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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

棒渦巻銀河の内側で・・・

雨になると思っていた今日、実際はカンカン照りの暑い一日になり、玉ねぎほり、電柵の草刈りなどで一日太陽のもとに活動した。
・・・話は先日の夜の事、・・・何日ぶり?一年ぶり?に好条件下で見ている銀河は深夜には直立し、南のスタークラウド辺りから顔を真上に向け、更に反り返るまで続き、カシオペヤのあたりで山に落ちている。所々に散光星雲や星団があり、肉眼で見ていても次々とそれらが辿れる。
棒渦巻銀河の内側は巨大な宇宙空間だ。
少しずつ位置を変え撮影を続けているが、どうしても主役は銀河、地上の景色も取り入れるが、一番気になるのは銀河なのだ。
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星景写真を撮る場合、もっと構図に気を使うべきだと今更に感じている。例えば女神の水瓶近くの火星だが、三脚の高さなどでもう少し良い演出が出来たことにも気づいた。ただ、スカイメモSのたっぷり露出では今まで一枚物では黒くなってしまっていた女神がぼんやりと浮かび上がりビジターセンターや遠くの山もただのシルエットではない。この辺は嬉しかった。
夜中の1時も過ぎるころにはかなり涼しくなってきて、少し厚めのパーカーを羽織り、自販機で暑いコーヒーも買ってきた。
撮影中は女神の前の大きなベンチに腰を深く座り、みずがき湖の星空を独り占めにした。
ふと、誰かこの星空に気が付いてここまで上がってこないだろうかと耳を澄ませたが、聞こえるのは鹿の歩く音だけ、人の気配はなかった。
ふと北東の空を見上げた時、もうアンドロメダ星雲が見えている、急に仕事の事が気になりだしてそわそわしたが、もう少しここで銀河を見ていたいと思っていた。

by phyton_info | 2018-06-24 22:23 | 宇宙 | Comments(0)