つい先ほどまで、自宅近くの河原に行き、橋の上からホタルを撮影してきた。今日は気温が高いので沢山のホタルが飛び交い、眺めていてうっとりするような幻想風景が広がっていた、で そんな様子を写真に収めたいと、カメラ二台を設置し一時間ほど悩みながら撮影した。
カメラは天文用のEOS6dと7d、それぞれ14㎜広角、15㎜広角だ。超広角の場合ホタルは小さいのでは?と考えたが、やはり小さかった。
その超広角レンズでは、構図を少し上にも向けて沈むしし座と一緒に29コマのリモコン撮影、PCで比較名合成した。↓
たくさん飛んでいたホタルも超広角レンズだと小さく少なく見える、星空の方は偶然晴れた梅雨間の星空だが、リモコンのインターバルが長いまま撮影してしまった。また、遠くの外灯や家の明かりがなるべく入らないようにと草や木で隠して減光させている。薄明がまだ終わらぬうちなので流石に西の空は明るすぎで、ホタルの飛ぶ時間帯と星の見える時間帯が上手く重ならないと難しそうだ。
・・・でも、念願だったホタルと星空がとりあえず写すことが出来て喜んでいる。おいおい他のデータも処理してみたい。