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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

カテゴリ:宇宙( 515 )

やはり今年も西日本で豪雨が降り九州において甚大な被害が発生した。「被災された方にはお見舞い申し上げます」
油断は禁物だが、ここ山梨ではわりと洪水被害は少なく、今のところ大きな被害も出ていないが、常に緊張感は必要な大雨シーズンとなっている。
さて、少し前の事、夜半から真っ黒となっているGPVに誘われて、みずがき湖で天体撮影をしていた。先に書いたように様々なトラブルに見舞われながらも、ある程度成果を得ることが出来、梅雨時にしてはとても満足な天体観測が出来た。
その撮影夜、急遽来られた愛好会のびゅーるさんと、今夜は天の川が凄く濃く見える・・、という話になり、持っていないから固定撮影でも取っておいた方がいいのではと勧められ、15秒露出を20コマ程撮影した。たまたま14㎜の広角レンズにはLeeの№3ソフトフィルターが張り付けて有り、それを試すのにも丁度良かった。
どうせならスカイメモに電池位入れておけばよかったと、後になって後悔もする。↓
固定撮影でコンポの夏銀河、その2・・・_b0100253_21080942.jpg
固定撮影のコンポジットは案外難しく、基準点を上手く打たないとすぐにずれてしまう。№3のフィルターでは恒星も大きく存在感あるように写り、星座の形を現すのにはとてもいい、もちろん入り組んだ夏銀河の暗黒帯を写すのには向かないと思うが、タイムラプス撮影などでは雰囲気のある画像が撮れそうだ。
この夜も二台の反射をメインに撮影し、こうして星景的写真も得ることが出来た。年間を通じると観測できる夜はそれほど沢山ではないので、少しでも撮れるときに撮る・・というのは後になって良かったと思えるので、これからもそうしていきたい。一方で、簡易撮影にとどめ、寝転がりながら星空をたどるような開放感たっぷりの観測も魅力。
また、星空のあるところに移住し、観測所などを建て、どっぷりと星に浸るという人も周辺には数件おられるが、それも星に近づく一つの手段だと思う。
私の住む地域は、高齢化に伴う人口の減少で空き家の数は増えるばかり、そうしたものを上手く利用すれば、比較的お安く手軽に星空の元に立つことが出来ると思う。
もしあなたが星を愛してやまないならば、星空の地元民になってみてはいかがだろう。


by phyton_info | 2020-07-06 21:23 | 宇宙 | Comments(2)
意気込んで画像処理を進めているうちに気が付いた、色が何だかおかしい・・。
そう6月16日の夜、奇跡的な素晴らしい星空の元、メインの30センチ+ASI1600MMにて三裂星雲を撮影していた。安定した晴れなのでL画像をめいっぱい180秒×56コマを撮影し、APTのプログラムも何度か変更してRGBもたっぷり撮影、完ぺきな三裂星雲が出来上がると喜んでいた。
そして翌日コンポジットしRGB合成→LRGB合成へと進めていたところ異変が起きていた。RGBに分かれた恒星はその通りな色になっていて、それを一つに合成すると単調なピンク色になってしまい、期待していた三裂星雲の色にならないのだ。
何度も試した、しかし結果は同じ、無理やりLRGB合成しても、それ以上の綺麗な色は出てこない。
・・・、何かが違う、そう分かっているのだがまだ不明なまま。
一週間が経過したころ、再びの良い星空が巡ってきた、何とかしなきゃ・・、と思いついたのが一眼レフによるカラー撮影だ。そう、RGBを一眼で撮影し、それをモノクロCMOSのL画像とで合成するという方法だ。
RGBに異変?代役一眼でカラー化を・・・_b0100253_21505349.jpg
その方法が可能だということは以前の結果から分かってはいたが、カラー撮影のコマ数が少なすぎた。順調に撮影していると思われた一眼撮影が4コマ以降何らかのトラブルで大きくミスっていた。
なので少し物足りないカラーになってしまった。雰囲気はあるが、また大きくはあるが、シャキッとしない三裂星雲となってしまった。
ちょっと夏星雲に苦手意識が芽生えてしまった夜なのだ。
ただ、お蔵入りのままだと悔しくもあるので、何とか見られるくらいにまで修正?寄せられ?たことは良かったと思う。
・・・先に書いたASI1600MMのRGB不調について、何か知っている方がいたら助言いただきたい、教えてほしい。
フィルターホイールなのか?APTの設定なのか?別の理由か?ちょっとモヤモヤの出来事なのだ。
こうして2020年の梅雨時新月期は、コロナの渦に巻かれつつも、農の忙しさにあろうとも、3夜の観測が出来た事は成果だったと思う。
…巷では再びコロナウイルスが繁殖を始め、知らぬ間にすぐ側まで来るのかもしれない、そんな現状において無理をしてと思われても、天体観測をすることが私にとっての新しい生活スタイル、今を急ぐことも、星を真ん中に据えることも自然体、そして心の糧。


by phyton_info | 2020-07-03 22:08 | 宇宙 | Comments(0)
まずは言い訳を・・、梅雨時の抜群な星空に、時間もないし撮り損ねたRGBだけ撮ろうと始めた撮影、宙は抜群でも気力が及ばず、トラブルを解決する機転もきかずの状態に、「撮らなきゃもったいないですよ」とびゅーるさんに背中を押され頑張ってみたという構図の画像なのだ。
PHDのエラーに苦しめられながら、鈍い頭をフル回転させて解決し、ピンが甘くとも構図がズレようとも、「よくぞ撮った」と自分に褒美をあげたい?・・・くらい実は苦しい撮影だったのだ。
これで一通りの言い訳は終了、本題の創造の柱は天文屋なら誰もが憧れを抱く宇宙の根幹、生命輪廻の領域か。
そんな恐れ多き星雲の中心部に向けた鏡筒はBKP250、この夜も焦点距離を伸ばし2000㎜で臨んだ。受光体はASI533MC、少し前に購入し前回のM27では良い結果を生み出すことが出来た。
そんなわけで流し撮影など失礼極まりなく、撮っているうちに本気モードになってきた・・が、しかし夜も明ける時間となりが、瞳を閉じた。↓
ASI533MCで創造の柱を狙う・・・_b0100253_21580067.jpg
真四角のセンサーはそれほど構図にはこだわらずにすむ。ゲイン350、マイナス18度で露出を180秒と300秒の二段階とした。
ハッブルのそれには遠く及ばないが、三本の沸き立つ柱が良くわかる、一番右の柱の頂点には小さな恒星がちょこんと座り、想像を掻き立てる。
その柱たちが私にはラクダの仲間のラマの親子に見えてこれまた面白いではないか。
みずがき湖から南の天体を撮影するのには子午線を過ぎたころからが勝負で、このM16も天文薄明過ぎまで追っていた。
もちろんこの後、疲れ果てて、しかしろくに休まず仕事についた。
こんなに苦労してでも星空は見たいし、記録もしたいし、宇宙の数々を手に収めたい。
もしこの夜一人なら撮り損ねのRGBで打ち止め、同じ宙で活動していた仲間に励まされ頑張り満足を収めた。

by phyton_info | 2020-07-01 22:11 | 宇宙 | Comments(0)
先日の尊い星空に、「よし行くぞ」と車を出したらすぐに愛好会のびゅーるさんからラインが入り「みずがき湖に来ている」との事で、素早い動きに流石と・・・、私も10分ほどでみずがき湖に到着し、西の半月が沈んでいくのを眺めながら機材のセッティングを急いでいた。
色々欲張るとろくなことは無いからと、この夜は少し前に取り損ねた星雲のRGBだけ撮れればいいと、それに集中するつもりだった。
薄明までは約3時間、短い時間と思われたが案外長く、びゅーるさんにも勧められてあれこれ撮り始めていた。
先の星雲RGBを撮り終えて、次に向かったのがまゆ星雲だったっ。
過去にも一眼で、モノクロCMOSで、何度か撮影していて、その淡いながらも入り組んだ形状のまゆ星雲は何度撮影しても魅惑の星雲だ。
今回はそれをEOS7D改で撮影してみた。
魅惑のまゆ星雲に向かう・・・_b0100253_21092011.jpg
アイダスLPS-D1を介し180秒×30こまをコンポジットした。
星雲周辺の恒星が本来、橙や金色が多いはずと思っていたが、処理をしているうちにブルーが強くなってしまった。星雲の右空間に分子雲が写っているものの、カメラ位置を変えたりしたままピントをさぼり、結果、恒星も大きくなったのだと思う。
魅惑のまゆ星雲に向かう・・・_b0100253_21154020.jpg
こちらは、モノクロ冷却CMOSによるまゆ星雲で、細部の写りはこちらの方が上かと思う。ただ露出は少なめ、どちらにせよもっと丁寧に撮影すれば驚くような魅惑のまゆ星雲が浮かび上がるだろうと期待も出来る。
疲れた体にトラブルは禁物だがこの夜も隣の25センチのオートガイドにエラー続出で、脳休み状態の私には原因究明がなかなかできない、びゅーるさんも駆けつけて色々試す・・・、果たして治るのかそれとも薄明が東天に届いてしまうのか?ギリギリの挑戦が私の体力を能力を奪い、寝てしまいたい自分がいた。


by phyton_info | 2020-06-30 21:24 | 宇宙 | Comments(4)
蒸し蒸しとした天気が続き、晴れたり雨が降ったり忙しい天気の巡り。そんな梅雨時にも星空は突然やってくる。
先週の二夜に及ぶ観測に続き、昨夜も夜半から良く晴れて、疲れていたけど行くしかない・・・と、みずがき湖の観測所を開けた。
湿気がひどく、PCにべっとり梅雨が付いてしまったが、宙の方はとても濃い夏銀河が掛かり、うっとりするような数時間を過ごしていたのだ。
梅雨の星空・・・_b0100253_20445170.jpg
確かにカラフルタウンのような私の観測所、ディープスカイを狙う鏡筒の背後に、沸き立つ銀河が見えている。撮影は深夜0時頃から始めて、案の定トラブルの連続で嫌になってしまう。
でもこの夜は、やはり晴れを狙った愛好会のびゅーるさんが来られていて、トラブル解決に手を貸してくれて・・、何とか色々が動き出した。
梅雨の星空・・・_b0100253_20481683.jpg
北の宙にも銀河の続きがつながっていて、折角の星空だけどトラブルに気を集中していたから、星空をあまり見られなかった。
木星や土星、それに火星も上って、夏銀河にアンドロメダも見えてきた。贅沢すぎる梅雨の星空。
明け方には頭もぼーっとして、思考停止状態だったけど、無理してでも見たい撮りたい星空がここには有るのだ。

by phyton_info | 2020-06-29 20:52 | 宇宙 | Comments(0)
宙の方が奇跡的な晴れでも、この夜のメイン機材はなかなか思うように制御できない。一夜前の15日夜から異変を感じていたが、16日になっても原因不明のガイド不良に悩まされ、解決したのがもう23時半を回ったころ。PHDの設定のうちの一つにチェックが外れていたため、ガイド不良となっていたのだ。この夜一番楽しみにしていた期待のCMOSASI533MCproでしっかり撮影しようと、この夜の晴れを待っていたのだ。
目的の天体、M27を再度センターに呼び寄せ、今度はどうだ・・と、オートガイドを開始した。
ガイドは順調となり、それから3時間余りを費やし追いかけ続けた。ほぼ安定した良いガイドが出来ていた。
開眼、ASI533MCpro・・・_b0100253_21135809.jpg

夏の銀河の中に浮かぶM27の周りは煌めく星の世界、まばゆい光景だった。
BKP250+2×テレプラス→2000㎜
ASI533MCpro マイナス19度 ゲイン400
180秒×53コマ あとは大体いつもの画像処理
亜鈴状とか、リンゴをかじった様とかいう形でなく、その部分にも複雑な構造が絡み合っている様子を写そうと長時間頑張った。
M27は割と大型の星雲だと認識していたが、2000ミリでもそれほど大きくは撮れない。周辺の星々と合わせて撮る構図で、煌めきかんとかカラフル感が引き立った感じがする。
こうして、新しいCMOSカメラで二度目の撮影となり、ファーストライトはミス多発で不完全だったが、ようやく二夜目にして開眼と言うべき露出が出来た。
正方形の画角も斬新で、これから何を撮ろうかとワクワクしてきた。


by phyton_info | 2020-06-21 21:25 | 宇宙 | Comments(0)
梅雨本番のこの頃に二夜連続観測を試み、二晩目に奇跡の星空に巡り合えた。満天の星空に備えて一応撮影計画をノートに書き留めていて、ほぼそれに従い撮影を進めるのだが、トラブルがないはずもなく悪戦苦闘で少ない頭をフル回転させながら一つずつ解決していく様が自分でも少し嬉しかった。
撮影はメインの30センチと25センチニュートンでの直焦点、前回紹介した終盤での夏銀河の撮影など。でもひそかに星空を狙うシャッター音が静かな暗闇にラップを刻んでいた。そうタイムラプス撮影を両夜ともセッティングしていて、自動でどんどん撮りためて動画も出来上がったのだが、こちらエキサイトブログでYouTube動画が張り付けられない不具合が発生していて、お見せするのはまた次の機会となりそうだ。
でもそんな一連のコマの中から数枚、雰囲気の伝わりそうなショットをお見せしたい。
夢中の星空の下で・・・_b0100253_23064056.jpg
夢中の星空の下で・・・_b0100253_23074904.jpg
夢中の星空の下で・・・_b0100253_23082864.jpg
夢中のごとく作業する私の頭上を夏銀河が、木星が、わく雲が通り過ぎていくのだ。星空のタイムラプスには少しの雲がある方が雰囲気が出るというもの、早くお見せしたいと思う。
数年前からこうしたタイムラプス動画を撮影するようになり、もうだいぶ溜まって、時々友人の映像関係者にお見せしていたら、私の星空動画を編集したstepバイstepのテレビCMを作ってくれて、正しく現在毎日それがUTYテレビで流れているので、凄くいい宣伝になり問い合わせも多いのだ。
そんなことにも気をよくして、こうして観測夜に出来るだけ撮りためようと心掛けている。
こうして概ね順調に撮影は進み多くのショットを獲得でき、画像処理に向かうも難解な部分もありまたまた悪戦苦闘だ。
撮影夜はついこの間の事、瞼にはに南の低山から直立する濃い夏銀河が焼き付き、耳には鹿の声とトラツグミの声が残っている。
いつも疲れ果ててしまうが、無理してでも見る価値ある星空がここにはあるのだ。

by phyton_info | 2020-06-19 23:23 | 宇宙 | Comments(2)
梅雨も本番の頃、連日雨が降ったり、とても蒸し暑かったり、今年もじめじめで星など見えない長い時間がやってきた、と実際に思っていたが、数日前からGPVが良い感じに黒くなっていて・・・、もしかしたら?と15日夜、夜のみずがき湖へ、しかし雲が多くまともな撮影にはならない、でも少しでも調整をしようと、ポーラマスターで極軸を合わせなおし、接続不良と思われたUSBポートなどへビニルテープで補強したり、撮影ソフトAPTの動作確認、PHDの接続確認と、一連のまずかったところを洗いなおすいい機会となった。でも宙は概ね曇りで推移し、本格撮影にはならなかった。
GPVでは翌日、16日夜も真っ黒。
よし危ないけど観測所と機材開けっ放しの術で、稲光にビビりながらも16日夜となり、再びみずがき湖観測所に立った。微風が涼しく長袖を羽織って丁度良い、薄明も終わる20時頃、空を見上げると完ぺきな星空が広がっていた。
それからは、座る暇もなく夢中で作業を続け、着々とシャッターが切られていた。
途中、ガイドトラブルもあったが、執念で解決し、撮影はおおむね順調に進んだ。
星空はいたって安定していて、作業しながらも時々上を見上げ、双眼鏡で銀河を散歩した。これは奇跡の夜だ。
気が付くともう午前2時、夏の銀河は南のいて座から真っすぐに立ち上がり、天頂を通過し北の山へと潜り込む、正しく銀河系の腕の中に自分が位置していることが実感できた。
そうだ、夏の銀河も撮影しようと、スカイメモを組み立ててセットしてみた。
みずがき湖、奇跡の夜・・・_b0100253_21505621.jpg
銀河のガイド撮影にワクワクしていたが、なんだ?電池が無いぞ、スカイメモは停止したまま。仕方ないので固定撮影だ。
ISO10000で、60秒を5コマ撮影してみた、固定撮影でもコンポジット出来るのかな?何とかコンポ成功。
eos6d.サムヤン14㎜.F4  60秒×5コマ
みずがき湖、奇跡の夜・・・_b0100253_00192559.jpg
この夜の銀河は立体的に見え、その巨大なアーチから銀河系というのを強く意識でき、なにかSF映画のシーンのように思えた。
明るい木星や土星、火星も上り、東にはもうアンドロメダ座が見えた、空気はとても冷えてきてダウンジャケットを羽織りながら動き回っていた。
メインの大型機材は順調に撮影を続けていて、あれもこれもの贅沢な夜。
暫く朝なんてこなけりゃいいのに・・・、なんて、時間に逆らいたくもなった。
、でもすぐに薄明がやってくる、もう少し見ていたい、浸っていたい。


by phyton_info | 2020-06-17 22:01 | 宇宙 | Comments(2)
前回、天文誌に写真が掲載されたのが1986年、そのころを境に天体写真から離れてしまい、今度はデジタルで天体再開したのが2012年の事。
思えば人生の大半の時間に星空や宇宙が常にあり、星の見える場所にしか住めなくなり、毎夜星の動きが気になる生活。
なので、星仲間や宙仲間に色々教わりながらコツコツと機材も増えて、この頃少しだけきれいな写真が撮れるようになってきた。
星ナビ7月号に入選・・・_b0100253_14474820.jpg
星ナビに入選していることを昨夜、県外の星のご友人から教えてもらい、今朝になり市内唯一の本屋さんに行き購入したら、本とに載ってる・・・、嬉しくなった。
こんな風に、もっとしっかりと撮影して毎月応募出来ればいいのだけど、なかなかモチベーションが続かないのだ。
でも今回の掲載が凄く刺激的だったので、これからも旬の天体を楽しみながら撮影していこうと思う。
毎夜、満天の星が見られるのだから・・・。


by phyton_info | 2020-06-05 14:54 | 宇宙 | Comments(10)
昨日の午前中のGPVは夜の星空を予感させ、予約の入った天体観測会もあり、昼のうちから観測所を開けて準備をしていた。おらく梅雨前のラストチャンスではないかと、貴重な晴れに撮影計画も立てたりしていた。
薄明が終わるころ西の低い空に細い月を確認したが、何だかもやもや曇っているようだ。嫌な感じの空になってきたが、そのころ予約のご家族が到着し、将来有望な天文少年A君と月や銀河の写真の撮り方を実践した。でも次第に雲は厚くなり21時半ころにはほとんど星は見えなくなった。それでもせっかく来られた天文ファンA君家族のために、時間を延長し、雲を通してながらもM51も撮影できた。
教室が終了すると、今度は自分の撮影に入るべく、ASIカメラを二台の望遠鏡に取り付け、もくもくと作業を続けた。
そして日付が変わるころ、一瞬雲が去り綺麗な星空が見えてきた。
この夜私が撮影したいのは、夏銀河の中、M20とかM8とか・・・。
でもそのあたりには雲が居座っているのだ。
そして、「親父の執念雲をも通す」で、M20のL画像の取得に成功。RGBは撮れなかった。
三裂星雲は雲の先・・・_b0100253_21315539.jpg
BKP300+ASI1600MM 180秒×11こま
もう少しだけ晴れてくれればなー。
撮影しながら数々のトラブルもあり、どうすればよいか色々課題も出来たり、この夜来られていた愛好会のメンバーと機材や処理の話もした。
コロナ渦中、農業などに精を出していたので疲れもたまり、夜が明ける前に片付け休んだ。
ちょっと不完全燃焼の撮影夜だった。

by phyton_info | 2020-05-28 21:37 | 宇宙 | Comments(2)