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みずがきの森から

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 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

ここ三日ほど猛暑が続き、山梨でも35度を超えたところがある。本来涼しいはずの増富みずがき湖も暑つい。ここまでくれば涼しいかと思ってと、涼を求めるお客さんが沢山来た。でも、こういう日は何処に行っても暑い。
こんな猛暑の中、少し前から決めていたみずがき湖ビジターセンター周りの草刈りを決行した。ヒジターセンターの前も裏もどこもかもボーボーに伸びた草が気になっていたのだ。今年の草刈りは10日ほど遅れて実施する。
どれだけ出来るかやってみた・・・_b0100253_2313328.jpg

午前から機械で快調に刈り始めたが、太陽はジリジリ照り、顔や腕がカーッと熱い。でもやり始めたので何処まで出来るか、軟弱な私の挑戦は続いた。途中、冷たいお茶をがぶがぶ飲みながらタッタッと、草刈り機は進み、お昼休みもそこそこで午後の部に・・。ここみずがき湖が一番熱く感じるのが午後4時頃、風が止まるのだ。やがて機械での草刈りが終了し、今度はエンジン草刈機を肩にかけて細かな直しを始めた、もう夕方、先ほどよりは涼しくなり、このまま最後まで枯れるはずだった。
草刈り機を左に大きく振ったとき左手に激痛が走った。顔の前には何やらブンブン飛んでいる。
やっちまった・・蜂の巣を切ってしまった。逃げた逃げた、でも痛い。私はこうして毎年蜂に刺されるのだ。痛みで気力も途切れ終了、もう少しだったのに。
今夜は温泉の会議も有る、夕暮れ時の駐車場から夕焼けが見えた。
どれだけ出来るかやってみた・・・_b0100253_23225924.jpg
なんだか明日も暑そうな予感。会議に遅れぬよう車を飛ばした。
峠に差し掛かると夕焼けがもっと赤くなっていた。
どれだけ出来るかやってみた・・・_b0100253_23241095.jpg
車を止めてスマホに収める。もう行かなきゃ・・・。
こうして猛暑の中の草刈りで少しばかり根性を鍛え、蜂刺されの痛みにも耐え、会議にも行った、今日はとことん動いて熱い風呂も楽しみ。
これで星空が見られるともっといいけど、仕方ない。
涼を求められるお客様、もちろんここは下界に比べると別世界だと思いますよ・・。
# by phyton_info | 2015-07-13 23:28 | 暮らし | Comments(0)
なんと暑いかこの週末の天気。
珍しく忙しいビジターセンター、夜も別件の用事。
明けて、今日も朝から暑い、短パン見つからずに長ズボンで頑張った。
気力を振り絞ってソフトクリームを作り続けた。
これって夏が来たのかな?
# by phyton_info | 2015-07-12 21:59 | つぶやき | Comments(0)
太陽が旅行に出も行ってしまったのか?ぜんぜん顔を見なくなっている。
今日の雨は強い、頑張って直した個所から再び雨漏りもしてきた・・・。色んなものが湿っぽくなって気持ちも悪い。
・・・でもきっと梅雨明けもすぐそこ、旅行に出かけた太陽も戻るころ。
よく降る雨だこと・・・_b0100253_173573.jpg
ここは、ビジターセンター一階のテラス、とても広くみずがき湖も良く見え、景色抜群のオープンテラス。ここは高齢者のお客さんも多いため、最近は一階で食事提供をしている。館内で食べるもよし、でもこのテラスはかなりの人気。
よく降る雨だこと・・・_b0100253_1763168.jpg
時々私もこのテラスでお茶や食事をする。この頃は冷たい蕎麦やざるラーメンのオーダが増える頃。なにより風と美味い空気で頂く食事は美味しい。
みずがき湖に来たらこのテラスから景色を見ながらゆっくり食事などいかが?
これだけ雨が続くと、やっぱ晴れて暑い夏になってほしいと願うのは私だけでないと思う。
# by phyton_info | 2015-07-09 17:11 | ごはん | Comments(0)
濃厚な梅雨の天気が続き、今日も雨が降ったり止んだり。天気予報だと週末から少し明るい予報も出始め、いよいよ梅雨明けも近いのか?
ビジターセンターの玄関を出ると、そこに紫陽花の木があって、今年は七色のように咲いた。
七色紫陽花と曇り空・・・_b0100253_18344792.jpg
土の成分やアルカリ分などの影響なのか?これはこれでとても綺麗だ。
一階北側の大きなテラスからは、白い鹿鳴峡大橋が見えるが、この頃は毎日雲が垂れ込めて、こんな感じに。
七色紫陽花と曇り空・・・_b0100253_1837089.jpg
梅雨の季節らしい空と雲、それに生き生きと見える緑。しっとり・・とか言ってたけど、この頃はじめじめうっとうしいと感じはじめていた。
もうすぐ、今週末には太陽マークの付いた天気予報、新月期も近くなり、眩しい太陽と綺麗な星空の両方が見えるかもしれない。
夏休みも近い、色々な計画を立てるとき、増富の山や川、みずがき湖の星空を見るなんて言う計画も立ててもらえれば嬉しい。
# by phyton_info | 2015-07-08 18:40 | 自然 | Comments(0)
今夜は七夕、一年に一度だけ天の川の流れが消え、織姫と彦星が出会える日。でも毎年、七夕の日は曇りや雨という事が多いのは残念。
梅雨時だから仕方のないことだが、少し早い先月下旬に私は七夕伝説の主人公たちを見上げていた。
七夕銀河・・・_b0100253_22132470.jpg
星空にこうした伝説や神話があり、それらを思い浮かべながら眺めるのはとても楽しいし感動的だ。ただ、私はあまりそうした伝説に詳しくなく、色々な話の主人公や勇者、姫などがごちゃ混ぜになったりもする。
・・・写真の中に赤く写る領域があるが、これは北アメリカ星雲や、白鳥座のサドルという恒星の周りにうっすら光る散光星雲だ。
いて座辺りの銀河に比べると、それほどの派手さは無いものの、星の粒とか、それらのザラザラした様子はこのあたりの方が良く分かり美しい領域だ。
画面の中に小さく細長く写る光芒は、アンドロメダ銀河、その少し先には三角座の渦巻銀河も写っている。ごちゃごちゃと見えているのはペルセウス座の二重星団だ。
このトキナーのレンズは明るく超広角、100秒ほどの露出の一枚ものだが良く写る。
・・・もうすぐ薄明が来る時間、これがこの夜のラストショット。撮影が終わってからもしばらく宙を見上げた。
しかし、この夜の素晴らしい星空のままの記憶を頭に残したかったので、薄明が始まる時間には機材をたたんで部屋に戻った。なので頭の中に残っている星空や銀河は、この夜の感動のまま焼き付けてある。
今夜、七夕の夜にそれを思い浮かべて再び良いため息をついている。
# by phyton_info | 2015-07-07 22:28 | 宇宙 | Comments(0)

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