まさに撮り収めから初撮りまで何晩もの満天星の下で、思い切り星見や撮影に没頭していた前の新月期、テストも本撮影も、オフアキも新たなガイドソフトも、色々なことが試せ、へとへとになるまでやってすごく充実な年明け一月。
特に30センチニュートンとASI2600MCpに力を注ぎ、大好きな系外銀河を仕上げることができた。カラーカメラに買い替えて早くに成果も出てきて、なかなかいいもんだ・・とうなずいている横に、地味に頑張っていた25センチニュートン+ASI533MCpがいたのだけど、申し訳ないことにかなりほったらかしで撮影していた。
そんなことだから何だか眠たい系外銀河がいくつかでき上って、もう少し丁寧に撮るべきだったと悔やんでいる。
それがこんな感じ↓
NGNGC2903
180秒50コマも記録したのに、ピントもガイドも外れていた・・・。勿体ないことをしたし、カメラに申し訳ない気持ち、実力はかなりのものがある533なのに・・。
多分使いまわしているうちに極軸もずれていたのだろう、どのコマも微妙に流れていて、ただガイドが安定していないだけ的に思いほったらかしてしまった。
他にも533で撮影した天体画像があるけど、やはりガイド流れが・・・。
次の新月期までに、こちらのシステムもやりなおそ。
みずがき湖の寒さはさらに増していて、なかなか良い感じに結氷し始めたよ、毎日氷の監視もしているけど楽しい。