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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

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気が付けばもう8月下旬、数日前からまた猛暑がぶり返したり、突然雨が降ったり、夏の終わりに夏の悪あがき?
気温が高いと生育が良い作物がいろいろ有るけど、ブドウや桃もそうかな、そして稲もそう。高温による病気も今のところ見られず、良い生育状態が続く。
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今年は生育が早いので、来月になったらすぐにでも稲刈りできそうだ。田んぼを自分でやるのは今年で3年目、色々な事を聞いて、見て真似て、覚えて、少しは上手くなったかも。有害鳥獣に悩むこの集落、我が家の田んぼも警戒中で、大きな電子音の威嚇装置や、フラシュのように威嚇するセンサー式ライト、周りをグルーッと囲むネット・・・、やれることはやったので、収穫までは田んぼを荒らさないでと祈るだけ。
こうして手間をかけて作っているお米は、ビジターセンターで江草米としてレストランメニューに使っている。綺麗な沢水で育てるお米はやっぱり美味しいさ。

by phyton_info | 2018-08-28 21:50 | 農業 | Comments(0)
星空が広がった先日17日夜、疲れていたが少ない晴れを逃すのは惜しいと、みずがき湖の観測所に来ていた。突然の晴れに撮影はノープランで、宙を見上げては何を撮ろうかと思案し、途中気が変わったり、雲が通過したリの涼しい夜。
二台並んだ望遠鏡のうち25cm反射にはEOS6Dを付け網状星雲やM33などを順調に撮影していた。では隣の30センチ反射は?というと、M16を導入してみたり、NGC253はまだか?などと、やはりプランは無い。M27に行くか、リングか?と考えたとき、白鳥座の一角にある「まゆ星雲」を強烈に思い出した。あの紅くてもわもわした感じ、むにゅむにゅっと取り巻く紫っぽい光芒・・・、とても魅力的な星雲だ。この星雲は以前にも狙ったことがある。BKP300+EOS7Dだったが、ピントや外気温によるノイズ、などもあり、ぼやーっとした感じにしか撮れなかった、その画像がこちらだ。
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全体的なニュアンスはばっちりかと思うが、再処理してもそれ以上は得られなかった。しかし今回はモノクロ冷却CMOで挑戦してみた。しかしこのところRGBの枚数不足や、合成の失敗などで、冷却CMOSで失敗が多く、期待しながらもどこかでやらかしてしまう夜が多かった。
今回はどうだろうか? ガイドは上手くいっている、gainはどうか、上げるか下げるか・・・?必死に考えプログラムした。それがこちら。
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どうだろうか、全体的に引き締まった感じだと思うが。
BKP300+ASI1600MMC gain300 各240秒 マイナス20℃
雲も現れず順調にコマ数を重ねていたのだが、何という事か、途中から風が強くなり、30センチF5のボデーに吹き付けるものだから次第にガイドが怪しくなり、ついにはガイド星を見失ってしまった。L6枚 R4枚 G4枚
B1枚と、予定の半分以下のコマ数になってしまい、上手く処理できるかわからなかったが、細かく微調整しながら合成した結果何とか着地。もう少し沢山のコマを撮影出来ていれば星雲を取り巻く紫のベールまで表現出来たのかもしれない。
この夜も二台の望遠鏡を同時に動かしていたので、椅子に座る暇も無くずーっと外の作業で、とても疲れた。でも撮影が終わる頃にはスローペースになり、秋の星座を双眼鏡で眺めることも出来た。遅くまで撮影を続けると翌日、翌々日までぼーっとして怠く、もう星なんか見るもんかみたいな感じにも・・これって深酒しすぎた誰かさんがいつも言っているセリフにも似ているなとおかしくなった。

by phyton_info | 2018-08-22 21:54 | 宇宙 | Comments(2)
会う人が皆、夏は終わったねなんて挨拶して、確かに朝晩は肌寒いくらいのこの頃。あの17日夜依頼星空は綺麗に見えず、無理してでも撮影しておいて良かったと思った。
あの夜、網状星雲と白鳥座のNGC天体を自動撮影しながら、ビジターセンターの階段を降り駐車場へ・・、東京から撮影に来られた方、愛好会のビュールさん、姿は見えなかったけどももんがさんも来られていて、色々とお話ししてもらい楽しい星見となっていた。ただ私はノープランで撮影に臨んでいたので、次に何を撮るかとか、彗星が何処かとか・・、情報が乏しく行き当たりばったりで動いていた。
網状星雲が撮り終わる頃みなと別れ再び観測所で星空を眺め、撮影対象を考えていた。
もう時間も遅く南の宙にはフォーマルハウトやくじら座、東にはアンドロメダ座、北にはカシオペヤなどなど、すっかり秋の星、夏が撮ってないので一旦無理に南のM16などを導入したものの本撮影には至らなかった。
では、何を撮ろう?と宙を見回し選んだのがさんかく座のM33だ。大型の系外銀河だが、eos6dなら余裕で収まるし、そのあたりの宙が暗く雲も全く無いようなので、EQ6PROのコントローラでM33とボタンを押した。軽快な音でしかも高速でM33を捕えてくれた。
一発目に上がったビューモニターを見て涼しげだと感じたのはもう秋だからか?
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丁寧正確慎重さを忘れずに撮ろうと最近は心に誓っているのだが、やはり構図からして手を抜いていた。それでもピントはバーチノフの画面を食い入るように見て、追い込み通過し戻し、再度追い込みを繰り返し丁寧に合わせた。
ケンコーEQ6PRO+BKP250+eos6d.iso1600.300s×18コマ ステライメージ8にて画像処理
今回は300秒を18コマコンポジットなのだが、時間もあったのでもう少しコマ数を稼げばよかったなと、また、普段付けっぱなしにしていたアイダスLPS-D1フィルターだが、この時は外しているのに気づかず、それが悪かったのか良かったのかは分からない。ただ、銀河内の散光星雲やHⅡ領域をもっと拾いたかったと感じた。
M33を撮影しているすぐ横では、何やら?天体を狙って刻々とコマ数を稼ぐBKP300があるのだが、もう深夜となり眠くて仕方がない、上手くいっているのかどうか?時々ガイドエラーの警告音も聞こえた。
タイマーリモコンは24コマにセットしていたM33も眠さのため途中でストップさせた。薄明まではまだ2時間近くあるのに少しずつおしまいモードに切り替え、椅子に深く腰掛けぼーっと東の宙を眺めていた。もう暑さは無いひんやりした空気に包まれながら昴が上るのが嬉しかった。


by phyton_info | 2018-08-20 23:29 | 宇宙 | Comments(0)
お盆も明け、代休をとり家の事やシイタケの作業、田んぼの草刈など、普段以上に活発な仕事をしていた17日。
何だか空気が入れ替わり秋のように涼しく、風も吹き空も高い、さわやかな天気に気を良くして仕事はぐんぐんとはかどる。
草刈機のエンジン音を聞きながらふと考えたのが、「今夜晴れそう」「月齢まだいける」風がやんだら星見に行こうかななどとすっかり頭は天文モードになってしまっていた。
夕方暗くなるころには体もくたくたに疲れながら夕飯を頂き、空を眺めに庭に出ると案の定いい天気、月と木星が接近していて綺麗だった。
夜になり外は涼しいから通り越し肌寒くなってきて、薄いダウンを着込んでいざ出発・・・。みずがき湖にやってきた。駐車場には愛好会のメンバーも撮影に来ていた。やはりみんな久しぶりの撮影のようだ。
後ほど来ますねとあいさつを交わし、ビジターセンター二階の観測所を開けた。
急な撮影なのでプランは何もなく、思い付きで天体を選び撮影に入った。折角の晴れなのでこの夜も30センチ、25センチの二台体制で臨んだ。二台の望遠鏡を動かすのは凄く忙しく何時間も座る暇もなく作業を続けた。
最初に望遠鏡を向けた天体は網状星雲、新しく導入したケンコートキナー製のEQ6PROはとても軽快で正確に動き、オートガイドもお手本のような綺麗なグラフで進んでいった。
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BKP250+eos6D.iso1600 300s×25コマ ステライメージ8にて処理、トリミング
上記のように割とさくさく撮影出来、一日経て画像処理に入った。しかし、どうやるんだっけ?天気と忙しさによるブランクでいろいろ忘れてしまい、上手く調整できない。いいピントだったはずも、やっているうちにボヤボヤになってしまった。でもトリミングして、うねうねしているところをクローズアップしたのがこれなのだ。いくら疲れていても眠くとも星は見たいし撮りたい、よくやるよと周囲は関心もしている(あきれ顔)

BKP250を載せているEQ6PROだが、最近コントローラーを日本語表にし、とても使いやすくなった。アライメントは2スターで簡単に行っているが、かなりの精度で自動導入でき優れもの、駆動中のキュンキュンという音もかっこ良いのだ。もしEQ6PROに興味がある方は是非連絡を、びっくり価格で出しているよ。

by phyton_info | 2018-08-19 14:47 | 宇宙 | Comments(0)
まだ先だと思っていたお盆休みの混雑が今日からいきなり始まった。旧増富中学校を本会場とした「ますとみ山アート展」も始まり、ここビジターセンターも第2会場として3名の作家さんが展示中だ。
天気はとてもよく暑い一日、土曜日ということもあり、開店と同時に人が入り始めた。色々な準備が出来ていないところもありバタバタと一日走り回った。猛暑の今夏は冷たい麺類のご飯が人気で、ざるそば、ざるラーメン、そして冷かけ山菜蕎麦がとても人気だ。
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山菜や揚げ玉、我が家のトマトなど賑やかなトッピングで涼しくいただく、つゆは薄味で最後まで飲めてしまう。この暑さにぴったりの冷メニューだ。
・・・これからお盆も本番となり、帰省客や観光客、そして温泉客と、ますます賑やかな増富みずがき湖となりそう。
少し前から気にしているペルセウス座流星群、極大は13日未明との事で、晴れたら沢山の流れ星も見られそうだ。このお盆が過ぎるころには少しは涼しい日々がやってくるだろうか?
目の前の忙しさを超えて、涼風に吹かれゆっくりしたいと想像した。

by phyton_info | 2018-08-11 21:21 | 暮らし | Comments(0)
台風13号接近中、外は小雨が降っていてかなり涼しい夜。前回のボヤボヤの土星に続き今回は同夜7月30日に撮影した大接近前日の火星をお届け。
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やっぱりボヤボヤ、シンチレーションのせいにして、でも大きい。こんなに大きな火星は初めての経験。データは、30センチF5ニュートン、ASI290.2×テレコン+2×バーローで6000㎜。この重たげな接眼部のバーローなどがとても怪しいもの。今度こそなんて思うが、チャンスは来るのか?
今までにこれだけ惑星を観測したことは無かったので、とてもいい機会になっている。明日晴れる?

by phyton_info | 2018-08-08 22:55 | 宇宙 | Comments(0)
いまだ続いている猛暑、災害級とか命を守るために・・とか、大変な暑さになっているが、それがこんなに長期間続いているものだから体が慣れてきて炎天下でも草刈りが出来ている。もちろん水分は補給しながら。
ここは標高の高い山間地なので、昼に暑くとも夜になれば快適な温度になり、自宅の縁側に寝そべって木星や土星、そして火星と・・、いつ撮りに行けるか?なんて考えながら眺めている。
火星の最接近時には生憎予定が合わず、前日の7月30日夜にビジターセンターから撮影を試みたのだが、シンチレーションが悪く(言いわけ) また、ぼやぼやのバーローレンズもいけないのか?一番は腕なのでしょう。
それで、その晩撮影した土星がこちら。
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折角大きく撮れそうだったのに、ベールの向こう側みたいになってしまった。でもぼやぼやながらもスッキリしていて、これはこれで納得。
無理やり伸ばした6000㎜は良くなかった、それで先日の星祭で新しくバーローを買ってみたけど、撮影する機会が近く取れるだろうか?
今回の火星大接近に伴う機材の準備や、実際の撮影、そして、画像処理など、普段やらないことが出来ていて、それに伴う収穫も大きいと思う。

by phyton_info | 2018-08-06 15:02 | 宇宙 | Comments(0)
夏真っ盛りで私も忙しくなっていて、おまけに農業も最盛期・・、どうしようかと思うくらい大変な時。三日間続いた団体さんの研修が終わり、昨日の土曜日、意を決して原村星祭りにり行ってきた。数年ぶりに山梨から脱出。今回は明るいうちから車を飛ばしていったので、会場で色んなメーカーのブースが良く見えて楽しかった。何周かお店をぐるぐる回って、買ったのがこれら・・。
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ビクセンの82㎜20倍スポッティングスコープと、3×バーロー。他に大口径屈折の安価なものもあり迷ったけど、鏡筒有りすぎだし、使いきれないと思い、こちらスコープを買った。これならビジターセンターに来るお客さんと鳥を見たり景色を見たり、結構明るいレンズなので楽しめそう。ちなみに昨夜これで木星とこれで土星を見た、ガリレオ衛星ばっちり見えて、土星も細長く慣れた人なら輪があるのが分かる感じだ。
現地滞在時間1時間だけの短い星祭だったが楽しく参加して帰ってきた。
しかし猛暑、酷暑は終わる気配もない。

by phyton_info | 2018-08-05 12:54 | 暮らし | Comments(0)