人気ブログランキング |
ブログトップ

みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

系外銀河祭りは再処理祭りとなって・・・

みんなが待っていた桜があちこちで開花して、そんなニュースに少しうきうきしたりする。でもこの辺りは標高の高い山間部、桜の開花はまだまだ先のこと。そして今年は暑い夏かそうでないのか?それにより仕事の内容が大きく変わるのでなるべく早く情報を集め対応適応していきたい。
もう三月も下旬のころ、連日集落の役員の会議や、観光関係の会議など目白押しで、調整に調整を重ね、天体撮影する夜をキープしようと、そこに主眼を置いてしまう今の自分がいる。
そんなおり、毎晩のようにフォトショを開き過去天体を調整しているが、今は界隈で銀河祭りのころ、そこで私も系外銀河を少しずついい感じにしようと今夜もPCを開いていた。
系外銀河は必ずしも春とは限らないが、今回はアンドロメダ座のNGC891をモニターに置いてみた。↓
b0100253_22324486.jpg
ただ困ったことにデータが見つからず、これがBKP250なのかBKP300なのか分からなくなっている。こういう体たらくにならないように日ごろの画像とデータの管理をしっかりしようといっていた先から、空見たことか・・・。
NGC891はエッジオン銀河で、距離3000万光年、中央を分割するように走る暗黒帯が特徴で魅力でもある。その暗黒部分を鋭くディテールが出ないものかと調整を試みた。すると以前の画像よりいい感じに浮かび出てきた。
その以前の画像がこちら↓だ。
b0100253_22393650.jpg
こうしてみるとその違いがよくわかると思う。以前の画像は全体にぼーっとしていて、暗黒帯もシャキッとしていない。また、全体的にカラーが赤みが掛かっていた。調整後は、バックグラウンドも黒く引き締め、銀河自体もクール系の仕上がり色に調整した。
いまデータを掘り出して見たところ、これらの撮影にはBKP250+EOS7dで撮影したものをトリミングした画像だと判明した。
系外銀河を撮影処理するとき、バルジのオレンジや腕のブルーを出そうと、バックグラウンドをないがしろにしがちだったが、こうしてバックを締めクール系のカラーも宇宙観あるなーと感じた。
・・・・春の目まぐるしい天気が安定し、新月期に晴れの夜が巡りくることを切に祈りながら、今夜もスケジュールを天文主眼で調整し持っていこうと試みる自分がいる。

by phyton_info | 2019-03-21 22:49 | 宇宙 | Comments(0)