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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

まだ撮っていた、M81・・・

1月の新月期には3夜の星見、観測が出来た。最初は6日の夜、冷却CMOSなどでお世話になっている、星見屋さんと機材のテストのため月が上るまでに色々試しながら私も観望したり、協力したり、いろいろ勉強になった観測夜だった。
次の観測は11日夜、とても寒い夜で星空も抜群、少し風が強かったが色々な天体を撮影し、欲張って公園に降りながら新たな機材スカイメモSと超広角レンズの組み合わせでちょぃガイド星景写真も撮った。明け方には寒すぎてタカハシJ型赤道儀が正常に動かなくなった。3回目の観測は14日夜、この日はみずがき天文愛好会メンバーや県外からの撮影組などでとても賑やかな星見となり、私もASI1600MMC一本に絞り、安全運転での撮影をした。
これら3夜の観測で冬の星雲から春の銀河まで沢山の天体に照準を合わせ、その中で良いと思うものを画像処理しブログにアップした。
私はみずがき湖近くに住んでいるので、都市部の方に比べ観測できる日も多いと思うが、いつでも取れると思うと逆に観測に腰が重いということも多々ある。しかしこの厳冬厳寒の時期に何度も観測できたことはとても嬉しいことだ。
さて、春の銀河が好き、ということを何度も書いてきたと思うが、その中でも形の整った渦巻銀河M81を綺麗に撮りたいとずーっと願っているのだが、いまだ満足な画像は得られていない。
この新月期にも何回かチャレンジしているもののたっぷりと露光しすぎてバルジが白飛びしてしまったり、ガイドミスしたり、モノクロになってしまったりと、なかなか手ごわいM81だ。
そんな撮りためていたM81のデータの中から何とか使えそうなものを拾い出し画像処理にかけてみたのがこちら・・。
b0100253_20325705.jpg
こちらはLRGBとも枚数が少なくガイドミスもあるものをコンポジット、カラー化したもの、もっと期待していた渦巻の腕の細部やHⅡ領域も出るだろうと思ったがそうはいかなかった。この腕のHⅡ領域は以前に改造一眼で撮影し処理したときはあぶりだすことが出来ていて、それもまだ簡単な処理をしていたころだ、それから通常手順による複雑な処理をするようになってからはあぶりだせなくなってしまった不思議な現象?出来事?・・・このことに関してはいずれ実際の手順を見ながらどなたかと原因を探りたいと思っている一件だ。
そんな期待やそんな一件もあり、今回は何度も露出たっぷり枚数たっぷりのデータを撮ったのだが、白飛びすると興ざめしてしまう。
今後はバルジの明るい銀河には要注意と思っている。
・・・こうして私は新たな機材、ASI1600MMCを使いなんとか綺麗な銀河の撮影を目指しているが、やればやるほど撮ればとるほど奥が深く難しいのが天体写真。来月になるとキノコ植えやビジターセンターの春の準備、農作業の準備などでシーズンインとなるが、それまでに数回ほど観測できればいいのにと毎日カレンダーを眺めている。

by phyton_info | 2018-01-28 20:46 | Comments(0)