今日も晴れ暑い日差しが降り注ぎ、だが先日のアストロフェスでは雲が居座り星はあまり見えずのあいにく天気、それで一般の参加者も数えるほどしか・・・、寂しい。でもその分、会員同士のディープな星話、それに「星見屋」さん、「スタークラウド」さんなど、天文ショップの方と機材の話はなお更にディープ。
何はともあれ、皆さんお疲れ様でした。沢山並んだ望遠鏡の数々が頭に焼き付いています。
時は5月中頃、明け方の夏銀河を撮るのにはうってつけの時期、しかしダメですね、田植えが近いのですよ。今日も泥んこまみれ・・・。
夏銀河の中には魅惑的天体が数あれど、なかなか撮るに撮れない微妙な時期なのです。
そんなこともあろうかと?前撮りしていた夏天体、その名も「まゆ星雲」存在を知ったのはほんの4年前、何度かチャレンジするも大した成果は上がらず、今度はどうだ?
あちゃーっ、早速中心を外し、びしっと決まるはずの暗黒帯も圏外へ・・・。
ただ救いは新しい赤道儀EQ6PROが素晴らしいオートガイドをしてくれたこと。見本のようなグラフににまにま笑みが止まらなかったのだ。
玉は25cmF4、EOS6Dで、大した枚数は撮れず。
この広い写野に見合う天体が夏銀河には沢山あり、是非撮りたい、でも書類が、祭りが、
会合が・・・。
何処かで時間を絞り出し瞳を向けたい。