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みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

2018年 02月 13日 ( 1 )

自分でもいったい何天体撮影したのかを覚えていず、あとからPCを開いて次々と撮影済み天体が発見されている。でももうこれで最後だろう。
ひまわり銀河の愛称で知られるM63だが、実は今回初めての撮影となる、この天体のある周辺大くま座辺りにはくま魅力天体が沢山あって、いつも迷ってしまい後回しとなっていたM63だ。
撮影してみて、これは難しい天体だとすぐに認識した。事前に手順や設定をシミュレーションして臨まないとうまく撮れないなと感じた。
それがこちら・・・。
b0100253_20572226.jpg
淡いのと小さいので、何度も画像処理をやり直しなんとか落ち着いたのがこの写真だ。まだ冷却CMOSも日が浅いのでお手軽に120秒露出など短時間でコマ数も10コマほどで撮影しているため、淡い部分を表現するにはどちらも足りない状況だ。処理の過程で銀河の細部の構造が浮かんでくるのがとても楽しかった。この暗黒帯なんかどうなってんのさ?
この冬は数十年に一度くらいの厳しい寒さが連日続き、天体撮影にもかなりの影響が出たこともあった。グリスの固い私の赤道儀は氷点下10度にもなると動かなくなってしまうし、人間本人も動きも思考も鈍くなる。
現在2月の絶好新月期だが、私はきのこの植菌作業に突入し、約一か月は夜出かけるのは難しそうで、昼間にフラットや光軸などの調整をして天文味を忘れないようにしたい。
今夜も良く晴れていてみずがき湖に撮影に来ている天文家が居るだろうが、まだまだ寒さも厳しいので風邪ひかないように観測してほしい。
朝まで仮眠されている方は、ビジターセンターにも寄って星の話が出来たら良いなとが期待している。

by phyton_info | 2018-02-13 21:07 | 宇宙 | Comments(0)