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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

<   2018年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

山里の小さな集落に田植えの時期が来ました。今年は天気が何というか・・乱高下し、苗の育ちが早まり30cmにもなる長さで、そのままだと機械で上手くで植えられないので、上の方を10センチくらい切って機械にセットします。苗を切るのには植木屋さんの使うはさみでチョキチョキと切るのです。初めてこんなことを経験しました。
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自分で作り始めて3年目、少し慣れてきてエンジンもふかしたまま一旦停止せずとも次の通りに旋回できました。なので時間も短縮、ほぼ一日で我が家の田植えが終わり、今年も自宅や兄弟、そしてビジターセンターのレストランで提供している「江草米」が出来そうです。
田んぼや畑をするとき、最近はサングラスをかけて作業しますが、この時は忘れてしまい、田んぼの水面からギラギラの太陽が反射し顔や目を射すようでした。サングラスを掛けるようになったのは、老眼をはじめ、太陽の眩しさが気になるようになり、なるべく目への悪い刺激を避けることで、星々の微かな光を感じられるような気がして実行しているのです。
余談ですが、今ビジターセンターで販売しているお米も我が家の「江草米」で、一度買われた方が何度も来られ「美味しかった」とまた購入してくれます。嬉しい出来事です。
美味しさの秘密は、一つに水の良さがあげられると思います。良い水と棚田と手作業と、締めくくりに天日干し。普段気が付かないことをお客様から色々教わります。



by phyton_info | 2018-05-23 22:05 | 農業 | Comments(0)
今日も晴れ暑い日差しが降り注ぎ、だが先日のアストロフェスでは雲が居座り星はあまり見えずのあいにく天気、それで一般の参加者も数えるほどしか・・・、寂しい。でもその分、会員同士のディープな星話、それに「星見屋」さん、「スタークラウド」さんなど、天文ショップの方と機材の話はなお更にディープ。
何はともあれ、皆さんお疲れ様でした。沢山並んだ望遠鏡の数々が頭に焼き付いています。
時は5月中頃、明け方の夏銀河を撮るのにはうってつけの時期、しかしダメですね、田植えが近いのですよ。今日も泥んこまみれ・・・。
夏銀河の中には魅惑的天体が数あれど、なかなか撮るに撮れない微妙な時期なのです。
そんなこともあろうかと?前撮りしていた夏天体、その名も「まゆ星雲」存在を知ったのはほんの4年前、何度かチャレンジするも大した成果は上がらず、今度はどうだ?
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あちゃーっ、早速中心を外し、びしっと決まるはずの暗黒帯も圏外へ・・・。
ただ救いは新しい赤道儀EQ6PROが素晴らしいオートガイドをしてくれたこと。見本のようなグラフににまにま笑みが止まらなかったのだ。
玉は25cmF4、EOS6Dで、大した枚数は撮れず。
この広い写野に見合う天体が夏銀河には沢山あり、是非撮りたい、でも書類が、祭りが、
会合が・・・。
何処かで時間を絞り出し瞳を向けたい。

by phyton_info | 2018-05-15 22:48 | 宇宙 | Comments(2)
ここ二日ほど雨が降り一転して寒くなている。日光では季節外れの雪が降ったとか・・・。
激しい天気の変わりように体は大変だ。
早く天気が安定し、綺麗な初夏の景色や、星空を見たいところだ。そう、今週末ビジターセンターで「アストロフェス」が開催される。天気予報は今のところ良さそうで、愛好会員の皆、気合が入っているころ。当日には「星見屋さん」や「スタークラウドさん」など、天文ショップも参加となる予定だ。沢山の参加者と星好きが集まり宇宙を見上げ交流できるイベントとなってほしい。
・・・
さて、少し前にビジターセンター観測所の25cm反射をEM-200から、EQ6PROに載せかえた事をお伝えしたと思う。
その新しい架台に難儀しながらも先月に少し撮影していた。
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それは、回転花火銀河M101だ、1000㎜に6Dの組み合わせは写野がとても広く、すっきりとした感じになる。昼間に即席で撮ったフラットが合わずちょっとごまかした。EQ6のガイドは良好で、ガイドグラフは惚れ惚れするような落ち着きようだった。
久しぶりに一眼レフで撮ったので、その手軽さは気持ちが良く、処理もさくさく出来る。せっかく撮るのだからしっかり気合を入れて撮るべきだったが、二台体制でテストと銘打った撮影だったのでまーいいのか。
EQ6はオートガイドしているときの発生音がとてもカッコよく望遠鏡が宇宙を駆けているようだ。自動導入もツースターでほぼ真ん中に来る。これは素晴らしい赤道儀だと感じた。

・・・12日のアストロフェスではこの25cmと隣の30センチで、球状星団、木星などを眼視する予定。
駐車場ではいつの間にかうちの愛好会でもスタンダードとなったハイテク観望「電視」が行われる。
初夏の水かき湖はとても清々しい気候、12日土曜には是非家族や友人と、もちろんお一人でも・・、みずがき湖に降る星を見に来てほしい。

by phyton_info | 2018-05-09 23:06 | 宇宙 | Comments(0)
忙しかった大型連休も終わり、今日はしとしと雨でスローな一日。連休中には沢山の方が訪れ、ギャラリーの星空写真展を見ていた。
そして今週末12日土曜には「アストロフェスINみずがき2018」が開催される。何とか晴れてもらって金星や木星、星雲星団をお見せしたいところだ。もちろんうちの愛好会でもハイテクな観望、電視を取り入れ宇宙を色彩豊かに見てもらおうと計画中だ。
宙の季節はすでに夏へと移りかけ、春の銀河祭りもそろそろ終わる、今日は4月の忙しい合間に4撮影していた天体、M94を紹介する。
しっかりと撮れさえすればとてもカッコいい銀河なのだが果たしてどうか?
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ASI1600MMCにて撮影
渦巻の外にお堀のような黒い溝が、またその外輪に淡いガス状の物があるという不思議な形。ちゃんと調べてないのでどういう構造化説明が出来ないが、ずーっと前から好きな銀河の一つ。前回撮影したのは3年ほど前で、その時は外輪は写らなかった。
今回なんとかこねくり回してようやく外輪のように環っかが浮かんできたのだ。露出を増やせばもっと浮かんでくるはず、来期の課題としよう。
少し前まではこのような淡い天体は一般の方にお見せすることはめったに無いことだったが、近ごろではライブスタックや電視など、ハイテク観望も試みられるようになり、このような銀河でさえもお見せできるという時代になってきた。

今週末のアストロフェスにも淡い天体をハイテク観望でお見せすることになっている、県内外の星好きな方、望遠鏡ファンの方、週末のみずがき湖に集結してみては如何か。

by phyton_info | 2018-05-07 15:35 | 宇宙 | Comments(0)
久しぶりに雨が降っていて肌寒い北杜市、明日からは大型連休後半の4連休がスタートする。季節も良いので平日の今日も沢山のお客さんが来て、買い物や食事、奥の星空写真展を見学していた。
その星空写真や天体の写真は一般の方にインパクトがあるようで、お気に入りのシールを貼ったり、私に説明を求めてきたり・・、宇宙には大勢の方が興味を持っているようだ。
少し前の4月19日夜の事、貴重な晴れを天体写真を撮ろうとみずがき湖で観測していた。そしてこの春に是非ともとっておきたい天体、M97 フクロウ星雲を写野に捕えていた。30センチ反射を自動導入していた時、うっかりクランプとモーターを干渉させてしまい、ガガガーッと大きな音がして慌てて緊急停止、恐る恐る点検すると少しモーターの取り付けが曲がってしまっていた。壊れてしまったか?とドキドキしながら再導入を試みるもライブビューには浮かばない・・。ちょっとショックを受け慌ててしまった。仕方なくライトを明るく付け、モーターの取り付けをやり直しネジも締めなおした。
そして再々導入・・・、やはり浮かばない、だめか?・・・まてよ真ん中に微かなシミがある。
ゲインを最大に上げたっぷり露出した画像を確認すると、おおーっ入っているではないか。今までのは入っていたのに淡すぎて見えなかっただけ、動揺していたのだ。やれやれ。無事とらえたフクロウは今日も青緑に光っていた。
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大した露出時間ではないが、久しぶりに撮影したフクロウは前のそれより細部が分かり、少し大きくも撮れた。実はRGB合成にかなり苦労している、各2コマしか撮影していないRGB画像が、微妙にガイドが飛んでいたりして、合成が合わないのだ、良くあるこの現象、今までは妥協してごまかしたが、今回の撮影の物では原因となるガイドエラーのコマを見つけ出しはじいてコンポジッとした。以前よりは上手いRGB合成が出来たと思う。ただカラーをもう少し青みを強くした方が好みだが途中でめんどくさくなってしまいこのようになった。
画面の下側がやや白っぽくなっているのは、撮影中主鏡の裏側に取り付けていた鏡筒キャップがテープがはがれ落下していたため、床側のパイロットランプが入ったのだろう。
こう考えると、天体撮影には一瞬たりとも気のゆるみは禁物で、常に神経を注いでいなければいい写真が撮れない・・・?なんてほど、わかっちゃいるけど年と疲れと目の衰えが・・・。
でも執念で頑張ろうか。

by phyton_info | 2018-05-02 22:02 | 宇宙 | Comments(0)