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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

2019年 01月 01日 ( 1 )

新しい年がやってきた、皆どんな年越しをしたのだろう?多くは家族とゆっくり紅白や、その他見ながら、または美味しいものを食べながら新年を迎えたのだろう。
私もそういう風にするつもりでいたのだが、今は冬の貴重な?新月期、少しでも星を見ていたいと願い、大晦日の大抵の仕事を超スピードでこなし、夕方にはみずがき湖の観測所を開け、撮影準備をしていた。ちょっと後ろたい気持ちもあったのは事実だが。
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GPVは完ぺきな黒で、私の嫌いな風も弱い予報。前回の観測ではトラブル続きで嫌になったので、今回はトラブらないよう明るいうちにかなりの準備をしておく。気温の低い冬にはメインのタカハシJ型赤道儀が氷点下4度を下回るとグリスが固まり動作不能になるという問題が有ったので、少し前に今までよりかなり長い4メートルの水道用ヒーターを購入し極軸体にぐるぐる巻き、その上から保温材とマフラーをかぶせて対策してある。果たして当夜の強い冷え込みに耐えられるのか?
そして、前回の撮影で挫折した新しい冷却カメラASI294MCCは無事ファーストライトとなりうるのか?など、期待に胸膨らませ夜の撮影に備えていた。
夕飯は自宅に帰り、家族といつもより豪華な食事と年越しそばとデザートと・・など食べ過ぎたお腹で夜のみずがき湖へと向かったのだ。
結果は徐々に処理を進めながらお伝えしたい。果たして撮れたのか撮れなかったのか?(最近はやりのフレーズ)

・・・・色々ありました、年越しの瞬間は北杜市らしく北斗七星をじっと見つめながら自分でカウントダウンし、無事2019年を迎えたのです。とても美しい冬の星空でした。
さて、年が明け観測も明け、ゆっくり眠りたいけど、そうはいかない、キノコ採りをしなければ。
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ハウスに入るとその暖かさに驚いた、辺りにはシイタケの胞子が煙のように漂い、これを吸っているから健康なのだ・・、と更に吸い込む。
元旦のシイタケはとても大きい、しかも大量。数時間かけ収穫し、袋詰めして出荷するのだ。肉厚で美味しいと評判を頂き、この時期贈答用にも売り出している。
天体観測明けにハウスの暖かさは眠気を誘い気もうつろになる。もちろん冬なのでハウスは暖房していて、ストーブの燃料を朝晩継ぎ足して、散水や酸素り取り入れ等の管理もしている。
山村の正月はなかなか休んでばかりいられず、こんな風に元旦からごそごそ仕事を始めるのだ。しかし今は冬の貴重な新月期、GPVを確認しては次のチャンスはいつか?などと機会をうかがっている元日夜なのだ。

by phyton_info | 2019-01-01 19:47 | 天文機材 | Comments(2)