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みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

2019年 06月 08日 ( 1 )

5月の終わり、良い星空に恵まれた夜のこと。
夏の銀河の中の散光星雲を撮ろうと、みずがき湖の観測所で作業していた。猫の手には早く、干潟星雲でテストしようとあれこれ動き回りながらも、実は隣の30センチでは3000㎜にして撮影していた天体、そう子持ち星雲がランしていた。カメラはEOS7d、前に撮影した時HⅡ領域がよく出ていたので気をよくして同じ方法で撮影を始めていた。
ただ、前の撮影からは数か月過ぎていて、あれこれ色々な天体を撮影してきたため、その時のカメラの位置など分かるはずもなく、ただモニターを見ながら前の構図に近いものを得ようとぐるぐる回していた。
なのでへんてこな合成となった子持ち銀河がこちら↓
b0100253_21072835.jpg
見事にずれてしまった銀河だが、これでも240秒×40コマのコンポジットなのだ、前の撮影ではシーイングも透明度もよくきれいな画像が得られていたが、五月末の子持ち銀河は透明度が悪く、モニターに上がるたびに白茶けた感じに見えていた。
こういう風に何日かにかけた枚数の撮影はカメラを回さないのが良いのだろうけど、致し方のないことに動かしている、ほかに何かいい方法はないものか?カメラの角度を記ししておけばいいのだろうか?よい方法をご存知の方、是非教えてほしい。
、いくら多枚数をコンポジットするにしてもその中の画像選びを厳格化し、良くないものは変に欲張らずにコンポジットから外す・・・、なんていうのは常識だが、今回ももったいない・・・、などと考えてしまった。
でも色々な事を試み撮影するのはとても楽しいこと、梅雨に入ってしまったけど時折の晴れ間を見つけチャレンジしたい。

by phyton_info | 2019-06-08 21:15 | 宇宙 | Comments(4)