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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

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春を通り越し夏が来たような気温に、先日家族になった子犬のハルは大はしゃぎし、私は天文愛好会のラジウム星人Tシャツ一枚で畑仕事をした。
時々電話が鳴り急いでビジターセンターに向かい業者と会うなどいつものバタバタに拍車がかかる年度末でもある。
宙の方が満月期になっているので、星撮りたさにソワソワすることは無いが、夜になると前に撮ったデータをひっくり返しあーでもないこーでもないといじっている。今月13日夜に撮影した画像は一生懸命撮影したにも関わらず謎のカブリや、良かれと撮ったフラットが変だったのか?L画像をコンポジッとすると、その一枚物より質が劣るという頭をかかえるような事態になっていた。そこでフラットフレームとフラットダークを除き、ライトフレームとダークフレームのみでコンポジットしてみた。今度は前よりは滑らかになりそれをLRGB合成してみた。対象はNGC4565だ。
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以前の4565とは違い少し細かな構造が見えてきた。赤カブリは依然あり、それを取り除こうとトリミングした。この赤カブリなのだが、カメラに異常があるように思えないので、何処からかパイロットランプの光などが侵入して写りり込んだのでは・・・と、昨夜宙友のKさんと話した。考えてみると撮影中に怪しい光の侵入経路がいくつか思い出される。もしその通りなら解決は簡単だ、光をシャットアウトすればよい。それから、RGB合成の段階でズレが出ているにもかかわらずその原因を取り除かなかったことや露出時間が短いことなど、改善点は沢山ある。
冷却CMOSを使い始めて3か月、まだまだ慣れなくて四苦八苦しているが、我慢強く経験を重ねようと思う。
・・・季節が良くなり夜間も過ごしやすくなっていて、こんな時期に遥か深宇宙の銀河や、綺麗な星粒、木星や火星など、家族やご友人と観測しては如何だろう。みずがき湖ビジターセンターでは大型の天体望遠鏡でそれら魅惑の宇宙を観測することが出来ます。
星を見てみたい方、ビジターセンターまでお電話ください。

by phyton_info | 2018-03-29 22:10 | 宇宙 | Comments(0)
春本番の暖かな今日、我が家に新しい家族を迎えるため長野県佐久市に行ってきた。自宅を出たのが朝8時、そんなにかからないだろうとナビをセットし向かった。R141を北上し清里を通過、野辺山に入って気が付いた、ここ一年で初めて山梨県を出ることになる。辺りの景色を見ながら走り、次第に目的地に近づくもなかなか遠いじゃないか。少し迷いながらも10時に到着。早速可愛いわんこと対面した。
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何匹かとふれあい、少し色の薄いこの子に決めた。7か月くらいのメスで保護されていたものだという。お世話していた方にご挨拶し帰路に就く。車の中では代わりばんこに抱っこしてきた。自宅に戻るまで粗相もせずいい子にしていた。
車の中で名前を考えていた、春にもらった子なのでその名を「ハル」に決めた。すでに家にいる雄犬二匹と対面させるとどちらもめちゃくちゃ喜んで仲間入り決定。
我が家のわんこたちは可愛がるのもそうだが仕事が待っている、有害鳥獣からキノコや野菜を守る仕事だ。
新しい家に来て落ち着かないハルだが、案外ここが気に入ってくれたようだ。

by phyton_info | 2018-03-27 21:38 | | Comments(2)
しいたけハウスが潰れやしないかと気にしていた昨日の雪、結局今朝まで降り続き積雪は30センチにも達した。ハウスは室内にストーブを焚いていたのが良かったか、無事だった。
今日はビジターセンターの営業、早めに出勤し湿った重たい雪をある程度かき、お客さんが通れるようにしたが、30センチの積雪の中訪れた方は一組だけ。早く解けてくれよ。
・・・・そんなバタバタの中でも時間を見つけて先日撮影した天体の画像処理もすすめた。
M104ソンブレロ銀河だ、大したコマ数ではないが何度かコンポジッとして何度も失敗し、半ばあきらめていたが、原因がよろしく無いフラットフレームのせい?ではないかと、フラットを外しコンポジッとした結果何とか重なった。今回はこんなそんなで画像処理に四苦八苦し、おかげで勉強にもなったり疲れてしまったり、大変な年度末となっている。
そのM104がこちら・・。
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ほんとはもっとシャキッとした写真に仕上げたいのだがまだまだ未熟すぎるCMOS使い。よく見るとRGB合成が上手くいってないしバルジが変になってしまった。もっともっと露出時間をかければ良いのだけど、色々撮影したくなり短くなってしまった。そろそろ年度も変わるし一天体をじっくり撮影する方法に変えようか?年度とは関係ないか。ただ春になり厳しい寒さが無いので撮影時の機材操作が楽になり、ピントや構図、ガイド関係など手を抜かずにじっくり取り組めるのが良い。
季節的に明け方には夏の銀河が上る頃で、そちらも撮影したい、他の系外銀河も撮りたい・・・、結局あれもこれもは終わらない。

by phyton_info | 2018-03-22 15:41 | 宇宙 | Comments(0)
何と嘘みたいな雪。
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もう降らないと思っていたけどほんとに降った。分からないもんだね~。


by phyton_info | 2018-03-21 14:54 | 暮らし | Comments(0)
冷却CMOSで撮り始めて4か月、結構難しくてちゃんと使いこなせないまま。少ない頭をフル回転させ、せめて少しだけの進歩を遂げてはいるようだ。
今回の撮影は先日13日の夜、久しぶりの撮影にどうしていいのか戸惑いながらもいくつかの系外銀河を撮ることが出来た。
いぜんとして画像の色むらや赤カブリなどが有り、原因を探りながら試行錯誤の連続だ。目立つカブリはソフトで少しだけ取り除き見られるようにした。でもこれが限界か。
微風の吹く良い空、深夜の時間に高く上ったNGC4565に鏡筒を向け撮影を始めた。順調にコマを重ね、LRGBと一回りし、欲張ってもう一回りさせた。微風なのでガイドも良い状態だ。
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30cmF5でも大きくないので少しだけトリミングした。L180s×20
                         R180s×4
                         G180s×4
                         B180s×4
                       
                         いずれもゲイン300 
                         ダーク、フラット
ステライメージ8+ステライメージ7 8には動かない部分があり7にて合成後8に戻し処理。
LRGB合成した画像は滑らかだったが処理しているうちに荒れ始め、どうしようかと、色々なフィルター機能でノイズを取り除きなんとか落ち着いたのがこのNGC4565だ。   
後から念のためカメラの接続部分を確認したところ、カメラアダプターが劣化のため何か所か陥没していて、そのあたりもカブリに影響しているのかなと思った。改善するべく新品を発注。
5000万光年かなたの系外銀河、実はラジウム星人の故郷なのです。 

by phyton_info | 2018-03-16 14:40 | 宇宙 | Comments(0)
春先の大仕事、きのこの植菌作業がようやく終わった。近所のおばちゃんや県内の若い方などと毎日毎日たくさんの菌床を作っていたのだ。
加えてビジターセンターの営業もあったので毎晩バタンキューで、星など見ている暇は無かった。その間に厳しい寒さも何処かえ去りぽかぽか陽気になってきた。そこで数日前から天気予報を気にし、ついに昨夜一か月半ぶりの天体撮影をすることが出来た。
夕飯を済ませビジターセンターの観測所を開けたのが19時半頃、少しブランクがあったため準備に戸惑いながら撮影へと移行した。
今回の撮影も30cm反射に冷却CMOSカメラを取り付け、前回まで原因の分からなかった画像のカブリなども解明できればと、春の系外銀河を一つづつ拾うように撮影していった。機材、特に赤道儀は調子が良く、ガイドを順調にこなし暴れたり停止してしまうような事は起こらなかった。やはり暖かだとそのあたりも楽になってきた。
ビジターセンターの駐車場には新月期とあって天体撮影をされている方が3組ほどいて、私の撮影の合間に色々と教えてもらったり談笑したりと楽しく撮影は進んでいった。
少しのブランクのため手順や撮影ソフトに手こずりながらも収穫できた天体がこちらM51だ。
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うーん、やっぱり画像の半分ほどが赤カブリしている。折角頑張って撮影したのにこれでは拍子抜けだ。色々取り除いてみたもののここまでしか改善できなかった。なんでだろー?とLRGBの画像を個別にチェックしてみると、どうやらRフィルターの所に問題があるようで、そこだけ大きなカブリが見られた。もしかしたら使っているうちにフィルタホイールの中でRフィルターが緩んでいるかずれて取り付けてしまっているか、そんなのが原因じゃないかと思い、今度分解して確認することにした。そのあたりの原因なら自分で解決できそうだが、フィルター自身に原因があるならば交換もしなければならない。
・・・一晩中天気は安定していて、・・・夜半過ぎには木星が、そして火星、土星と南の空が賑やかになり、やがて東の空に横たわるような夏の銀河が上ってきた。この夜知り合いになり仲良くしてもらった方とその様子を見たり、機材の話をしたり、みっちり一晩徹夜で星三昧してしまった。
3月の新月期はまだ続くが天気は下り坂、もう一度くらいは良い条件下で撮影をしたいと思う。

by phyton_info | 2018-03-15 06:02 | 宇宙 | Comments(0)
あんなに厳しい寒さから抜け、春のような陽気になってきた。土の融けるにおいが漂い実際あちこちがぐちゃぐちゃになっている。
厚く張っていたみずがき湖の氷も一気に解けだした。
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湖面に霧が立ち込め幻想的な午後、明日には雨もやむのだろう。暖かくなってきたのでみずがき湖を訪れる方も急に増え、それぞれにカレーやお蕎麦を食べて楽しそうに談笑している。活気が出るのはとても良いこと。

・・・私のシイタケ植えも終盤に入り、今月中旬には終了しそうだ。そしたら春と花と忙しさが一気にやってきそうだ。もちろん天体観測も計画している。
春近いみずがき湖辺りにドライブ来て見ませんか。

by phyton_info | 2018-03-05 14:21 | 自然 | Comments(2)