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みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

みずがき湖では肉眼で見える球状星団・・・

安定した星晴れの4日夜、二台のニュートン反射と、ビューるさんの機材、大人二人が歩き回っても余裕の広さのテラスに、室内から宮内10センチ双眼を持ち出し眼視も楽しもうと据え付けた。この双眼鏡は重いもので三脚をどっこいしょと置き何となく冠座の見える方向にレバーで向けクランプを締めた。そしてやはり何となく接眼部に目を当てたら、なんと・・・球状星団M13が入っていた。(すご技)
すぐにビューるさんに声をかけ見てもらうと「おおーっと」感激してくれたようで、改めてゆっくりと観望も始めた。
もう何時間も外に出っぱなしなので暗順応している私の眼はかんむり座のかんむり北側連なった恒星の間に球状星団M13を確認した。肉眼でM13が見えたのは久しぶりかもしれないが、それだけみずがき湖の夜空は暗く澄んで煌めく星々が散りばめられている環境なのだ。
そのM13が見えたことで気をよくした私は主砲30センチ反射を向け撮影してみることにした。簡単に写るだろうと予想されたが、いやいや難物、どうしてよいか判断がつかず多段階の露出をしてみた。
b0100253_22080241.jpg
撮影はカラーCMOSで行ったが、ステラ8でモノクロ合成した後、過去にEOS7Dで撮影した画像をつかいカラー合成した。沢山の恒星の集合体だということはよくわかるが、星の粒粒がもう少し小さくし、周辺部の恒星まであぶり出せれば迫力の球状星団になると思った。そうするには多段階もそうだが、露出時間は短めにした方が無難だろう。
年老いた恒星の集合だと言われる球状星団のカラーもの難しいところ。
撮影しながら宮内双眼鏡ではソンブレロ、そしてM22いて座の大きな球状星団、一番感動したのは流してみているうちに飛び込んできたコートハンガー星団だできた。
こうして、撮影と眼視観望の両方を楽しみながら明け方へと向かっていた。かなりの冷え込みで顔も冷たいが、室内に入るより外がいいと星見は続いた。

by phyton_info | 2019-04-13 22:18 | 宇宙 | Comments(0)