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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

数日前から膝痛が悪化し、眠れない夜もあった。年齢的というより今までに膝を酷使しすぎたのだろう・・、そうね、体重もあるしね(あまり認めたくない事実)
その痛みに驚いてしまって、嫌いな病院に行ってきた。両ひざのレントゲン画像を見ながら説明を受けた、一瞬これを画像処理したらどうなる?細部の傷や変形のディテールが見えてくる?・・・なんて良からぬことを思い浮かべながら先生の軽度の、という言葉に少し安心した。
膝の使い過ぎ、動きすぎは良くないというが、運動して筋肉をつけるのは良し・・・、微妙な感覚。
・・・で、今日も田んぼの畔を草刈り機でブンブンバリバリ刈りまくり、この後どうなるか?
夜にはもはや日課となっている画像処理の勉強、教えてくれる人はいないので一人で試行錯誤、あーでもないこーでもない。
そして好きな天体螺旋星雲 NGC7293の再処理に挑んだ。↓
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名前はらせん星雲だが、前々から子の星雲は青い瞳のエリス・・いやいや青い瞳のお目目ではないかと思っていたが、処理を進めるとなおさらにそう見えてきた。
この星雲のこ何が?そうリング状の中の青い中心部が魅力的なのだ。昔トレビの泉の近くに螺旋階段を下りていくと正しくこんな感じの円い青い泉がある名所に行ったときを思い出した。それはこのように青く澄んでいた。
この星雲に吸い込まれたら別の宇宙に行けそうな気がする・・、そこが私にとって魅力なのだ。2015年秋にBKP300で撮影したもので、撮影データを生かしきれないままだった。
当時の画像がこちら↓
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星雲は良く出ているが背景のムラや、色彩の偏り、ノイズ低減が足りなかったようだ。もともとダーク、フラットとも撮影していなかったので、PScc、Lrccで調整しなおした。
このNGC7293は、星雲星団の書によるとファインダーや、小口径屈折では存在が確認できないようだと書いてあったが、そこはみずがき湖の星空、私には5センチファインダーで見えてくる。ちょっと嬉しくて謎めいて、大きくて、写りが良くて・・・、良いことだらけの星雲だ。
・・・、多分来月の半ばには梅雨が明け、乾いた高気圧に覆われた山梨県上空には満天の星空が広がるはず、そこに合わせ膝痛の治療と、リハビリで筋肉の強化をして、重たい鏡筒を扱う体力もつけようと・・、ストレッチに余念がない。


# by phyton_info | 2019-06-17 21:01 | 宇宙 | Comments(0)
一日中雨降りの今日は、土曜日なのにビジターセンターへの来客は少なく、事務仕事に向いた時間が取れた。お昼前には愛好会のびゅーるさんと星空写真展の打ち合わせや天文機材、画像処理などの話をし有意義な時間を過ごした。現在ビジターセンターで開催している環境庁アクティブレンジャー写真展も素晴らしい作品ぞろいで、私も天体以外にも色々撮影し発表もしたいと思うのだが、持ち歩きのカメラはスマホのみで、ゆくゆく小さめのアウトドア撮影一眼が欲しいと感じた。
季節は梅雨時で、まとまった雨の日も多く、昨年とは違いメリハリある梅雨の天気となっていて、近くに梅雨の晴れ間が続くような時もあるかもしれない、そしたら天体撮影のチャンス到来だ。
どうも今の思考の中心は宇宙となっていて、そのニュースや最新情報は常に確認してしまうし、最新の機材にも注視している。(ポチり菌除去スプレー)
そして今夜も目薬を差してから取り組んだのが、オリオン座のM78星雲再処理だ。↓
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これは2015年11月に撮影したもので、BKP300+eos7d、120秒×22コマ ノータッチガイド                以前のより細部が浮き上がりカラーもメリハリをつけた。いろんな作例を見るとこの辺りは豊かな色彩にあふれているが、なかなかその様にはいかなかった。
2015年にステライメージ7で処理したものがこちら↓
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細部が飽和して潰れてしまって、色彩も単調な感じ、これだけ見るとこの領域が豊かな色彩に覆われていることが忘れてしまいそうだ。そういう意味からも何年か後に、処理の仕方が進化したところで再度作業してみることの重要さが分かった。
宇宙にシフトした私の頭から天体写真は離れず、その熱心さに家族どころか自分でも驚いている。


# by phyton_info | 2019-06-15 22:31 | 宇宙 | Comments(0)
今日は梅雨らしからぬ晴天の一日、外仕事のことを書いても暑苦しいだけなのでカット。この季節は流石に天体撮影の機会は殆どなく、ある人は再処理を、またある方はポチリ菌に感染し、それが家に届く嬉しさと恐怖と闘いながら・・。
そんな方はいないだろうか?現に私も暇ができると赤道儀や大口径鏡筒を物色してしまい、ふむふむ。あまりのめり込むと大きな箱が届いてしまう恐怖の夢を見そうだ。
今夜はそんなポチリ菌と闘う私が気を紛らわせている「再処理ネビュラ」?なる方法で宇宙散歩行ってみよう。
そのエリアはオリオン座馬頭星雲禁区?
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これは2015年11月に撮影したもので、BKP300+eos7d 120秒×17コマ、ノータッチガイドにて追尾
2015年はまだ30センチ反射を導入したばかりで、カメラも7dのみ、もちろんまだ自動導入もオートガイドかもされていないころ。どのくらい大きな馬頭星雲が撮れるるかとワクワクしながら撮影していた。画像処理はステらイメージ7が主。
今回その時のロー画像を再び慎重にコンポジットし、主な処理はステらイメージ8で、細部のディテール処理とカラーにはLrccで臨んだのだがどうだろう?以下に2015年時の画像をアップする。
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明らかに別物に仕上がったが、2015年のものはコントラストが強く引き締まっている、堅いイメージだ。馬頭の頭付近はしっかり輪郭がわかりこれはこれで今までは良かった。
そして今回の再処理馬頭は、コントラストは低めで赤い星雲部分が広く、スパイダーの光条もはっきりした。
大きく違うのは画面右上の青い小さな星雲だ。2015年のものは青い星雲はひと塊となり浮かんでいるが、今回のものは青い星雲内部にも複雑な暗黒星雲が入り込み、宇宙の深みの様なものがおどろおどろしく出てきた。背景の色も黒くなり2015年のようなグリーンに寄ったカラーでは無くなった。
こうしてみると、同じ人間が画像処理しても時と場合、使うソフトや感覚によりこれほどに違うものが出来上がるという驚きで、変な驚きではなく感動に近いものがあった。
・・・・こういう意味からも、過去の画像にも再び脚光を当てて一から処理しなおしてみるのも興味深いではないか。
梅雨のどんより夜空に、無口で何時間も取り組む再処理工場、これで気持ちよく眠りにつけそうだ。



# by phyton_info | 2019-06-13 22:09 | 宇宙 | Comments(0)
梅雨の最中らしい天気、午前は蒸し暑く春ゼミのなく我が家の敷地で植木の剪定、体が軽いぞ・・・、そう昨日いつもの整体師Mさんに念入りにほぐしてもらっていたのだ。あー軽い・・、なので調子に乗ってビジターセンターの進入路から駐車場周り、草刈り機でブンブン刈って綺麗になる。
・・・・お昼頃に電話で、キクラゲの菌床が到着するとのこと、急いでキノコハウスへ移動し棚に並べた。そして袋をカッターで切り散水も始めた。
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日本で流通しているキクラゲの殆ど、99パーセントが中国産で、そのほとんどが乾燥キクラゲだという。そんな中中華料理や、健康食としての需要が高まり、私も生のキクラゲ栽培を始めた。冬場はシイタケ、シメジなど、暑いこれからは生キクラゲと、ハウスにはいつも何かのキノコが出ているようにと思ったのだが、お分かりの通り結構大変だ。何足の草鞋?なんて思うだろうが、あれもこれもそれも・・・、山里で生活していくための業、何足のではなく一体の業と考えているのでやっていることは一つのこと。(時に弱音も吐くが)
ああ、やっぱり体が軽い、再びビジターセンターに行き、今度は湖畔の遊歩道を草刈り。ポツ、ポツ、ポタポタポタと大粒の雨が降ってきた、ゴロピカドンと雷も・・。ようやく機械を片付けセンター内に入った。
整体師のMさんに、施術後は一日くらいゆっくりしないともったいないよー、と言われるが、また動いてしまった。
夕方せぎの見回りに行くとき、桑の大木に天然キクラゲが発生しているのを見つけた。何だかうれしくなった。

# by phyton_info | 2019-06-12 22:17 | きのこ栽培 | Comments(0)
甲信越や関東は先週梅雨入りし、連日雨が降って地面や山の植物、我が家の野菜たちも大喜び。危険なほど降らずに程よい梅雨時となってほしいところ。
でも時々晴れたり、昨夜は良い星空が見えていたよう・・。
さて、先月の超大型連休が終わった7日の夜、凄く良い星空が広がり私もみずがき湖から天体撮影をしていた。その夜は欲張ってカメラ4台体制で臨み、座る暇も無く撮影に追われていた。
その中の一台のカメラは、東の山に登る夏の銀河を追いかけ、タイムラプス撮影をしていたのだが、今になりようやくそれが出来上がり、ここにアップすることになった。↓
以前上手く撮影できたモーションラプスで銀河を狙い、淡々と自動でシャッターを切っていたのだが、モーションを始める起点のセットがよろしく無く、南の銀河に向かう前にバッテリーが無くなってしまったようだ。初めからもう少し南寄りにセットしておけばよかった、または大きな容量のバッテリーを付けておくべきだったと、少し惜しい気持ちだ。
でも、夏間銀河が次第に立ち上がり、幾多の星雲星団や、人口天体、時折の流星などで夏の星座が更に賑やかさを増していると思う。
来月、7月7日は七夕だ、梅雨の晴れ間に綺麗な夏の銀河が見られれば嬉しい。

# by phyton_info | 2019-06-11 16:40 | 宇宙 | Comments(0)
5月の終わり、良い星空に恵まれた夜のこと。
夏の銀河の中の散光星雲を撮ろうと、みずがき湖の観測所で作業していた。猫の手には早く、干潟星雲でテストしようとあれこれ動き回りながらも、実は隣の30センチでは3000㎜にして撮影していた天体、そう子持ち星雲がランしていた。カメラはEOS7d、前に撮影した時HⅡ領域がよく出ていたので気をよくして同じ方法で撮影を始めていた。
ただ、前の撮影からは数か月過ぎていて、あれこれ色々な天体を撮影してきたため、その時のカメラの位置など分かるはずもなく、ただモニターを見ながら前の構図に近いものを得ようとぐるぐる回していた。
なのでへんてこな合成となった子持ち銀河がこちら↓
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見事にずれてしまった銀河だが、これでも240秒×40コマのコンポジットなのだ、前の撮影ではシーイングも透明度もよくきれいな画像が得られていたが、五月末の子持ち銀河は透明度が悪く、モニターに上がるたびに白茶けた感じに見えていた。
こういう風に何日かにかけた枚数の撮影はカメラを回さないのが良いのだろうけど、致し方のないことに動かしている、ほかに何かいい方法はないものか?カメラの角度を記ししておけばいいのだろうか?よい方法をご存知の方、是非教えてほしい。
、いくら多枚数をコンポジットするにしてもその中の画像選びを厳格化し、良くないものは変に欲張らずにコンポジットから外す・・・、なんていうのは常識だが、今回ももったいない・・・、などと考えてしまった。
でも色々な事を試み撮影するのはとても楽しいこと、梅雨に入ってしまったけど時折の晴れ間を見つけチャレンジしたい。

# by phyton_info | 2019-06-08 21:15 | 宇宙 | Comments(4)
久しぶりにまとまった雨が降る今日、環境省のアクティブ・レンジャー・さんと明日からの写真展に備え展示をしました。全国の国立公園内でレンジャーさんが撮影された自然写真が28点、地元写真家氏原氏の山の写真が10点、ビジターセンター1F奥のアミューズメントで1F明日8日~30日まで開催されます。
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会場はみずがきの森の中をイメージし、自然の丸太や枝を使い装飾されています。
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どの写真も一瞬の光や雲の動き、カタツムリ、日の出・・・、など劇的な写真です。パネルにはレンジャーさんの日頃の活動の様子も紹介され、全国の国立公園のパンフレットも設置されています。
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ここは秩父多摩甲斐国立公園内ですので、近隣の山に生息するカモシカをセンタースタッフがフェルトで制作し合わせて展示しています。
展示会期間中どなたでも無料でご覧いただけます。午前10時から16時まで(火曜お休み)

問い合わせ 0551-45-0081 みずがき湖ビジターセンター
沢山の方の来場をお待ちしています。

# by phyton_info | 2019-06-07 16:11 | お知らせ | Comments(0)
久しぶりによく晴れた先月の終わり夜、二台の一眼レフで天体を追いかけていた。30センチは猟犬座M51をまだ狙い、こちら25センチではM8を撮り終え、次なる天体を捉えていた。・・・みずがき湖から南側の低空は甲府市の光害があり、ABCで言うとBクラスの見え具合、しかし過去の経験からBクラスとはいえM104やアンテナ銀河、NGC253などから見るように案外良く写る宙だと知っていた。
そこで今回初めて望遠鏡を向けたのはさそり座低空の出目金星雲または猫の手星雲・・と呼ばれる散光星雲だ。近くにはヒガンバナ星雲と言うのもあって、赤赤の領域が点在している夏らしいエリアだ。そもそもここに星雲があるというのは今から5,6年前に宙友のkさんから教わっていたが、自分て撮影することは今回まで無かった。
BKP250にEOS7dを取り付けオートガイドする、冷却カメラより遥かに扱いが楽な一眼レフ。撮影の間に星空をじっくり見るという余裕も生まれ、椅子に腰かけ、ゆっくり眺めていた。
今回の撮影は180秒露出で多めにカウントしようと30コマ撮影した。↓
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しかし、御覧の通りかなり淡い天体だ。大きさの揃った三つの丸い部分が猫の肉球に見えるから猫の手なのだろうか?初めてなのでちょっと嬉しい成果だ。背景にむらが出てしまったが薄くすることしかできず残ってしまった。
BKP250のシャープさにEOS6dの広い写野は見ていてすっきり感じるが、これでも少しトリミングしている。ダークもフラットもちゃんと撮ろうと、ライトフレーム撮影後、ダーク、そしてフラットはまだ星空の頃苦労してアクリル板で撮影したが、上手なものには出来なかった。これはさそり座の低空飛行・・、でも案外みずがき湖の南低空は写りが良いと個人的には思っている。

# by phyton_info | 2019-06-05 21:13 | 宇宙 | Comments(0)
凄くいい季節だ、風はしっとりしていて微かに樹花の香りをまとい薄雲のフィルターは山々の彩度を優しく見せている。そしてここ二日は更にそれが深まり、耳に届く春ゼミの音が来るべき夏を想像させてくれる。
一日の時間は長く、いったん帰宅しても暗くなるまで裏の畑やキノコのフレームで成長を確認し、1歳半の雌犬のハルと顔をくっつける。
何度も言うが私は農業が嫌いで、染色やクラフト、ワークショップなどを主催する仕事を始めたのだが、一家の大木を失った4年前からは私が大木となるしかなく、現業に加えきのこ栽培や田んぼ、畑をと引継ぎ見様見真似の農業が始まったのだ。
・・・、それが、実のところはまっていて、こんなに楽しい仕事があったのかと欲張って作物もきのこも増やしているのだ。人間どうなるか分からぬものだ。
昨日のこと、樹花の香る夕方に裏の畑を歩いていると前から気になっていた人参の成長しきった木のようなそれに、しよぅぅ中のような大輪の花を発見してしまった。それは日増しに成長し、やがて綺麗な花となっていく。
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これは食べられるのだろうか?土中の人参はどうなっているのか?初めて目にする人参の花に驚いた。ネットで調べると食べられないとか天ぷらがおいしいとか・・・、どっちやねん?
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おおーっ、まるでボイド宇宙ではないか。食べきれずにほったらかしておいたのに今になり良いものを見せてもらった。そう、もうこうして土と真剣に付き合い始め4年となる、かなり上手くなったと自負している。春先に霜にやられるぞと脅かされていたジャガイモ君は、とこのジャガイモよりも大きくあおあお育ち、玉ねぎも引き抜き毎夜のサラダとなる。
記憶の中に残る「暮らす」という言葉の意味が分かり始めてきた。
西側の大畑にはアクの少ないワラビが植えられていて、先月から少しずつ摘んでは卵とじや鰹節にしょぅゅなどで夕飯のおかずとなっている。
若いころは肉が好きで、それなのに何故か我が家には肉は毒・・、という迷信が信じられていてかっっり食べることは少なかった。今となれば腹いっぱい食べてもいいのだろうけど、今度はこういう野菜や山菜の味にも染まり、現在風に言う豊かな食生活とでも言うのだろうか?
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しっとりとした樹花の香りを吸い込みながら薄暗い畑で摘む野菜、庭のソーラライトが光り始めたころが手と顔を洗い家族と食卓を囲んだ。

# by phyton_info | 2019-06-02 22:08 | 農業 | Comments(2)
一昨日の夜、色々な事が片付きつつあったので真っ黒なGPVに誘われるように夜のみずがき湖で機材のセッティングをしていた。その時間はまだは雲が残り星は4個か5個くらい、でもこれから晴れるであろうとゆっくりもくもくと準備は進む。
この夜は、冷却CMOSは使わず、キャノンのeos7Dと6Dの二台の改造一眼で臨むことにした。250センチ反射に6Dで、30センチ反射に7Dを取り付け、ゆっくりと撮影モードに入る。しかしノンプランで来てしまったので晴れてきた星空を現場で眺め対象を選んでいた。この季節いまだ北西の空には北斗七星が残っていて、そのあたりの銀河もまだいけそうだ、考えた末30センチにはM51を導入しテレプラス×2での3000㎜で大きく、そう前に紹介したM51のアップの更に続き露出をしてみようというのである。しかしこれがなかなか上手くいかず、構図だけでなくガイドにかなり苦労した。それでも得られた画像は使えるのだろうか?今後処理を進めていく予定。
・・・・それで、25センチ反射には南中間近のM8干潟星雲を導入し撮影を始めた。・・・・?何だか簡単に撮影で来ているなと思ったら、オートガイドを忘れて、ノータッチガイドとなっていた。でも過去の経験から3分くらいなら1000㎜でも追いかけるだろうと、そのままラストショットまで追いかけた。↓
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iso1600 180秒×12コマ ノータッチガイド 少しトリミング
でもなんて楽なんだろう、PCに繋がるコード類も少なくて望遠鏡回りもすっきりしている。なんだかいい感じだ。
今回の画像処理はステらイメージ8で自動コンポジット他し、PSLrでカラー、コントラストなど調整、フラットエイドproで何やら調整。前より雰囲気の違う感じに仕上がった。
このM8はみずがき湖でも私の自宅からも肉眼で存在が確認できるほど明るく大きい星雲で、使用年の頃縁側からこれを眺めながら、山に囲まれた集落からもとてつもなく遠くが見えるんだと勝手に喜んでいたのを思い出す。
毎年夏場に撮ろう撮ろうと思いながら実現が難しかったM8、今回何とか撮ることができた。季節はもう夏の入り口、夜は長くない、油断すると朝が攻めてくる。今夜のうちに南のもう一天体は撮りたいと、シミュレーションソフトと生宙を見比べ天体を探していた。

# by phyton_info | 2019-06-01 20:31 | 宇宙 | Comments(0)