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みずがきの森から

phyton.exblog.jp

 山梨県北杜市須玉町   田舎暮らしのブログ

4日の晩、互いにスケジュールの合致したビュールさんとご一緒に、ビジターセンター観測所での天体撮影が始まっていた。ビュールさんは重い機材を外階段から持ち上げ、2階のテラスにセッティングし、私は申し訳ないくらい簡単なルームを開けるだけの準備で、すでに出来上がっていた。
お互い慣れているので作業はスムースに進み、それぞれお気に入りの天体を撮影していた。しかしこの夜もノープランで来てしまったので、最初の天体にはかなり迷い、まず30センチ反射で回転花火銀河M101を撮り始めた。隣のビューるさんはしし座の銀河をねらっているようだった。
時は22時ころで、風はほとんどなく透明感のある星空が広がり、この時期としては文句なしの良い星空となっていた。
そしてこの夜も2台体制で色々な天体を撮影した。
・・・何から画像処理を始めようか・・?と考えていたところ、31日夜から1日にかけ撮影し、ブログにもアップしていたしし座のトリオ銀河を思い出した。
色々な理由でカラーに出来ず、モノクロのトリオをお見せしていたのだが、やっていれば何とかなるもの、あるひらめきでカラー化に成功した。
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ひらめきとは言え、既に皆がやっているRGB合成だ。私には意味がよくわからずこの方法が出来ていなかったが、今回苦労の末ハッとひらめいた。(頭が硬化しているから思いつかない)
カラー冷却CMOSで撮影した画像を、上手くいかずあえてモノクロでコンポジットし、PCの中に同じような構図の
一眼レフ画像があったのを思い出し、引っ張り出しLRGBを合成した。カメラの種類、画質、サイズ・・など違うものだが、こんな風にカラー合成できるとわかり私なりにかなりお利口になった瞬間なのだ。(頭固すぎ)
CMOSでのモノクロ画像はこちら↓
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パソコンに見つけた一眼レフ画像がこちら↓
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こうして今まで分からなかった方法が出来るようになり何だかうれしくなった。この合成方法はモノクロCMOSのLRGB合成に大いに役立つ方法で、ずっと知りたかった方法、年を重ねても夜,地道に繰り返す撮影や画像処理で動きの悪い脳みそがアハっと蘇った・・・、という素晴らしい体験をしたのだった。

# by phyton_info | 2019-04-07 20:53 | 宇宙 | Comments(0)
ここ数日は寒気が居座り甲信地方は晴れのエリアが広がっていた。今は新月期で晴れているとそわそわしてしまい、時間を見つけて天体撮影に出かけたくなる。
機会をうかがい、出来るだけの仕事を進めてから大手を振って満天の星野へと繰り出すべく、4日は朝からジャガイモを植えていた。大した面積ではないが一人でやるとかなり大変で、へとへとになってしまった。
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それでも昼を回り何とか形が出来たころ、愛好会のビュールさんから連絡が入り、夜に撮影に来られるとの事。それを聞いて増々撮影したくなってきた。午後2時頃には畑の片付も終わりビジターセンターに合流した。そして接客の合間を見て2階の観測所を開け、気の早い撮影準備となった。暗い時間にもたつくより今準備しておいた方が良いからだ。
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この時間はまだ風が強く心配していたが、結局のところ撮影する頃には殆どやみ、絶好のコンディションとなっていたのだ。
夕飯を自宅で済ませ19時にみずがき湖へ、そして20時過ぎにビュールさんが来られ合流し2階で一緒に撮影となった。仲間がいると寂しくもなく快適に撮影は進み、朝までほとんどの時間を星空の下で作業したり双眼鏡で観望したりと有意義に時間は進み、星の動きの速さや鹿の甲高い声に感動していた。
撮影した天体は少しずつ処理してお見せしたいと思う。

# by phyton_info | 2019-04-06 11:56 | 農業 | Comments(0)
いよいよ四月に入りビジターセンターもお客さんが増えてきた。まだしばらく冬営業のままだが、一角で集中して染のストールや生地、Tシャツなどを作っている。寒気の入った今日はとても寒く風も強いけど午前には畑の耕運も始め、一気に忙しさも増す。
寒気→冬型→晴れ→満天星・・・と、今のうちに色々な天体も撮影したいし、あれもこれも・・・、でも体は一つなんだよ。
なので、夜にはパソコンに向かい集中して天体画像処理をしている、昨夜は4時間くらいやった・・・が、途中からは訳が分からない迷路に入ってしまい、そこで止めた。
改めて別の天体画像を映し出し調整に励んだ。  先月31日から翌1日にまたいで露出していたのがマルカリアン銀河鎖だ、魅惑中の魅惑領域、宇宙感、宇宙創成・・・、などなどそれを現わす言葉さえも魅惑的だ。今回このマルカリアンを、冷却モノクロCMOSで撮影していた。(期待しないで)
30センチ1500ミリの組み合わせは初めてだ。
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・・・結果的にそれ程すごくもなかった写真だ。天体は凄いのにこれを現わすのは大変だ。良いのは一度に沢山の系外銀河が写るため、銀河祭りにはもってこい。
銀河内のHα領域を出そうと赤を強調したりしたが、そうすると他がダメ、細部を出そうとするとバルジは潰れ・・・、で、落ち着いたのが彩度の低いこちらの画像だ。
1500ミリでもこんなに沢山の銀河が同一写野に入るのは嬉しいね。ダークもフラットも撮ってあるけど上手くはまらないから、ソフトでちょこちょこマメな周辺減光軽減を繰り返し、少しは良くなったところだ。
いつもRGB合成でずれて、青赤緑のダブった恒星になるので、拡大縮小を繰り返しながら手動でRGB合成した。でも低いレベルのままやったらカラーが乏しくなってしまった。この辺難しい・・・・。

ちょっとちょっと・・・。今週しばらくは冬型で晴れるらしいよ❕
ここを逃したら絶対後悔するはず、明日か?明後日か?いやいや今夜か? 予報とのにらめっこが続いている。

# by phyton_info | 2019-04-03 16:05 | 宇宙 | Comments(0)
少し眠いまなこで見つめていたテレビから次の元号「令和」の発表があった。少し意外だがとても響きの良い元号なのではないかと思った。令和時代に突入しても変わらず平穏で星空を眺め調べ、記録できる良い時代になることを祈りたい。
で、なんで眠いまなこなのかというと、お察しの通り昨夜から天体撮影をしていて、明るくなるまで一晩中星空下で機材やパソコンと格闘していたからだ。
・・・年度末の昨日31日は晴れてはいたものの凄い強風が吹き荒れ気温も下がり、とても天体撮影などできるようなコンディションではなかった。午後には地域の総会に出席し、話したりメモを取ったりしていると、愛好会のメンバー、ビュールさんからメールが入り、どうやら夜に撮影に来るというような内容で、私はこの強風では難しいかもというような内容を返信した。
しかし総会が終わり夕方のキノコ採りが終わるころには、雲もとれ風も弱くなり、もしかしていけるかも・・・?と、私の頭も星モードになってしまった。
・・・・夜のみずがき湖はとても寒く誰もいない、赤いランプで駐車場に向かうと昨日も例会で一緒だったビュールさんが機材を構えていた。
宙は最近にしては最高の状態、風もやみ雲もない。いつものように時々お互いの陣地にお邪魔し星談義をしながら夜の時は流れていった。
もちろん、色々撮影したし星も見た、・・・ただ2か月のブランクで色々忘れてしまっててこずったのは確かだ。それで何とも色気のないトリオ銀河を仕上げてみた。
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このトリオ銀河はBKP250+カラー冷却CMOSで撮影したもの。露出は短めだが55コマをコンポジットしている。カラーで撮りカラーで仕上げるつもりが、色むらやら周辺減光やらで、ええーぃ、モノクロにしてしまえ・・と、こんな感じになった。
少しのブランクでもカメラやパソコンの配線間違いや、ピントのいい加減、勘の鈍りなどで物凄くもたもたしてしまった。
撮影の隣にはもう一台のBKP300が別の天体を追尾している。欲張り撮影は変わらないが、とても忙しいので先に行った格闘!となるわけだ。
色々撮った観測夜だが、勘を戻して良い写真に仕上げたい。
4月頭は寒の戻り、現在我が家の庭には2センチほどの雪が積もっている。しかし今は新月期、しかし予報とにらめっこで次の撮影日を探している。

# by phyton_info | 2019-04-01 22:03 | 宇宙 | Comments(0)
シーズン入り前に少しでも製作しようと、数日間染めの予定を入れていた。暖かだという天気予報だがみずがき湖辺りは今日も肌寒く、それにものすごい強風が吹き荒れていて、半開きにしていたドアが突風に吸われ勢いで開いたりを繰り返した。
そして、染色用の窯に火を入れ、続きのシルクスカーフ、ストールを投入しゆっくりと過熱していく。
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一定の温度に上がったらそれを保ちながら、周りにいくつものたらいを並べ媒染剤を作り、一枚ずつ丁寧にかくはんしながら目的の色に染めていく。一種類の染料から10色ほどの色を染める。
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これが一種類の染料から染めたバリエーションだ。今回のスカーフは凄く薄くエレガントかつデリケートな生地で、手や指にささくれがあると引っかかってしまい糸が伸びてしまいそう、なので慎重丁寧に作業を進める。
今度は赤系の染料を火にかけ、スカーフをかくはんすると何だか野菜鍋を煮ているようないい匂いとともに、生地に赤色が染まりついていく。
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スカーフの中にバラの花や、ドットのような立体模様が織り込まれていてなかなかの高級感を醸し出す。今回染めているのは春夏用として色を決めているが、草木で染めた色というのは嫌な感じのものは殆どできない。可愛い系、渋い系、涼しい系・・・、など色や濃淡で印象は大きく変わる。女性の場合こうしたものとのコーディネートはどうやって決めるのだろうか・・・などと分からずとも考えながら作業は進む。
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午後になると少し疲れてペースが落ちてくるが、それまでとは全く違った染色方法の藍の煮染めで色を染める。淡い色から濃い色までベースの藍の濃度と時間を変えて染める。
夕方にはかなりの枚数が染まりホールに干した。なかなかの良い眺めだと感じた。草木染はまだ数日かかる予定で、 10連休頃にはビジターセンターの売り場に登場しているはず。
こうして染め物が沢山出来ていくのを見ると達成感を感じられ、気持ちもほっこりしてくる。
閉店して帰りがけにぐるっと回ると駐車場に愛好会のKさんがいた、撮影に来られていてしばし話し込んだ。染めや家業のシイタケ、畑などが上手く回り始めると私にも天文の時間がやってくる。
この時期とける土の香りが漂い、32年も前のハレー彗星を思い出す。土の香り、彗星、染め、とくればここも春満開となる。

# by phyton_info | 2019-03-27 21:00 | 染め | Comments(2)
一日の気温差が大きいこの頃、朝はダウン昼はシャツ一枚と着るものにも迷う。天気予報で昼の気温が高くなると知り、キノコハウスの扉を開け風が通るようにした。昨年9月から発生を続けているシイタケはそろそろ終盤に、楢木の栄養を余すところなくシイタケに変換すべく、水分、温度、光・・を調整し肉厚シイタケとなるよう導く。
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16センチ×25センチ程の菌床からシイタケは発生し、次第に大きくなる。この菌床と呼ばれる玉を14000個管理している。かなりの量なので一日に採れるシイタケも大量だ。収穫し袋詰めし各所に出荷する、発生のピークと、増富観光のピークが重なるため嫌になってしまいそうなこともある。でも、なかなか可愛いではないか、このシイタケ君。
3日後には採りごろとなるか。
シイタケやその他のキノコ類は、食べておいしいだけでなく、癌や脳梗塞、高血圧などなど、いろいろな病気の予防や改善に一役あると言われている。私も毎日ハウスの中で白い霧状の胞子を吸い込んでいるからか内臓がやたらと丈夫で、ご存知の通りプロレス体系だ。  (相撲といわないで) それと関係があるかどうか?我が家に花粉症者はいない。
昔ながらの自然の食事は美味しさと栄養、薬を一度に摂っているようなものなのかもしれない。フキノトウにセリ、カンゾウにタラ、ウド・・、春の山菜も次々と出てくる頃。昔みたいに野に山に駆け回り山菜狩りしたくなってきた。でもなかなか・・・、やることは満載だ。


# by phyton_info | 2019-03-26 22:09 | きのこ栽培 | Comments(0)
三月も最後の一週間が始まり、もうすぐここ増富にも観光シーズンがやってくる。数か月間の冬営業は毎回辛抱の営業で、寒いし、人は少ないし、○○も少ない・・、まさに辛抱我慢の冬場なのだ、しかしそんな中でも楽しみを見出そうと頑張っていたのが天文、天体写真、観測などだ。体が凍り付きそうな寒さの中でも星空が見えれば嬉しかったし、仲間との交流にとても暖かさを感じていた。
・・・・そしていよいよ年度が替わるころ、みずがき湖ビジターセンターは4月からも私たちフィトンチッドが指定管理者となり管理運営を行う。慣れているとはいえ山間の小さな観光地での経営はいつも大変で、気を抜いたりするとすぐに落ちていくのではという心配もある。
そんな小さな観光地で31年間続けてきた大事な分野が染色、特に草木染だ。このあたりの山間には当然植物は豊富にあり、珍しい根とか樹皮、実、といった染料も採集できる。そこが私たちの染色の特徴であり、長年続いてきた強みでもある。
・・・前置きが長ーくなり飽きちゃうね。
今日は春色のスカーフを染めるために二種類の植物を煮出し色を抽出した。
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これは苅安、イネ科の多年草だ。草のないこの時期は乾燥材料を使う。優しい黄色や黄緑を染めるときに使う染料だ。これを50リットルのタンクでぐつぐつ煮る。激しい湯気は何かの蒸し料理の様なにおいがする。数回に分け煮出し、沢山の染液ができる。
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取れた染料を透明なカップに入れて色を比べてみた。右側が先ほどの苅安、左がスオウ、マメ科の植物から抽出した赤系の染料だ。今回はこの二色の染料をベースに、染め方を変え10色以上のスカーフを染め上げる予定だ。これにコチニールの紫系、藍の青系を加え、数十色におよぶバリエーション豊かな色を染めることができる。
本来、草木染めを主体とした衣類の製作が主だった私たちも、いいも悪いも時代とともに変化し、ここ近年、草木染作品の少なさをお客さんから叱られたりしていた。
そこで今回、少ない時間をやりくりし数日間の集中的染色で作りだめしようという腹なのだ。春の観光シーズンに合わせ綺麗なスカーフが染められるか、大変ながらも楽しみなこの染色だ。
増富の長い冬が明け、巷に聞こえる春歌になんかわくわくするいい季節なのだ。

# by phyton_info | 2019-03-25 20:21 | 染め | Comments(0)
何の星座に春を感じるだろうか?、乙女座?カラス座?北斗七星?・・・、ちょっとわくわくする春の夜。存在感があり、その名のごとく綺麗な形・・、それは、そうしし座だ。ししの大鎌やレグルス、春の大三角の一つデネボラなど、名所の多い星座だ。
ライオンか?イノシシ?か、あいの子か?その後ろ脚太もも辺りに有名かつ魅惑の天体トリオ銀河がある。天文ファンなら誰もが見たことがあるだろうし、写真ファンなら皆が撮影し、チャレンジし、素晴らしい作品も撮ったであろうトリオ銀河。
その中から今回紹介するのは二つの銀河、M65とM66だ。データをみると3年前にBKP300+EOS7dでチャレンジしたもので、長焦点のため二つの銀河での撮影となったものだ。わりと明るい銀河なので簡単に写せるが、細かな構造まであぶり出すのはとても難しいと感じていた。今回その画像をフォトショRLccで細部を持ち上げてみた。↓
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両銀河とも距離3500光年でこじんまりだが、芯のある明るさの銀河で、それぞれの構造が変わっていて面白い。処理しているうちに何だか不思議な感じになってしまったが、細部が持ち上がり始めた証か?もっとたっぷりな露出をかけて撮りたいと思う。
この二つの銀河と同一写野で写したくなるのがNGC3628だ。3628は最近微細構造の一つ、髭とかヨダレと呼ばれる銀河のガスがちぎれて漂ったような触角を写して物を見かけるが、とても淡い対象で、私も最近まで知らなかったし、それを捉えたこともいまだない。
こうして春を感じるいくつもの星座の星間領域には魅惑の系外銀河が沢山存在し、撮影しながら春を感じるのは貴重な時間だ。
この二日間、寒の戻りで氷の張る寒さとなった、そして年度の切り替わりや新元号の発表、入学、就職・・・。と、新たな門出をやがて満開の桜が祝福してくれることだろう。

# by phyton_info | 2019-03-24 21:41 | 宇宙 | Comments(0)
みんなが待っていた桜があちこちで開花して、そんなニュースに少しうきうきしたりする。でもこの辺りは標高の高い山間部、桜の開花はまだまだ先のこと。そして今年は暑い夏かそうでないのか?それにより仕事の内容が大きく変わるのでなるべく早く情報を集め対応適応していきたい。
もう三月も下旬のころ、連日集落の役員の会議や、観光関係の会議など目白押しで、調整に調整を重ね、天体撮影する夜をキープしようと、そこに主眼を置いてしまう今の自分がいる。
そんなおり、毎晩のようにフォトショを開き過去天体を調整しているが、今は界隈で銀河祭りのころ、そこで私も系外銀河を少しずついい感じにしようと今夜もPCを開いていた。
系外銀河は必ずしも春とは限らないが、今回はアンドロメダ座のNGC891をモニターに置いてみた。↓
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ただ困ったことにデータが見つからず、これがBKP250なのかBKP300なのか分からなくなっている。こういう体たらくにならないように日ごろの画像とデータの管理をしっかりしようといっていた先から、空見たことか・・・。
NGC891はエッジオン銀河で、距離3000万光年、中央を分割するように走る暗黒帯が特徴で魅力でもある。その暗黒部分を鋭くディテールが出ないものかと調整を試みた。すると以前の画像よりいい感じに浮かび出てきた。
その以前の画像がこちら↓だ。
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こうしてみるとその違いがよくわかると思う。以前の画像は全体にぼーっとしていて、暗黒帯もシャキッとしていない。また、全体的にカラーが赤みが掛かっていた。調整後は、バックグラウンドも黒く引き締め、銀河自体もクール系の仕上がり色に調整した。
いまデータを掘り出して見たところ、これらの撮影にはBKP250+EOS7dで撮影したものをトリミングした画像だと判明した。
系外銀河を撮影処理するとき、バルジのオレンジや腕のブルーを出そうと、バックグラウンドをないがしろにしがちだったが、こうしてバックを締めクール系のカラーも宇宙観あるなーと感じた。
・・・・春の目まぐるしい天気が安定し、新月期に晴れの夜が巡りくることを切に祈りながら、今夜もスケジュールを天文主眼で調整し持っていこうと試みる自分がいる。

# by phyton_info | 2019-03-21 22:49 | 宇宙 | Comments(0)
何だか3月になって寒が戻り、連日小雪や吹雪があり、2月頃より寒く感じてしまう。しばらく弱めていたストーブもこの頃は全開で燃えている。
早朝の仕事は終了したが、今は地域の役職の総会が頻繁にあり、今日が何の会合なのか分からなくなることもあるほどだ。
こんな時、出来る事ならみずがき湖の観測所を開け、天体撮影に没頭したいところだが、まだ月が大きいし天気も安定しない。と、こんな時は過去画像をモニターに浮かべ、再処理をすることで宇宙観に浸るのだ。いろいろな天体を再処理してきて、もう適当なものが無いか・・と思ったところ、3年前の2月に撮影したM51 子持ち銀河の画像を見つけ処理してみた。↓
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今まで何度も何度も撮影してきたM51だが、形はうまく取れるものの淡い部分や細部、渦巻のディテールまでは程遠く、いつか凄いM51を撮るぞーと、機会をうかがっているところ。
この画像は3年前で、まだ私の望遠鏡に自動導入は付いていなかったころで、手動でとらえた天体をノータッチガイドで撮っていたころだ。この時は30センチF5ニュートンに一眼レフ、180秒を18コマ iso1600 にて撮影、SI7で処理したJPEG画像を今回LRccで再処理したもの。
周辺減光や色むら、ノイズといったネガティブなものは消せなかったが、銀河の渦巻が細部にわたり浮かび出てきたようで、前より引き締まった感じもするがどうだろう?
いずれ何処かにしまっているダークとフラットを見つけ出して合わせ仕上げたいと思った。
こうして、少し前に購入したフォトショとLRなどだが、まだまだ殆ど?わかっていない私で、出来る事なら愛好会のメンバーや、フォトショの得意な方に教えてほしいと思っている。
そうして少しずつ少しずつ前進していきたい。教えてもらえる方には肉厚シイタケのお礼をさせていただきます。
(美味しいよ)


# by phyton_info | 2019-03-17 20:41 | 宇宙 | Comments(0)