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みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

ハッブルを超えて行け、創造の柱・・・

当時衝撃を受けたハッブル望遠鏡による創造の柱、これはいったいどこを撮影した画像なのか?と、ワクワクもドキドキもしながら宇宙望遠鏡の性能に震えたのを憶えている。
7日の夜、突然めぐってきた最高の星空にカメラ4台体制で臨んでいた。さきのM82を3000ミリで撮影し、そのあとに元の焦点距離に戻さず続けて撮影したのが創造の柱だ、創造の柱はM16イーグル星雲の中心ほどにあるが、割と小さくて、大きく撮るにはある程度長い焦点距離が必要だった。ただ、今の季節の事、時間はどんどん進み薄明も3時過ぎには始まるのでかなり焦って作業していた。
タカハシ160JとE-ZEUSの組み合わせは抜群で、ワンスターの同期で色々な天体がサクサク導入できる。M16を選び導入ボタンを押すと確実に真ん中に創造の柱が入ってきた。急げ急げ・・・、薄明までは時間が無い。
そしてこんな画像になった。↓
b0100253_14565976.jpg
BKP300+テレプラス×2+ASI1600MMC L240秒16コマ RGB各3コマ ステライメージ8、PScc
星像が少し大きいが、もっと追い込んでおけばよかった、いつも慌ててしまうのが残念。凄ーく目を細くしてみてみれば「おおーっ」ハッブル・・・、何てわけないか。
そして以前撮影のM16画像を載せると・・・。
b0100253_15034751.jpg
こちらは焦点距離1500ミリで撮影し少しトリミングしたもの。それでも創造の柱はこんなに小さい。でもここにその魅惑の天体があることを知り、それが撮影できた時はとても嬉しかった。
b0100253_15065869.jpg
そしてこちらは1000ミリMT160によるM16だ、創造の柱は一体どこだ?なんて目を凝らさないと見えないくらいだ。
次代は進み、機材も進歩し、それにつられてぽちり続けた結果か、天体が大きく撮れるようになってきた。
最近の長焦点撮影では、皆さん見たことも無いような小さく淡い系外銀河や惑星状星雲など、新たな分野領域にまでアマチュアの手が届くようになってきた。そしていつの日か、ハッブルを超えるような天体画像が地上から撮影できる日がやってこないとも限らない。

by phyton_info | 2019-05-13 15:12 | 宇宙 | Comments(0)