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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

カテゴリ:宇宙( 423 )

当時衝撃を受けたハッブル望遠鏡による創造の柱、これはいったいどこを撮影した画像なのか?と、ワクワクもドキドキもしながら宇宙望遠鏡の性能に震えたのを憶えている。
7日の夜、突然めぐってきた最高の星空にカメラ4台体制で臨んでいた。さきのM82を3000ミリで撮影し、そのあとに元の焦点距離に戻さず続けて撮影したのが創造の柱だ、創造の柱はM16イーグル星雲の中心ほどにあるが、割と小さくて、大きく撮るにはある程度長い焦点距離が必要だった。ただ、今の季節の事、時間はどんどん進み薄明も3時過ぎには始まるのでかなり焦って作業していた。
タカハシ160JとE-ZEUSの組み合わせは抜群で、ワンスターの同期で色々な天体がサクサク導入できる。M16を選び導入ボタンを押すと確実に真ん中に創造の柱が入ってきた。急げ急げ・・・、薄明までは時間が無い。
そしてこんな画像になった。↓
b0100253_14565976.jpg
BKP300+テレプラス×2+ASI1600MMC L240秒16コマ RGB各3コマ ステライメージ8、PScc
星像が少し大きいが、もっと追い込んでおけばよかった、いつも慌ててしまうのが残念。凄ーく目を細くしてみてみれば「おおーっ」ハッブル・・・、何てわけないか。
そして以前撮影のM16画像を載せると・・・。
b0100253_15034751.jpg
こちらは焦点距離1500ミリで撮影し少しトリミングしたもの。それでも創造の柱はこんなに小さい。でもここにその魅惑の天体があることを知り、それが撮影できた時はとても嬉しかった。
b0100253_15065869.jpg
そしてこちらは1000ミリMT160によるM16だ、創造の柱は一体どこだ?なんて目を凝らさないと見えないくらいだ。
次代は進み、機材も進歩し、それにつられてぽちり続けた結果か、天体が大きく撮れるようになってきた。
最近の長焦点撮影では、皆さん見たことも無いような小さく淡い系外銀河や惑星状星雲など、新たな分野領域にまでアマチュアの手が届くようになってきた。そしていつの日か、ハッブルを超えるような天体画像が地上から撮影できる日がやってこないとも限らない。

by phyton_info | 2019-05-13 15:12 | 宇宙 | Comments(0)
系外銀河の中でもとても有名なM81とM82、その片割れの銀河M82が今回の主役だ。1000㎜くらいの焦点距離でその二つの銀河を同写野に入れられるが、もっと大きくアップで爆発的シュワシュワっとしたフィラメントを撮りたくて頑張ってみたのだ。
・・・結果的にはそれほどでもない写真となってしまったが、二夜分の60コマ超の画像をコンポジッとした。その爆発フィラメントはとても手ごわい相手だった。ともあれ画像がこちら↓
b0100253_14061876.jpg
鏡筒はいつものBKP300にテレプラス×2で焦点距離を3000ミリとし、ASI1600MM
で撮影したものだ。3000ミリともなると小さいはずのM82もこのように大きく撮ることが出来るが、その中心部から噴き出すジェットのようなフィラメントが難しいのだ。よるに3月31日と5月7日の夜に合わせて60コマ超の撮影となった82、画像処理に目も頭も疲れてここまでとした。                 前回の撮影時の画像はこちら↓
b0100253_14304758.jpg
それほど進歩もないか・・・。いつかきっとシュワシュワなフィラメントを写せるよう、今回はとても勉強になったのだ。


by phyton_info | 2019-05-12 14:33 | 宇宙 | Comments(0)
実は昨夜いわゆる出撃をした。ほんのそこまでだが久しぶりのこと・・・。
いつ晴れるか?大型連休は無理だがそのごの天気を気にしながら仕事を進め、地域の郷役をこなしトラクターに乗る、耕うんしながらもついつい空を見上げてしまう。すると数日間の良い天気が続きそうな予報で、GPVでも確認するとここしかないという位な真っ黒な予報があった。
かなり詰め込んで仕事を進めていたので撮影に出かけるのも特に後ろめたさもなく、妻は夜食も持たせてくれた。大手を振って到着したビジターセンターの観測所でスライドルームを開け久しぶりの撮影機材を取り付け始めた。反射鏡筒をのぞき込むとミラーに少しほこりが溜まっているのがほこ気になったが、手を止めずひとつづつ作業を進めた、何故ならこの季節は観測時間が短いからだ、薄明は午前3時過ぎにはやってくる。
いつもの撮影なら30分もあれば準備は完了するのに、この夜はもたもたしてなかなか組みあがらない。そんな時帰りがけに通過したという宙友のKさんが寄り、少し作業を手伝ってもらった。
Kさんが、今夜の撮影対象は決めてるの?と聞くので、実はいつものノープランで懲りているので今回はムある程度のプランが書き留めてあることを話した。それは、まずモノクロとカラーの冷却CMOS、キャノンの改造一眼二台の計4台による撮影をしようと目論んでいたのだ。
その中で今回初めての撮影となったのが青い馬星雲だ。色々な作例を見てもかなり薄々でまるで霞をつかむような撮影なるだろうと感じていた。それに私はカメラレンズでの撮影が苦手で、構図もピントも上手く出せない。しかし星図などを見ながら上りたてのサソリの方向へEOS7D+ニコン180EDを向け撮影を始めた。計画では2分を30コマだ。
b0100253_22501940.jpg
結果は御覧の通り、薄々で霞のごとく青い馬・・・。・・・望遠レンズに慣れていないので構図がなかなか決まらなかった。気温が低い夜で明け方には0度となるほどだったが、ノイズが多くザラザラを少なくするのも大変で、しまいには縦じま模様まで出てきてしまった。
でも、凄くうれしい初めての青い馬。
実際はもっと多枚数撮影の予定だったが、リモコンに30コマと入れてしまったため知らぬ間に終わっていて、それに気づかずほおっておいた時間がもったいなかった。
そうこうしながらも隣の30センチは未だしつこく系外銀河を追尾していた。この時期こんなにカラッとして深く黒色の空は珍しい、東の山から夏の銀河が横たわったまま高度を上げようとしていた。

by phyton_info | 2019-05-08 22:49 | 宇宙 | Comments(0)
意味の分からないタイトルをつけてしまった。今回の10連休を戦い終えて、これが令和初の投稿となるが、平成の時代の桜の頃、満天の星のみずがき湖で春の銀河祭りとか言いながら沢山の系外銀河を撮影し紹介してきた。二台の反射を駆使し、それぞれ適した天体や、または同じ天体を同時に撮影したりと、機材のテストも兼ねながら、そして楽しみながらの銀河祭りだった。
しかし、BKP250+ASI294MCproで撮影した画像が上手く処理できずほったらかしになっていた。コンポジットした画像をオートストレッチにかけると画像が消えてしまったり、何をやってもカラーにならなかったりと、正直もう嫌になっていたのだ。
そんな折、10連休中に撮影に来られたEM-400持参ののKさんとお話しし、処理が上手くできない理由を一緒に探ってもらった結果、画像も消えず最後まで処理ができるようになった。すごくありがたく感じている。
その銀河祭りの最中に撮影したのがM101回転花火銀河だ。その画像がこちら↓
b0100253_23031945.jpg
BKP250+ASI294MC 300秒×15                                       それ程すごいわけでもないけど、まずは無事カラー化できたこと、ワンショットずつレベル調整したものをコンポジットするのは初めて試みた。ただ気が付いたことは前回画像が消えてしまったのは、私がM101とM83を見間違え同じ天体と勘違いし合成していたからかもしれない。確かにどちらも回転花火で違いは北か南かだ。
10連休前から多忙になってしまっていたので、もやもやしたまま時を過ごしたが、Kさんの助言などにより無事処理できたことで今後の撮影が楽しみになったし、やってみれば解決策はきっと見つかるものだとよい教訓にもなった。
令和の時代に突入し、ビジターセンターも田畑の仕事も活発になる時期、何となく開いたPCにGPVをついつい見てしまうのはいつものこと、明日の予報は真っ黒・・・、心が揺れる黒がそこにあった。

by phyton_info | 2019-05-06 23:17 | 宇宙 | Comments(0)
以前は上手く撮影で来ていた回転花火銀河、しかしここ数年は苦手な対象となって、撮ってもとっても上手くいかない。一眼レフで撮っていたころの画像は↓
b0100253_22034023.jpg
わりとすっきりと仕上がり、銀河の腕もよく出ているのだが・・・。
口径300ミリで撮るとおかしなところが強調された101に。
b0100253_22052556.jpg
そして時代は冷却CMOSへと突入したが
b0100253_22103000.jpg
なんだかぽてっーとした101が出来上がり、シャキッとしない。ピントが原因か?枚数の問題か?気合が足りない?お祈りしなかったから?このあたりから苦手な天体となっていく。
b0100253_22162772.jpg
カラーにならないとか、フィルター回ってないとか、沢山撮ったけど没になったものが溜まってきたので、失敗作の大公開。系外銀河祭り私の部、ももう終わり。乙女とカラスの間で撮影した謎銀河もお蔵入り。
後半戦に崩れてしまった銀河祭り私の部。
気を取り直して夏の天体にシフトしよう。
令和お初の天体は何にしようか?


by phyton_info | 2019-04-18 22:22 | 宇宙 | Comments(0)
見事なまでのエッジオン、方錐状銀河NGC4565だ。この銀河の存在を知ったのは小学生の頃。父親が買ってくれた図鑑にその写真が載っていた。それからも度々天文書や雑誌に見かけ、今から30年以上前に初めて自分で直焦点撮影した。イプシロン200の焦点距離ではとても小さく、しかしその存在は力強く写っていた。銀河好きの天文家の殆どの人が好きな銀河ベストテンにこのNGC4565をあげるのではないかと思う。
そして10年前、増富温泉やみずがき湖に関係するキャラクターを生み出そうと計画した時、主人公のラジウム星人がやってきた銀河、いわゆるラジウム星人の故郷としてこの銀河を設定した。
小さいわりに良く写る銀河であるが、なかなか納得のいく画像を得ることは出来ないままで、この先もずーっと課題の銀河だろうと思うのだが、今回4日の深夜にもう何度目のアタックを試みた。↓
b0100253_23015615.jpg
この夜、f1000㎜のBKP250にはカラー冷却CMOSを取り付け撮影していたのだが、途中から何だか違和感を感じて急遽EOS7Dに取り換た。それまでの撮影に比べ一眼レフでの撮影はいたって楽で、何の心配も何の疑いもなく、サクサク撮影を続けてくれる古い7Dにワクワク気分も上がってきていた。冷却していないというだけで、こちらもCMOSセンサーだ。さきのカラー冷却は何かの設定が悪いか、処理が悪いかで、それで違和感があったのだ。
無難に安定撮影し、僅か300秒、5コマの、コンポジットだが、処理してみるとなかなかいい感じだ。そうそう、お気づきだろうか?1000㎜にしては大きいって、ノートリミングなのだが、実は、テレプラス×2を使いf2000㎜で撮影したのだ。BKP特に250はとてもシャープで、焦点距離を2倍に引き伸ばしても星像は小さくシャープだ。鏡筒重量は15キロあるが、タカハシEM-200やケンコーEQ6PROなどにガイドシステムと同架して使える。
方錐状銀河の中央を横切る暗黒帯は解像度良く取れればその複雑なその構造や変化するカラーなど、魅力いっぱいの4565だ。宇宙感、宇宙ロマンに満ちた系外銀河祭りもいよいよ終盤、次の新月期にのメインは夏の星雲星団、そして夏の銀河だろう。
色々な条件が揃えば、銀河のタイムラプスも撮影してみたいが、天気はどうか?仕事はどうか?家庭は?・・・など、宇宙船の軌道投入する位、タイミングって難しいね。


by phyton_info | 2019-04-15 23:26 | 宇宙 | Comments(0)
安定した星晴れの4日夜、二台のニュートン反射と、ビューるさんの機材、大人二人が歩き回っても余裕の広さのテラスに、室内から宮内10センチ双眼を持ち出し眼視も楽しもうと据え付けた。この双眼鏡は重いもので三脚をどっこいしょと置き何となく冠座の見える方向にレバーで向けクランプを締めた。そしてやはり何となく接眼部に目を当てたら、なんと・・・球状星団M13が入っていた。(すご技)
すぐにビューるさんに声をかけ見てもらうと「おおーっと」感激してくれたようで、改めてゆっくりと観望も始めた。
もう何時間も外に出っぱなしなので暗順応している私の眼はかんむり座のかんむり北側連なった恒星の間に球状星団M13を確認した。肉眼でM13が見えたのは久しぶりかもしれないが、それだけみずがき湖の夜空は暗く澄んで煌めく星々が散りばめられている環境なのだ。
そのM13が見えたことで気をよくした私は主砲30センチ反射を向け撮影してみることにした。簡単に写るだろうと予想されたが、いやいや難物、どうしてよいか判断がつかず多段階の露出をしてみた。
b0100253_22080241.jpg
撮影はカラーCMOSで行ったが、ステラ8でモノクロ合成した後、過去にEOS7Dで撮影した画像をつかいカラー合成した。沢山の恒星の集合体だということはよくわかるが、星の粒粒がもう少し小さくし、周辺部の恒星まであぶり出せれば迫力の球状星団になると思った。そうするには多段階もそうだが、露出時間は短めにした方が無難だろう。
年老いた恒星の集合だと言われる球状星団のカラーもの難しいところ。
撮影しながら宮内双眼鏡ではソンブレロ、そしてM22いて座の大きな球状星団、一番感動したのは流してみているうちに飛び込んできたコートハンガー星団だできた。
こうして、撮影と眼視観望の両方を楽しみながら明け方へと向かっていた。かなりの冷え込みで顔も冷たいが、室内に入るより外がいいと星見は続いた。

by phyton_info | 2019-04-13 22:18 | 宇宙 | Comments(0)
おとめ座の楕円銀河M87でブラックホール撮影成功・・・、と、大きなニュースが流れた。、インタビューを受けた松本零士さん、小学生のころに想像していた通りのブラックホール映像だとコメント。でも同感、天文屋さんは皆こんな感じを想像していたはず。でもいよいよブラックホールに触手を伸ばした人類、どこへ向かい、いや、どこから来たのか?人類そして宇宙のルーツを探る旅はいつかそこにたどり着けるのだろうか。
・・・さて、先月末から4月上旬にかけ、みずがき湖から春の系外銀河を撮影しようと苦労しながらも沢山の画像を得ることができた。トリオ、M100、M64など銀河好きの私にはたまらない対象で、モニターにビューされるたびに大きな感動を覚え、飛び上がりはしないが「おおーっ」と叫ぶくらい心臓がトクトクしているのだ。(不整脈)?
そして4月1日の明け方、何となくカラス座の方向を見ていて、そのずーっと下にオメガ星団あるんだよなー、と高い山を恨めしく思っていた。撮影対象を決めていないノープラン観測なので一瞬星空の迷子となった私は、星雲星団のガイドブックを広げ今見えている銀河を探していた。
・・・・、南方向の山は西に行くと次第に低くなり、すぐ前の旧小学校上空にかけて視界がいい。甲府の光はあるが、ガイドブックに載っていた「南の回転花火銀河」と呼ばれるM83を撮ることに決め、30センチ主鏡を向けた。
その名前は知っていたが詳しい場所は知らず初めてM83を撮影することとなった。
b0100253_21172578.jpg
ファーストショットがモニターに浮かんだとき、おもわず「デカい」と叫んでいた。その姿は立派な棒渦巻銀河だった。大きさゆえに良く写るのだが、この夜はAPTのレベル表示が変になってしまい、極端に明るくなったり逆だったりと悩ましい時間が続いたが、決め手は過去の露出時間といつものゲインと割り切りビュー画像は無視してコマ数を重ねた。
・・・・時間はもう明け方の頃、多くは撮れないのでAPTの操作で早めにRGBまで撮影し、残り時間にL画像を重ねた・・とはいえ11コマだけだ、風かないのでガイドは安定し、PHDの警告音を聞くこともなく撮影は終了した。
悔やまれるのは、撮影していたダークとフラットを別のところにしまい、処理時に手元になかったこと。大部印象が変わるはずで、余裕のある時にどちらもばっちり撮影し、ばっちりどのPCにもにも適用しておく・・・、これを実践しよう。
もうすく薄明が始まる、例年ではこの暗闇の中トラツムギがキーン、キーンと鳴き始めるころ。東に横たわる銀河、南に沸くスタークラウド・・・、夏に向かうみずがき湖の空に星々が薄く消えていく。

by phyton_info | 2019-04-11 22:41 | 宇宙 | Comments(0)
おー、寒っ。
何ということか今日は一日雪となり、増富温泉には15センチの積雪となった。いつもの軽トラはもう夏タイヤで、久しぶりのおんぼろジムニーで出かけた。震えるような寒さの中火祭りの丸太取りに山に入るという有意義すぎる時間を過ごしていたのだ。
・・・・だから、というわけではないが夜になると、またまた今夜も自分なりのお勉強、画像処理が始まった。複数の天体を少しずつ調整しているためお見せする順番は前後している。
今夜は4日の晩、ビジターセンター観測所でビューるさんとご一緒した時にBKP300+モノクロ冷却CMOSで撮影した黒目銀河M64だ。過去に何度か撮影しているが割と小さい銀河で中心の黒目を現すのが難しかった。天文台の画像では銀河本体にうねるように巻き付く渦巻が奇麗なのだが、今回の撮影でどこまで迫れるか?ひいき目で見てほしい。240秒×27 -33°冷却 LRGB
ステラ8、ライトルームcc フォトショcc 少しトリミング
この夜は予想されていた強風もなく終始安定したガイドが出来、夜明けが近くなるのが恨めしくなるほどのいいコンディションで、ノープランのまま撮影に入ってしまったことにまたもや後悔もしたが、結果的にとなりの25センチ反射と被らないようなエリアを選びM64の撮影に至った。
b0100253_21453327.jpg
今回はディテールのほか、銀河の腕のカラーにも注意して処理を進め、赤系の銀河周辺から内部に向かい青系の渦巻となるようにした。こういうカラー成分があるのだろう。
ただ、宜しくないのはダークもフラットも撮ってあるが、フラットのダークが未撮影なためステラ8での自動コンポジットが上手くできなかった点だ。そのため何れまた再処理銀河祭りを開催することになるだろう。
みずがき湖では先日までは気温も高く東の桜が開花していたのだが・・・。
b0100253_23515217.jpg
今日の積雪で桜の花も冷たそう。みずがき湖公園にも15センチくらいの雪が積もり歩くのにも足をとられる。
何だか変な天気が当たり前となり、・・・ということは、今年は近年になくカラッと晴れの夜が多いのでは?梅雨時にもすっきり晴れて星空が望め、乾燥気味の夏場は涼しく夜には満天の星空が・・・。妄想天気予報でした。


by phyton_info | 2019-04-10 23:56 | 宇宙 | Comments(0)
寒い寒い、咲き掛けの桜がふるえてる。
今夜も宇宙話、話が尽きないほど宇宙は話題が豊富で奥が深いもの。しかし昨夜の暴風で見事ハウスのビニールが吹き飛んで復旧工事が先ほど完了。天気変だよね、今年も。
この時期、星空は冬の星から夏の星まで一晩で色々な天体が楽しめる嬉しい時期だ。冬の天体はすぐに沈んでしまうけど、春の天体は長い時間見えていて、特に系外銀河を撮影するには最高の季節なのだ。・・・もちろん私も例にもれず銀河好き、小さく弱い光でも渦巻だったり、方錐状であったり不規則であるとか・・・、個性派ぞろいの銀河がいくつも見えていて、先日満点星のみずがき湖からそれらを一つずつ確かめるように記録していた。
今夜紹介するのはM100と呼ばれる銀河で、かみの毛座に位置し、地球からの距離の6000万光年だ。ここに生命体がいたとしても人間と出会うのには離れすぎた距離だ。
b0100253_20552490.jpg
M100の周辺にも沢山の系外銀河が浮かび、壮大な宇宙空間と呼ぶに相応しいエリアだ。知り合いがこういう画像を肴に酒を飲むのが最高だと言っていたのを思い出す。
撮影は4月4日深夜、BKP250+ケンコーテレプラス×2、EOS7d
BKP250にテレプラスをつけるのは初めてのことで、2000ミリの焦点距離となるが、その星像はかなり鋭いまま。少し前に修理から戻ったEQ6proのガイドグラフはお手本のような美しさだった。直前まではASI294MCproで撮影していたが、気軽に撮りたいと思い一眼レフに付け替えた。あとあと見てみるとセンサー上のゴミが2か所、それも大きなゴミ、背景の色むらもあり慎重さを欠いていた。
画像処理はステラ8、フォトショライトルーム。
大好きなM100だが、なかなか上手く撮れず、今回ようやく感触を感じる画像が得られたが、この先まだまだいいショットを撮影したい。
・・・ゲゲッ、明日は要注意、山梨県、中北に大雪の予報が出ている。桜と雪、久しぶりの光景が見られそう。

by phyton_info | 2019-04-09 21:11 | 宇宙 | Comments(0)