった。電源とパソコンを繋げばいつでも行ける。前回の過酷な低温で止まってしまった赤道儀にはこんな風にヒーターをまいた。
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見てくれは悪いが効果はあるはずだ。BKP300にカメラを取り付けピントを合わせておいた。今夜は色々撮れるだろうか?気温は前回23日夜より5度ほど暖かい氷点下6度。天気も安定しているし抜群の星空・・そしたら欲が出てEOS7Dも部屋から持ち出して、ニコンの180㎜2.8望遠をくっつけた。止めときゃいいのにこの夜も二台体制で臨むこととなった。30センチでオリオン星雲など試写しながら、望遠レンズを載せたEM200が魔女を追い始めていた。暗闇で二台のカメラを操作するのはあまり経験がないから忙しくてだんだん疲れてくる。23日にも撮影した魔女にはそっぽを向かれたが、今回はその横顔を見せてくれるだろうか?
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「魔女の横顔星雲」180秒×16コマ ISO1600 とても淡いこの星雲、私には何としても浮かんでこない。試写したカメラのビューでその存在がわかる。それだけ空が良いのだ、でもはっきりと浮かばせるにはとても難しい。そんなこんなでこちらの180㎜望遠が楽しくなってしまい、30センチ反射は疎かになっていく。でも折角のコンディション、諦めずにブリを書かずに撮影を続けていく。赤道儀のウオームホイールに巻いたヒーターが熱くなっている、これなら何とか追っかけるか?はたして・・?
by phyton_info | 2017-01-28 21:33 | 宇宙 | Comments(0)