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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

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夏至の夜の急な晴れに慌てて向かい撮影していた夏銀河、撮りたかったビジターセンターと一緒のショットも沢山撮れた。それに公園を歩き回って足も疲れ腰も眼も・・・。そこで考えた、ガイドしてコンポジットして濃い銀河を撮ろう。撮影中はゆっくりベンチに腰かけていればいい。
選んだ場所は女神の少し東側、ここにスカイメモsをポンと置いて軽く極軸合わせ、レンズが14㎜でフルサイズカメラなので、ポンと置いたセッティングでも行けるだろうと考えたのだ。
銀河のガイド撮影にはISO1600、180秒×7コマとした。絞りはF4だったか。そしてこんな風になった。
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後で思い出したこと・・ソフトフィルター付けたまま、でも良いか。ほんとは外して鋭い銀河にしたかったけど、まっ良いか。それにしても広い画角のレンズだ、低空から天頂を超える辺りまで写っている。お気づきだと思うが、今回の夏至銀河シリーズではカラーが青っぽく写っているが、これはオートストレッチなどの補正をせず、あらかじめのカメラでのホワイトバランスのまま処理にかかっているから、なんとなくこうしようかなと、青っぽいのも良いかなと思ったから。
私のこの夜の夏銀河撮影はいよいよ終わりに近づいた、これを撮影しながら北東の空を見ると、カシオペアの近くに二重星団、そしてアンドロメダも上ってる。少しの間に夏から秋の星座に変化した。視線を南に変えて山羊座とみずがめ座の微光星を辿った。・・・時間だけは刻々と過ぎていくことが何となく寂しく思えた。


by phyton_info | 2018-06-28 22:05 | 宇宙 | Comments(0)
みずがき湖の星景写真を撮り終え、再び南側を向くと・・・、もう言葉はいらないと思えるような銀河の存在があった。まだ時間はあるはずなのに何故か焦って撮影している、それほどこの瞬間を記録したかった。
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こんな銀河を誰かに見せてあげたい、そう思ったが、この夜は平日、簡単にはここに来ることはできない。
空気は冷え足先が冷たくなっていた、白樺風の柵を超え、また女神像の方に戻った。見る位置によってビジターセンターと銀河の位置関係が大きく変わり、何処から撮れば良いのか迷子になっていた。
しまいに銀河だけの星野写真も撮ろうかと思案しながら大きなベンチにドカッと座り込んでいた。

by phyton_info | 2018-06-27 21:51 | 宇宙 | Comments(0)
夏至の夜、みずがき湖に来て星景写真を撮り始め、もう数時間が経っていた。流石に深夜になると空気が冷たくなり、もっと厚いジャンパーが欲しく感じた。天気は安定していて大きな雲はやってこないし沸きもしない、沢山撮った銀河から少し離れて私はロックフィルの上に行ってみようと満天星つつじの垣根を超えていた。
夜の暗闇でのロックフィルは少し怖いが、眼下に広がる闇夜のみずがき湖は何だか神秘に思えた。ここでの構図はお決まりだ、鹿鳴峡大橋と湖面に映る照明を入れた構図だ。こんなに広いレンズで撮ればどんなになるだろう?期待に踊りながらリモコンを押し50秒数えた。
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パッとモニターに浮かんだ画像はなかなか良いものだった。超広角だ、サムヤンの14㎜は多少周辺減光やゆがみが出るが、写真ソフトで目立たないようすれば綺麗になる。前回の写真に比べ景色が広々しているように見える。ずーっと意識せず忘れているのだがレンズの後ろにソフトフィルターが張り付けてある、なので多少星の粒が大きくなり星座が分かりやすい。でもそのソフト効果が橋や山々にまで効いてしまうので少しぼんやりして見える。そんな悩みに答えてか、ケンコートキナーから半分青い・・ならぬ、半分ソフトフィルターが発売された。なるほどなーと感心してしまった。
このショットにもスカイメモSを使っていて、お得意の0.5倍速の追尾をしている。こんなことや、あんなこと、恒星時追尾に倍速、16倍速、更にはタイムラプスにまで、超便利で簡単軽いスカイメモSなのだ。いやに褒めると思ったら私はスカイメモを販売しているのだった。何か良いなーと思った方は連絡してみて。(びっくり価格)
ここまで順調に、少し慌てながらも撮影を続けてきたみずがき湖畔、腰とか目とかが疲れてしまい休憩することにした。
女神下の大きなベンチに深く腰掛け流れ星など期待していた。


by phyton_info | 2018-06-26 22:13 | 宇宙 | Comments(0)
あまりに銀河が美しいので、この夜ここに来てからそればかり撮っていた。ファインダーとモニターに集中していて、今の宙を一瞬忘れていた。体を起こして銀河を天頂から・・更にそらせて北の方まで見渡した。おおっ、北の宙もなかなか良い。
西の山に沈みそうな北斗七星、そして小柄杓、14㎜広角はひろくて色々入る、星景はなかなか上手く撮れないのでめったにやらない、でもこうしてじっくり撮影してみると楽しい。遠くの鹿鳴峡大橋を入れて、さらに女神も入れようと場所を少し移動した。三脚ごとスカイメモSとEOS6Dをごと抱えて10メートルバック。そしてここで極軸合わせ、もう慣れているので殆ど置くだけで極軸セット。
どんなふうに写るんだろうん?ワクワクしながらリモコンを押した。
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これに近い写真を撮った時のことを思い出した、もう17年も前、友人とフィルムカメラで同じようなところから露出をかけた夜の事、何か変わったか?少し木が大きくなった?女神が少し錆びてきた?
デジタルのモニターにはその時より数倍も多い星々が浮かび上がった。処理技術がもっと上手ければ、微細な情報も逃さず美しさとしたのだろうけど、私にはこの位しかできない、でも嬉しかった。
もうかなりの時間になってしまい、仕事の事も頭に浮かぶので、もう少し撮ったら帰宅しようと、でも帰りたくはないほどの夏至の夜空だ。

by phyton_info | 2018-06-25 23:41 | 宇宙 | Comments(0)
雨になると思っていた今日、実際はカンカン照りの暑い一日になり、玉ねぎほり、電柵の草刈りなどで一日太陽のもとに活動した。
・・・話は先日の夜の事、・・・何日ぶり?一年ぶり?に好条件下で見ている銀河は深夜には直立し、南のスタークラウド辺りから顔を真上に向け、更に反り返るまで続き、カシオペヤのあたりで山に落ちている。所々に散光星雲や星団があり、肉眼で見ていても次々とそれらが辿れる。
棒渦巻銀河の内側は巨大な宇宙空間だ。
少しずつ位置を変え撮影を続けているが、どうしても主役は銀河、地上の景色も取り入れるが、一番気になるのは銀河なのだ。
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星景写真を撮る場合、もっと構図に気を使うべきだと今更に感じている。例えば女神の水瓶近くの火星だが、三脚の高さなどでもう少し良い演出が出来たことにも気づいた。ただ、スカイメモSのたっぷり露出では今まで一枚物では黒くなってしまっていた女神がぼんやりと浮かび上がりビジターセンターや遠くの山もただのシルエットではない。この辺は嬉しかった。
夜中の1時も過ぎるころにはかなり涼しくなってきて、少し厚めのパーカーを羽織り、自販機で暑いコーヒーも買ってきた。
撮影中は女神の前の大きなベンチに腰を深く座り、みずがき湖の星空を独り占めにした。
ふと、誰かこの星空に気が付いてここまで上がってこないだろうかと耳を澄ませたが、聞こえるのは鹿の歩く音だけ、人の気配はなかった。
ふと北東の空を見上げた時、もうアンドロメダ星雲が見えている、急に仕事の事が気になりだしてそわそわしたが、もう少しここで銀河を見ていたいと思っていた。

by phyton_info | 2018-06-24 22:23 | 宇宙 | Comments(0)
夏至の夜、久々に、しかも見事に晴れた星空を撮影しようと夜遅くにみずがき湖へ向かった。短時間の勝負だと思っていたので、車を走らせながらも頭の中で星図や露出、絞り、ピントなどをシミュレーションし、到着と同時に作業に取り掛かろうと・・・した時、「?SDカード入ってないじゃん」「ひえーっ」「どうしよう」諦めて止めてしまおうかとも思ったが、こんなに良い星空は久しぶり、何を迷っているかーっと、わが身に喝を入れ、自宅に取りに戻ったのだ。ブランクがあると簡単なことにミスが出るもの、この後は慎重に作業を進め、先の試写となったのだ。
いつの間にか月は沈み、銀河が一層濃くなっている、先ほどより少し移動して今度は縦構図を試してみる。
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この夜の撮影機材は先に書いたようにスカイメモSにEOS6D、サムヤン14㎜F2.8の組み合わせ、レンズの後ろにソフトフィルターを貼ってあるもの。私に愛好会のももんがさんのような処理技術が有れば良いのだが、難しいので星景を撮るときは0.5倍速の追尾でたっぷり露出をかけている、およそ50秒だ、そうすると星空も止まり景色も止まる、しかも景色がうっすら分かるように撮れる一枚勝負の星景だ。でも地上を見えるようすると星空が明るすぎたりして、なかなか悩ましいところ。
ビジターセンターの三角屋根の上に輝く大きな星は大接近中の火星だ…、もうかなり明るく赤い。撮影中の湖畔公園は実際には真っ暗でヘッドライトが無いとほとんど見えない、赤いライトを付けて、機材をかかえてあちこち移動し、良い星景をとろうとしていた。この夜は他に天文屋はいない、車も通らない、鹿がいるだけ。大きな女神像の下で、こやつをどう入れればバッチリ決まる?鹿像はどうする‥?普段あまりやらないジャンルの撮影にワクワクしている自分がいた。




















by phyton_info | 2018-06-23 21:55 | 宇宙 | Comments(0)
ボタン押し間違えて消えちゃって、再度投稿、ちょっと萎えた。
昨日は夏至、一年で一番昼が長い日として有名だが、その一方で、一年で一番夜が短い日というのは知っているだろうか?そんな変わった暦の日に偶然?晴れてきた。もちろんカバンに荷物を詰めて向かったみずがき湖。月はもうすぐ沈みそう、西の低空には木星が光り、ビジターセンターの後ろには銀河が立っていた。
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構図やピントを見るために試写を繰り返しながら完全に暗くなるのを楽しみにしていた。この夜の機材は、三脚にスカイメモS、EOS6Dの組み合わせだ。私が撮る星景は少しガイドする。スカイメモの0.5倍速で約50秒の露出で、星も景色もほぼ止まるのだ。南の空にはアンタレス、土星、接近中の火星などとても賑やかで、その中央から銀河が沸き立っているのだ。撮影機材が軽いので、抱えてあちこち移動し、その都度極軸合わせし撮影する。極軸望遠鏡は使わない、スカイメモの横穴に北極星を入れるだけ、ほとんど置いただけで極軸が合うのだ。
こうして、夏至の夜の限られた時間を謳歌しようと、高く上った銀河の下には私しかいないのだ。

by phyton_info | 2018-06-22 22:36 | 宇宙 | Comments(0)
じめじめ、むしむしの梅雨の季節、見えないと思っていた星空がのぞいて、木星や土星が明るく見えている。銀河も見えそうだから出かけちゃおうか・・・?と、気持ちも少し軽くなった今夜、そう長い間格闘していた重要書類が今日完成したのだ。晴れ晴れするつもりだったけど、それ以上に疲労がたまっていて、今夜はおとなしくテレビを見てる。
この頃は時間を見つけてフィトンチッドの整備をして、大分きれいになっている。校庭の西側には少し前から愛好会のヤマボウシさんがチエンソーで切ってくれている広葉樹の薪が山のように積まれて、ちょっとリッチな気分に・・・。
にまにましながら玄関の水道で手を洗っていると、「ぶーん」て音が。「あれっ」??
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ひえーっ、スズメバチじゃん。いつの間に?徳利のような形は初期型で、やがて蜂が増えて大きな巣へと成長していくのだ。おー怖っ。明日に退治しよう。そういえば少し前にも植木の剪定中知らずに同じような巣を落としてしまっていた。今年も蜂たちは活発になるのか?
おー怖っ。
現在外は少し晴れているけど、今週もどんより曇りや雨のマークがいっぱいで、天体撮影のチャンスがあるかは微妙なところ。でもビジターセンターの写真展は盛況で、来館者が良いねシールを指に持ち、パネルの周りをぐるぐる回っている。今月末の30日には愛好会主催のBBQなどがあり、会員さんの他にも、星好きな方やみずがきファンの方など参加者も募集中だ。夜からは勉強会も予定されているので、興味のある方は是非来てみては如何?
しっとり湿度の高い梅雨の天気も少しなら良いもんだなーと思うけどな。

*・・・今朝8時ごろ大阪で震度6弱の大きな地震があり、犠牲者も出ているようで驚いています、どうぞ皆さん今後の余震や新たな地震に注意しましょう。

by phyton_info | 2018-06-18 23:02 | 昆虫 | Comments(0)
蒸し暑い、こんな山間部でも蒸し暑い。外はどんより厚い雲で、想定通り星は光らない。山梨が梅雨入りして何日か・・、今年の気候は何だかおかしいぞ・・。
気温は高く湿度も高い、予報に反した夕立が来たり、熱熱亜熱帯ではないか。草の成長には最適な気候ですくすくぐんぐん伸びて、軽トラには毎日草刈機と紐や工具、防具を積んでいる。
草が育てば田んぼの稲も育つのだが、この辺の田んぼには厄介なやつがいる。しかし、これがあれば大丈夫・・今のとこね。
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あいつらをしっかりガード、寄せ付けない、今のとこ。田んぼのあぜ道に設置されたこれ、センサーに近づくと、けたたましい犬の鳴き声、トラの鳴き声、サイレン・・・など、音と光で威嚇してくれる優れもの。今年はこれを二台導入し、他の光の威嚇センサーと共用している。
絶大な効果が得られるか、すかされるか・・・?しかと見届けたい。

by phyton_info | 2018-06-11 21:44 | 農業 | Comments(0)
六月になりました、しっとりとした感じの空気です。梅雨も近く月も大きいので星業はちょっとお休みです。
それでこの頃は田んぼや畑の草刈を進めています。草の伸びはすさまじい速さで、こっちを買った頃、向こうが伸び、、そこを刈ったら別の所がなんて、草と追いかけっこの梅雨時です。
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同じく整備を続けているフィトンチッドでは大量の薪の原木が有り、それを天文愛好会のヤマボウシさんが、毎日玉切りしてくれていて、もうこんなにたまりました。なかなか手が付けられずにいたものをこなしてくれて、とても有難いです。
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昨日はフィトンチッドの大きなヤマザクラの枝を落とし、さっぱりとさせたり、すべての窓を開けて風を通したりと、少しずつ整備を進め、雰囲気の良い空間を保っています。
田舎にくらには草刈りは必須で、もし草刈りをしなかったとしたらほんの数年で大きな草やつるに覆われ、やがて森となって人間の住処は奪われてしまいます。そのことを本能的な記憶として持っているからこそ田舎の人はとくに草には敏感で、家周りや田畑をとても綺麗に保っているのだと思います。
草刈はめんどくさくて、疲れるし、暑い・・・などと私も思います。しかし何をおいても一番にやるようにと教えられてきました。
そーは言うもののどこまで出来るかなーと辛く感じることもしばしばなんですが・・・。

by phyton_info | 2018-06-01 21:18 | 暮らし | Comments(0)