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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

台風と松茸・・・

2018年は台風の多い年、幾つもの台風が列島を、ここ山梨の上空も通過し、多量の雨と強風をもたらした。山の木々は強風にあおられ右に左に大きく振られ、その根に絶妙な刺激を与えるという。こうして台風にさらされた赤松の元には上質の松茸菌糸が振動という名の刺激を受け繁殖し、立派な松茸となって木の葉を持ち上げる。こんな仮説はどうだろうか?
私もシイタケやシメジを栽培していて、振動を与えると成長が加速したという経験を幾度となくしてきた。
今年の全国的な松茸や山のきのこの豊作は台風がもたらした恩恵なのかもしれない。
目の前の松茸を眺めながらそんなことを考えた。
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特にシリーズ化したわけではないが、今日も松茸を頂いてしまった。いくら豊作とはいっても高価で貴重なキノコ、もちろん今しか食べられない旬のもの。
いつもいつもお世話になるU原さんからだ。夏には大量のイワナを頂き、甘いほうれん草も貰った。秋になると何度もこうして松茸を届けてくれて、ビジターセンターの事務室に松茸の香りが漂い幸せなひと時を過ごせた。不思議なことに松茸には引力?があるようで、この後数分後には地元の先輩が売り物の松茸を卸してくれた。高価だけども松茸は売れる、すぐに2パック売れた。夕方には近所の名人が松茸を卸してくれ、数年ぶりにビジターセンターに沢山の松茸が並べられている。松茸の引力恐るべし。
松茸豊作のニュースがテレビなどで流れるため、沢山の方が山に入っている、しかし先日は遭難した方が3名とのことで、きのこ採りの際は注意が必要だ。
山きのこのシーズンもあとわずか、数日後に列島を縦断するという台風24号の雨と強風で再びにょきにょきと松茸菌が繁殖するかもしれない。
激しい気候の現代、その影響は良くも悪くも宇宙から細菌にまでループしているのだろう。

by phyton_info | 2018-09-27 21:07 | 暮らし | Comments(2)
Commented by 北杜の犬 at 2018-09-29 09:11 x
むむむ、また松茸ですか。昨日、危うくぼうずになるところを帰り際に、ジゴボウだと思ったキノコが早松だったので(しかも形の良いのが6本!)、なんたる僥倖と思ったのですが、松茸に会って更なる僥倖を得るのはいつの日のことですやら。松茸採りたい。ところで、増富にツガマツタケはありますか?赤松ではなくて栂林に生える松茸で、標高2000m以上の場所にありますが地面の下で成長するので、たまたま採っている人に見せて貰ったことしかありません。
Commented by phyton_info at 2018-09-30 11:05
北杜の犬さん、今年は豊作との事でビジターセンターもたくさん入荷しました。色々なキノコを見ると秋の深まりを実感しますね。ツガタケも高い山にあるようですよ。きのこ採りに行きたいのですがなかなか行けないままです。