人気ブログランキング |
ブログトップ

みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

2019年 03月 13日 ( 1 )

夕方から天気は大荒れとなり吹雪や強風が吹き荒れ、外の気温もぐんと下がり明日の朝はきっと氷点下だ。激しい気象のこの頃、でもついに終わった。約一か月間のキノコの植菌作業はまだ暗いうちから始まり、終わるとビジターセンターの営業をし、夕方にはキノコの収穫をするという怠け者の私にはつらい一か月だった。でもそれが終わり、何だか解放された気分。
ひどい疲れは残るものの、開放感に誘われ今夜も銀河祭りとなっている。天体の中で何が好き?なんて質問を受けることがあるが、もちろん銀河好きだ。
少し前にフォトショccやLrccなどを購入し、少しだけかじったら楽しくなって、今日まで天体の再処理を続けている。
そんな簡易再処理だが、いい感じに仕上がったいくつかをこれまでに紹介し、今夜は系外銀河NGC253を紹介したい。
b0100253_22273193.jpg
この銀河はスターバースト銀河と呼ばれ、彫刻室座に位置する。8等級と割と明るめで、しかも北天でアンドロメダ、M33、に次ぎ三番目に大きな銀河だという。それなのにメシエ天体でないのは何故だろうと思ってしまう。南に低くメシエさんも見落としたのだろうか?
撮影にはBKP250+EOS7dを使って、当時ノータッチガイドで撮影しコンポジットしたもの。まだしっかりとフラットも撮っていなくて、フラットエイドを使い平らにしたのだが、上手くできず銀河の周りが暗く陥没してしまっている。でもとても見やすく仕上がった画像ですっきりした感じが秋の銀河らしかった。それを今回おもにRrccにて再処理を試み、PSccでカラーなどの調整をした。
棒渦巻銀河だというNGC253だが、前には細かな模様やディテールは表現できなかったが、今回はどうだろうか・・。なかなか細かなところまで浮かんできて、カラフルにもなった。BKP250は私が30年以上前に使っていたタカハシイプシロン200と近い形状をしていて、同じように黄色くしたらそっくりだと思った。同じようにBKP250は写真鏡として素晴らしい性能を出してくれる。ミラーの精度もそうだが、とても大きな斜鏡を持ち、接眼部もしっかりしている。250ミリ F4と明るく広視野、イメージサークルも大きくフルサイズセンサーをカバーでき、とてもシャープだ。ビジターセンターの観測所にBKP300の隣に設置していて、主に大きな天体を撮影している。私のところに実機が有るので興味のある方は見に来てほしい。
一応宣伝として、これら鏡筒もどこよりも安く販売している。みずがき湖に来たときは、そんな天文機材についてのお話で盛り上がりたい。
さて、大仕事はひとまず区切り、次の新月期に向け機材の整備を進めたい。

by phyton_info | 2019-03-13 22:27 | 宇宙 | Comments(0)